新型コロナウイルスの感染者で、重篤化する極めて稀な人をわざわざ探しだして、繰り返し報道する。通常のコロナウイルスによる風邪でも、重篤化したり、おかしな症状は出るのに、それは一切報道しない。
大多数は、なんでもない軽い症状なのに、ペストやコレラに罹ったごとくに、感染者が出た~~~と深刻な顔して報道する。深く、大きく、頭が犯された「新型コロナ精神病」で満ちる日本列島、批判するものバカバカしくなるほど。
東南アジアでは、K型コロナで免疫ができた後で、G型(武漢型)が入り、今では大多数にT型の獲得免疫があることが、京都大学医学部ビッグデータ科の上久保教授(医師)が明快に説明しているのに、まだマスクをつけている。免疫があるのに危険なワクチンをうつという(愚)。
PCR検査とは、ウイルスを増殖して測る機器で、感染症の検査には適さないことがPCRを扱う科学者や会社経営者からきちんと説明されているのに、いまだにPCR検査を拡大しようとする。ウイルスを見つけるPCRで陽性となっても、ただの曝露者で感染者でないのに、感染者と報道するのは、ひどすぎる嘘。ウイルス数が最低でも10万はないと感染しないので、陽性者のうち感染者は1パーセント未満。それでも隔離する(呆)。「抗体検査」の方がはるかに正しいのだから(それでも相当な間違いがあるとのこと)「PCR検査」はやめるべきなのにやめない。
何の症状もない陽性者(感染してない)からうつるという神話を拡散し、恐怖感を持たせる。頭を治せ!たくさんのウイルスが体内で増えれば症状が出るのは当然。症状がない人がうつすというのは、あまりにも馬鹿げた話。
死者数は、毎年のインフルエンザの死者数=3000人以上(関連死は1万人)よりはるかに少ないのに、新型コロナが恐怖だと言う根拠は何なのか?呆れる。K型コロナが入らずにG型が入った為、免疫がなかった欧米と同じように論ずるのは愚かもいいところ。日本は東南アジアなのだ。
今、一番必要なのは、新型コロナという精神の病を治すにはどうすべきか、を考えることだ。
ここに書いたことは、主に大橋眞 徳島大学名誉教授(感染症の専門研究者)の「学びラウンジ」と、京都大学医学部ビッグデータ科の医師・上久保教授の話に基づいています。
左が上久保教授
武田康弘