家を出発してあっという間に五日経ってしまいました。モバイルでは自宅のようにパソコンが利用できませんが、何とか読み書きしています。テキストのみでアップします。(汗) 今日は熊本市からです。
さて、一年ぶりの佐賀県武雄市でしたが、変わったところもあればそうでないところもあって気になったり嬉しかったりの数日間でした。
有田陶器市の期間とあってか武雄温泉駅での降車客が意外に多いなというのが着いた時の印象です。が、駅前の寂しさというか荒涼感は何とかならないものかなと思いました。それにしきりに嬉野方面への誘い込み(笑) 列車を使っての温泉客比率がどのくらいなのか分かりませんが駅と駅前の印象は大切です。 がばいばあちゃんの町というふれこみとのギャップが大きいのではないだろうかという感想です。新駅のイラストをフェンスに掲げてありましたが、気付いたのは二日目。待合室に掲示すると我々外来客は次の機会に期待するかも知れません。
のっけからクレームじみ恐縮ですが、東京から長い鐡道の旅を終えて辿り着いた故郷の駅なので少々失望して感じたままを述べました。一年前と殆ど変化無いのも残念です。
とはいえ、やっと始まったという感がありますが、温泉楼門前の楼門市、嬉しいですね。定着にはもうしばらくかかりそうですが、まずは地元に利用し易すくして盛り上げ、我々外来客にも持ち帰りやすい品物をもっと増やして欲しいものです。
武雄温泉といい意味でも悪い意味でも類似の印象を受けたのは山形県かみのやま温泉です。新幹線が通ったにしては今一つ(笑)地の利を生かし切れていない上山市の努力不足を感じますが、旅館街の駐車場にはテント張りの市が立ち地元名産が並びます。サクランボ、漬け物、乾物、お菓子、鯉の甘露煮等々持って帰れそうなものが多かったので食指が伸びました。 宿の売店とのバランスが必要ですが、むやみに商品を増やした旅館の売店よりも仕組まれたとはいえ地元の方の市場は好印象を受けました。それに市民の方と直接会話できるのは楽しいものでした。輪島の朝市までとはいいませんのでこのレベルまでは育てて欲しいものです。
この市で近所の幼馴染みの小母さんと中学卒業以来の再開。グリーンピースをもらってしまいました。ありがとう。
かいぼーさんともお目にかかれてホッとしました。有田陶器市も重なっていたので武雄での行動がピンポイントとなり不義理をした人も多かったのでお詫びいたします。(汗)
いまから義父の墓参ということなので武雄の感想第一弾はこの程度とします。成果が上がった有田の話などもまた書こうと思っています。(笑)