今日はほぼ一日居る羽目に。まあこのところの生活パターンからは仕方ありませんが、運動不足は如何ともし難いです。明日は講義に出かけそのついでに何とか解消しなければと思いますが、鞄が重い。(^0^;)
本屋に行かずにネットで買うことを覚えたのでまた一冊趣味の本。「銀塩カメラ辞典」 (著者:赤城耕一) これが最後の銀塩辞典だとかでついフラフラと買ってみました。結構懐かしいカメラのオンパレードで使ってないなぁーとこれまた反省。この本で採り上げてあったカメラがたまたま机の引き出しに入れたままだったので掃除してしまいました。
オリンパス XA です。ストロボを外すとこれを撮ったNikon P310と全く同じサイズでしたレンズはOlympus F-Zuiko 35mm/f2.8 広角レンズながらもテレフォト型で設計されていることで知られたレンズです。実にコンパクトです。
このXAは数年前の世田谷ボロ市で安く手に入れましたが、クラカメブームの際は全く見かけなかったカメラです。この後継機種のXA2はよく見かけて一時持っていたこともあります。よく写るカメラでしたが、目測ピントのせいか余り好きになれませんでした。
その点XAでは小さなサイズにもかかわらずレンジファインダー式距離計、絞り優先露出でファインダー内にはシャッター速度が表示されています。下部レバーで逆光時EV+1.5が即座にセットでき、更に付加したストロボも結構役に立ちます。
シャッターの軽さは羽毛でなでても落ちるという感覚です。
随分フィルムを入れていませんが、写してみるかという気分にさせた本です。そのようなカメラが数台出て来てしまいました。何とか頑張ってみましょう。(^0^;)