思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

政治が【自助】を一番に置くなら、政治は死ぬ。  近代国家の否定だ。

2020-09-16 | 社会批評
「わたしの信条」という意味ではなく、
政治が【自助】を一番に置くなら、政治には意味がなくなる。政治は死ぬ。
これは、近代国家の常識中の常識。
広義の福祉を実現する努力が国家の存立意味なのだ。
それを首相になる男が堂々と言うとは、日本は、世界にただ一つの愚かな国で、もう評する言葉もない。
立憲民主の枝野党首はテイタラクで、期待できないが、それでもなお、政権交代しないと日本はもたないと思う。

武田康弘(元参議院行政監視委員会調査室・客員調査員)



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする