おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

素晴らしき休日 温泉 おうちごはん ワインオープナー

2023年06月21日 04時27分00秒 | おうちごはん
6月20日。
義父母の世話で疲れ果てて夫に泣き言を言いましたら。
夫は今日の両親受診同行のあと、実家に連泊するから、ゆっくりしていいと。
ヤッホー!
連絡とって、朝10時にそれが分かりワクワク。
しばらく考えて、徒歩圏内の温泉に行くことにしました。
東京の温泉は黒っぽいお湯です。
湯温は35度と低いけど、でも立派な温泉。
10時40分に出発して、11時40分頃着きました。

行く途中、ヤマモモを見つけました。


あらら、お庭にこんなに落ちています。

もったいないな〜。

農家さんの畑脇の枇杷の木。

たわわに実をつけている。
やっぱり下に沢山落ちています。
落果を2ついただいて来ました。
どんなお味かしら。

柿はまだこんなにあおい。


テクテク歩く。
腹式呼吸したり、肩甲骨回ししたり、大股歩きやグーパーもしたりして、歩きました。
嬉しくて、ついニヤニヤしてしまう。

到着。
テルメ小川という、多摩地区の温泉です。
ゆっくりのんびり浸かりました。

湯温は35度で沸かしていますが、広い庭の端に源泉かけ流しの寝湯があります。
35度のお湯が気持ちよくて、すごくリラックスできます。

のんびりのあとは、これです。
プレモルの生ビールおいしい!

極楽ゴクラク。
休憩して再びお湯へ。
色々な種類のお湯やユーカリの香りのアロマサウナにもぜーんぶ入りました。

2時間ゆっくり過ごして。
空がきれいだわ。

また、テクテク歩いて帰りました。

こんな花も見ました。

Siriさんに聞いたら「クレロデンドルム」っていう花らしい。
後でもっと丁寧に調べましょう。

家近くの図書館で小川洋子を借りて。
帰宅したらAmazonに頼んだ本が届いていました。
尊敬する辰巳洋先生が主編された『薬膳 素材辞典』改訂新版です。
以前の辞典は10年以上使っていましたが、昨年出た改訂版をまだ手に入れていませんでした。


JAで買った地場のとうもろこしと枝豆茹でて。


さあ読書。
ささやかだけど素晴らしい休日はまだ続きます。

昨日の夜は息子とふたりごはんでした。
ささっと作った晩ごはん。


息子がなんと電動ワインオープナーを買って来てくれました。
実は、2ヶ月先の誕生日プレゼントにリクエストした物なのです。


ワインも買って来てくれて使ってみました。

ラクです。優れもの。

今日はひとり晩ごはん。
なーんてのんびり。
仕事で遅い家族の分も並べて。

地場の枝豆、とうもろこし。ゆで卵。
冷蔵庫でくたびれていた野菜の救出メニュー。
鮭とほうれん草の太巻き、えのきと長芋のあえもの。

そして読書。
小川洋子の「猫を抱いて象と泳ぐ」。
大好きな作家です。
静かで美しく奇想天外。
子どもの頃から人づきあいが不得意で本ばかり読んでいました。
結婚して子どもが生まれて忙しい年月、本からは遠ざかっていましたが、15年くらい前でしょうか、若いママ友さんから紹介されて、村上春樹にハマりました。
楽しい読書体験でした。
今はゆっくり読んでおります。
今日の素晴らしい休日の最後、小川洋子の小説が自分をシアワセにしてくれます。






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