朝の目覚め
目が覚めたのである...
毎朝、毎朝の繰り返しだけど...今日は目覚めたi
これでいいんだi
目が開いている時、何てあーでもない、こーでもないことに引っ掛かっていたんだろう...
あーしよう、こーしようと、もがき続けていたんだろう...
すっかりそんな"くびき"など外されていたi
何て爽快なんだろう...敷居も壁も窓ガラスも無くなったよう...
どんなに瞑想の真似事をやっても、こんな風にはなったことが無いi
こんなになっているのが本当の自分?
本当の自分、ウソの自分、エゴの自分...どれも皆自分じゃないかi
エゴは捨て去って、真我になろうとか、
何かの境地に達したであろう自分を設えて、そこを目指そうとか...
何にもなれず、どこにも達し得ないのに...
真我らしきもの、より高い境地とやらに固執する
それが"くびき"になっているとも知らずに...
どうにもならない自分が、世の中をどうにかしようと、
さらにくびきは重く、絡まりだす
ああ...こんな果ての無い迷いから離れたい...
でも、この曇りガラス、あっちとこっちとを分ける敷居...如何ともし難い
外は北風、隙間風...如何ともし難い
震えながら眠るしかない
曇りガラスも敷居も暗闇の中に消えて行く...
夢の神殿でどんな秘儀伝授が行われていたかは分からないが...
ただ意識が自ずとどこかに収斂されて行く
全身に微細な震えを伴いながら...全部
あれも、これも全部がこれに貫かれ、包まれている...
なろうとすることも、得ようとすることも、正しいことも、ダメなことも...
夢も現実も...
疲れたら...
寝たらいい...寝たならば、目覚めることが出来る
生きるならば目覚めなければならないi
これが自然の摂理というもの...自ずと、そうなっている...
どうにもならない自分のことも、世界のことも放っといて、
寒い夜は...
震えて眠れi
目が覚めたのである...
毎朝、毎朝の繰り返しだけど...今日は目覚めたi
これでいいんだi
目が開いている時、何てあーでもない、こーでもないことに引っ掛かっていたんだろう...
あーしよう、こーしようと、もがき続けていたんだろう...
すっかりそんな"くびき"など外されていたi
何て爽快なんだろう...敷居も壁も窓ガラスも無くなったよう...
どんなに瞑想の真似事をやっても、こんな風にはなったことが無いi
こんなになっているのが本当の自分?
本当の自分、ウソの自分、エゴの自分...どれも皆自分じゃないかi
エゴは捨て去って、真我になろうとか、
何かの境地に達したであろう自分を設えて、そこを目指そうとか...
何にもなれず、どこにも達し得ないのに...
真我らしきもの、より高い境地とやらに固執する
それが"くびき"になっているとも知らずに...
どうにもならない自分が、世の中をどうにかしようと、
さらにくびきは重く、絡まりだす
ああ...こんな果ての無い迷いから離れたい...
でも、この曇りガラス、あっちとこっちとを分ける敷居...如何ともし難い
外は北風、隙間風...如何ともし難い
震えながら眠るしかない
曇りガラスも敷居も暗闇の中に消えて行く...
夢の神殿でどんな秘儀伝授が行われていたかは分からないが...
ただ意識が自ずとどこかに収斂されて行く
全身に微細な震えを伴いながら...全部
あれも、これも全部がこれに貫かれ、包まれている...
なろうとすることも、得ようとすることも、正しいことも、ダメなことも...
夢も現実も...
疲れたら...
寝たらいい...寝たならば、目覚めることが出来る
生きるならば目覚めなければならないi
これが自然の摂理というもの...自ずと、そうなっている...
どうにもならない自分のことも、世界のことも放っといて、
寒い夜は...
震えて眠れi