「オータマジャクシは蛙の子、ナマズの孫ではないわいな それが何より証拠には あとーで手が出る足が出る」 という歌、最近はあんまり聞きませんが、蜻蛉池を覗いていたら水中の石に張り付いたナマズの子供に足が出始めていました。 小学校の理科で「手と足とではどちらが先に出るのでしょうか?」という設問があったような気がしますが、正解は足からです。(笑) もう1ヶ月もすれば1.5cm程度のミニ蛙は続々と陸に上がり何処かへ消えていきます。 この親、大きなヒキガエルはミミズやコオロギまで食べる悪食のようですが、オタマジャクシ時代は何を食べているのかいまだに分かりません。池を作った当初はメダカを食い尽くすのではないかと心配していましたが、取り越し苦労でした。 メダカは少しうるさそうにしているだけです。 明るくなると水面をフラフラし、岸辺では何かに群がっていたりしています。考えられる食糧はミジンコ、珪藻などかも知れません。浮かんだ牡丹の花びらを食べているような形跡もありました。
そうそう、昨年は手首故障で牡丹の施肥や枝切りをサボったせいか初めて開花しませんでした。牡丹は手入れの結果に即反応するようなので真面目にお付き合いしなければならないようです。(汗) 芍薬、牡丹、百合と開花させたいのですが、なかなか難しいものです。 僅かな植木達すらコントロールできないのですから大自然には翻弄されてしまうのは当然のことですね。 今週はなかなか庭仕事ができないのでみるみる草が伸びていきます。
写真撮っていません、。そのうち後付けします。