思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

ロート製薬会長の山田邦雄氏が、ワクチン義務化やパスポート化の流れに強い異議申し立て。

2022-01-13 | 社会批評


山田邦雄氏


ロート製薬取締役会長のや山田邦雄さんは、日本経済新聞で、ワクチンへの疑義を述べ、ワクチンパスポートは、民主制国家の否定になると強く批判しましたが、まったくその通りで、今の状況は、あまりにも異常です。

たいした症状でもない流行風邪に、まるでペストやエボラのような大騒ぎは、狂気というほかありません。なぜ、こんなに簡単に乗せられてしまうのか、悲しくなりますし、とても危険な状況です。

新型コロナのオミクロン株の疑いのある人がはじめて死亡した=90歳以上の千葉の女性!とのニュースには、あきれ返り、開いた口がふさがりません。

もういい加減に目を覚ましたらどうでしょうか。ワクチン騒ぎで大儲けなのは、巨大製薬会社ですし、それを打つ医療関係者です。どれほどのお金が流れているのか、誰でもわかる話でしょう。ワクチン接種後の重篤者や死亡者もどんどん増えているのです(国立感染症研究所発表)。

以下は、日本経済新聞からです。

EU、頻繁な追加接種に懸念 免疫低下の恐れも

EUはワクチンの頻繁な追加接種に懸念を示した=ロイター

欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は11日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)を短い間隔で繰り返すことに懸念を示した。変異型「オミクロン型」の詳細が明らかになっていないほか、頻繁なワクチン接種が人体の免疫に悪影響を及ぼす可能性も指摘した。

ロイター通信などによると、EMAのワクチン戦略責任者のマルコ・カバレリ氏は「追加接種は臨時措置であり、短い間隔で接種を繰り返すのは持続的な長期戦略とはいえない」と指摘。4カ月ごとに追加接種を繰り返すと免疫に負荷をかける恐れがあると警告した。

EMAは新たなワクチンの必要性を判断するため、今後の感染者数の推移や感染地域の広がりなどを見極める必要があるとの見解も示した。

オミクロン型が流行するなか一部の国は追加接種を検討している。イスラエルは60歳以上を対象に4回目のワクチン接種を開始。チリも一部を対象に4回目接種を始めた。

ただ追加接種の広がりでワクチンが富裕国に集中すれば、途上国での接種が遅れる恐れがある。世界保健機関(WHO)は同日「ワクチン接種を繰り返す戦略は適切ではない」として、感染を防ぐ効果が高い新たなワクチン開発の必要性を訴えた。

【関連記事】

山田邦雄  ロート製薬代表取締薬会長

これは合理的に考えてその通りの懸念だと思う。
人体の仕組みは、知れば知るほど驚くほど複雑精緻にできており、

コロナウイルスの細胞への侵入事象一つとっても、これほど複雑なプロセスで「攻防」が繰り返されてるわけで、
簡単にワクチン=人体にプラス、とはならないはずだ。
ましてや、ワクチンでは感染が防げないことが事実として明らかになっているにもかかわらず、これを義務化したり
パスポートにしようとしているのは非常に懸念される。
科学的に合理的でないことを強制するのでは、もやは民主国家とは言えない。
そうではなく、あくまで重症化を防ぎ、自己の自然免役で克服する医療ノウハウ開発こそ重点を置くべきだ。

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武田康弘(元参議院行政監視委員会調査室・客員調査員)




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