今の時間は帯状の雨雲が停滞し土砂降りです。朝のお天気は、昨夜来の雨も上がってちょっといい天気になりました。こんな時は空いた時間を縫ってどこかに行きたいと思ったもののなかなか家から出ることが叶いません。と云いつつ所用もあったのでついでに駅周辺をぶらり散歩、本屋で久し振りに真面目な本を買ってしまいました。(^0^;)
この手の本は、当たるも八卦当たらぬも八卦かも知れませんが、100年後の科学技術を分野毎に時間を辿って予想した「2100年の科学ライフ」(著者 ミチオ・カク)。立ち読みしてみたら面白そうだったので入手しました。各分野毎に専門家を配して論理的に予想してあるので荒唐無稽では無く納得することが多いように感じました。専門家の側からの予想なのでいい線突いているのかも知れません。自分の頭ではなかなかオリジナルなイメージを出せないことが色々書いてあるのでネタになりそうです。(^0^;)
しかしながらこのような本を買ったのは孫が出来たからなんでしょうか?2100年と云えば90年も先のことで孫どころかその先の子孫が暮らす時代の話なんですけどね。
こんなことを考えつつレンズは60年以上前のものを楽しんでいるので150年間以上のタイムトラベルをしていると思えばこれまた楽しい話です。何だか脱線的空想をしたようです。(^0^;)
このレンズはLeitzのSummitar 5cm/f2 戦前から戦後にかけて作られたようですが、これは昭和27年頃のものだったと思います。
このところ夜更け前に眠くなるのでそろそろ店仕舞いの時間です。今日はこの辺で。(^0^)