6月19日。
先月からお声をかけていただいて始まった、栄養士さん、助産師さん向け料理の会第2回目。練馬にあるつむぎ助産所併設の、つむぎ産後ケアサロンへ伺いました。
今月のテーマはうるおいごはん。
体を潤す食材を選んで作ったものです。
・梅じゃこご飯
はと麦とうるち米を合わせて炊いて、
梅干し、ちりめんじゃこ、茗荷を
混ぜました。
・冬瓜、豆腐とトマトのスープ
・豚もも肉の冷しゃぶサラダ
新玉ねぎ、きゅうり、オクラ、トマトを
彩りよくあしらいました。
・えのきのおろしあえ
ここにもトマトを使いました。
・みかんとレモンのゼリー
肉も色々な働きがあり、豚肉は慈陰といって、体にうるおいをあたえます。平性で、温めも冷やしもしない穏やかな性味をもちます。
産後ケアの食事を担当する栄養士さんはとても熱心です。
実習作業前に30分のレクチャ-タイムを設けて、お話させてもらいました。
食材が美しい。
参加の助産師さん手作りのグラノーラもご馳走になりました。
初めてのアガペーシロップと院長愛さんの夫さん手作りのヨーグルトで。
グラノーラの作り方も教わり、こちらも勉強になりました。
練馬は実家から遠く、2時間以上かかってしまいましたが、帰りは自宅に戻れるので、のんびり。
夫が実家へ行ってくれました。
夕方花開くオシロイバナがきれいです。
充実した1日となりました。