霜後桃源記  

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年金 そのニ

2008-06-13 20:51:02 | 生活
JAの年金相談会に参加した時に過去の記録に間違いがないかどうかをJAが代行して調べてくれるというので委任状を出してお願いしていた。

調査を代行してくれたJA厳美支店のKさんが昼休みに来て「苗字は異なるが同じ名前同じ生年月日の人が15歳の時に5ヶ月間働いた記録がある」とのことだった。
それは間違いなくオジサンのことで本人もそんな過去が年金に影響するとは思ってもいなかった。
予期せぬところでオジサンの忌まわしい過去が露見してしまったが、お陰で年金が若干たりとも増える見込みとなったのは嬉しい限り。

お世話になったKさんに「お礼にン百万、ン千万の貯金でもしてあげたいと思うのだが、残念ながらそんなお金は持ち合せて居ない」と言い訳したら、「年金の受け入れ口座をJAに作ってくれるだけで結構です」とのことだった。
勿論その程度のことは直ぐにするつもりでいた。
あとは国が眉をひそめるぐらい長生きし、JAの口座を少しでも長く利用してあげたいと思っている。

それにしても社会保険庁は地域によって千差万別なのだろうか。
少なくとも一関の社会保険事務所は、45年前の事実を正確に記録していたようなので高く評価しなければならないと思った。



写真は先日の朝靄の景色。
露を帯びたアスパラ畑が手前にボヤケテ見えている。

今日、オバサンはアスパラの草取り、オジサンは土手の草刈りと二人とも一日中「草との闘い」となった。
「人生、死ぬまでの暇つぶし」と半分斜に構えた名言があるが、同じ暇つぶしでももう少し面白い暇つぶしがしたいと思うほど疲れる仕事となった。
コメント (20)
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