東京驛のリフォームが完成したと云うニュースが流れています。行ってみたい場所が出現。行ってしまえばお仕舞いで「なぁーんだ。」と云うことになるのかも知れませんが、ちょっと楽しみ。
でも本当はステーションホテルを使ってみたいと思うのですが、なかなか実現しそうにありません。10年ほど前に小学校の恩師が上京されたのでお訪ねしたのがこのホテルでした。それまでは東京驛のホテルは無くなっていると思っていたのですが、先生のおかげでホテルが続いていたことを知った次第です。小遣いで何とかなると思える宿だったので使おうと思っているうちに休止になってしまいました。 新ホテルはいいお値段のようでウーンであります。(^0^;)
そうそう、武雄市辺りから出張でおいでになる方、泊まってみませんか。そしたら見学に参ります。(笑)
しばらく混雑しているようなのでしばらく経ってから行ってみることにします。そう言えば丸の内側の東京驛をしみじみと眺めたのは2004年5月連休でした。昨晩遭遇した酔考さんと連休の九州を訪れた時です。まだ寝台特急健在のいい時代でありましたが、正統な九州旅行は中央線快速で裏口から入るのでは無く正々堂々と赤煉瓦の東京驛から出発すべしという次第で千代田線・二重橋前駅から東京驛に入りました。
新しい東京驛はこの先撮る機会も多いと思いますが、この当時の姿はこれから珍しいものになるでしょう。2004年4月29日当時の姿です。
この角張ったドームは戦後の即席工事だったのですね。
そして九州まで乗った寝台特急は「さくら」でした。しかも武雄温泉驛まで乗っていったのです。そして有田の陶器市へ。
この当時は、樋渡さんが市長になるなど考えもしなかった時代でありました。 弥次喜多道中記のような五月連休記録はHomepageに残してあります。
馴染みがあるようで意外に接点の少ない東京驛丸の内側、新名所になったので行く機会も増えるかも知れません。
台風通過後二日目、まだ熱く感じる東京です。昨晩遊んだ反動で本日は留守番、孫娘の寝顔に見入っています。(^0^)