★さちゅりこん――渡邊史郎と縦塗横抹

世界が矛盾的自己同一的形成として、現在において過去と未来とが一となるという時、我々は反省的である。(西田幾多郎)

太田の金比羅さんを訪ねる(香川の神社5)

2017-08-26 16:46:15 | 神社仏閣
ここがそもそも金比羅さんだとは知らなかった。外からあまり区別できませんね神社は――


雨乞いですね。広田神社は大活躍です。伝統は衰退もしてゆくけれども、却って大きくなってゆくことがままあります。


最近見たなかでは、一番形がよく立派なものではないだろうか。



 










金比羅さんだ


天照大神、少名彦命・埴安姫命、大巳貴命、倉稲魂命

金比羅信仰は、明治の神仏分離の際にかなり滅茶苦茶にされてしまったことが知られている。といっても、そう簡単に分離できるものではない。なにしろ、どこをどうくっつけたのかよく分からなくなってしまっているからだ。そういえば、木曽の中山道沿いには隠れキリシタンのマリア観音だかの像などが点在していることが知られているが、金比羅さんも隠れキリシタンとの関係が云々されることがある。


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