フェイスブックで、ちょうど3年前に出したものです。
やなせたかしさんの永遠の言葉=真実の言葉で、感動です。
「ぼくは人を殺す戦争は大きらいです。
本当の戦争を知らないから「戦争をしろ」とか、「戦争をしたい」と考えるのです。
国と国が「あいつは気にくわないからやっつけてしまえ」というのではまた戦争になってしまいます。
僕が描こうとしたのは、分け与えることで飢えはなくせるということ。嫌な相手とでも一緒に暮らすことはできるということです。」
やなせたかし 最後のメッセージ。
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「道徳教育」とは、政府与党が行うものではありません。戦前の天皇現人神(靖国思想)という時代のリーダーを敬愛・尊敬するという安倍首相は、一番してはいけないことです。
やなせさんの本は、こどもたち、否、おとなたちも含めてみんなに読んでもらいたい、ほんとうの道徳教育の本、道徳以上の恋知=哲学教育の本です。
武田康弘