財界人や政治権力者たちや不労所得者たちは、自己権力や自己財力のために生きているのが見え見えの日本という国家。
道徳も倫理もない。自我主義だけがある。自我の欲望・お家の安泰と拡充のために生きるのが当然といういまの日本国。
公共善など言葉だけ。綺麗な言葉、さもさもの言葉、言い訳、誤魔化し、エゴイズムの正当化のための論理を堂々と。
実際にやっていること、何をしたのか、しているのか、を見れば、底知れぬウソとズルは明白だ。
老子は、そのような国家主義者・愛国を謳う者、権力と金を追いかけるエゴイストたちを、国賊とよんだ。
いまの日本で、権力や財力を得ている人、肩書人の多くは、まさしく国賊と呼ぶにふさわしい。
武田康弘