思索の日記 (クリックで全体が表示されます)

武田康弘の思索の日記です。「恋知」の生を提唱し、実践しています。白樺教育館ホームと共に

神田祭りに一番縁のあるわたしは、昨日は、神田駅で乗り換えて奥多摩に行きました(楽しい写真)。

2013-05-13 | 日記

 

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太平洋戦争で長いこと祭りができず(保守主義の政府が天皇現人神というトンデモナイ靖国思想で「聖戦」)、

戦後はじめて神田祭りが行われたのが1952年(昭和27年)の5月14日と15日。

わたしは、その初日に神田須田町で生まれたので、神田祭りー神田明神とはとても縁が深いのです。わたしの父は、お祭りに出ていて誕生の瞬間にはいなかったというおまけつき(笑)。

お宮参りも七五三も神田明神で、結婚式も明神会館でした。
写真は5月3日の憲法記念日に撮った写真ですが、1日に亡くなった母の供養のためと、 『天皇制って何だろう』の文章を奉納した際に写した一枚です。結婚35周年。

また、祖父は神田市場(今は大田区に移転)で使う「大八車」(野菜や果物などを載せて場内を移動する時に使う)をつくる職人で、経営者(今井製車店)でもありましたが、神田市場の大半の大八車は、祖父とそのお弟子さんが作ったものでした。

昨日は、4年ぶりの祭りでしたが、わたしは子どもたちを連れて、奥多摩(御嶽ー沢井)に行ってきました。青梅線への(からの)乗り換えは神田駅ですので、帰りには、赤い顔をした神輿の担ぎ手たちと遭遇。

よい天気!のびのび、生き生き。
京都の儀式的・権威的な祭りとは対照的な、明るく平易なまつりが明神様のお祭りですから、奥多摩で遊ぶ子どもたちの笑顔とピッタリ。


武田康弘

 

 

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