スバラ式生活


まゆみ(酒匠・料理家・日本酒ライター)

レシピブログ → 居酒屋歳時記に変更 呑んだくれブログです。

テコナ@代々木八幡

2010-11-18 | パン屋


カフェが出来てから、いつか店内で食べたいなーと思いつつ、まだイートインの夢は叶っていません。
この日も時間が無くてテイクアウトのみ。
むぎゅむぎゅタイプのプレーンです。



こちらは、ふかふかタイプだったかな。
チャイとカレーチーズ。
ちょっと他のお店には無いフレーバーが美味しくて好きです。
画像が無いんだけど、コーヒーキャラメルナッツも美味しかったー。
次は蒸しパンを買いに行かなくちゃ!

<tecona bagel works>
渋谷区富ヶ谷1-51-12 代々木公園ハウス B102
03-6416-8122
販売11:00~18:30 カフェ12:00~15:30  月曜休み
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もってのほか

2010-11-17 | 和食/副菜


毎年紹介しているものの、今年はもっと早く紹介したかったんですが、記事にするのがこんなに遅くなってしまいました。
旬が終わっちゃうかなぁ。
山形では定番の、もってのほか。紫色の菊の花です。
菊の花を下処理するとき、何個も何個も花をむしる作業が密かに好きなあたしはイケナイ気もしますが......ハハハ。

香りが良くて、何よりシャクシャクッという食感が一番の美味しさ。
我が家の定番は、緑と紫という色の組み合わせが綺麗なのでほうれん草と一緒にお浸しにするんですが、今回は大根おろしと混ぜあわせ甘酢で食べました。



そしてこれは、サンマのマリネに加えたもの。
サンマ、玉ねぎ、もってのほか、万ネギ。だし汁に白ワインビネガー、グレープシードオイルと塩コショウ、薄口醤油と塩コショウです。

もってのほかは、お酢を入れたお湯で茹でたり酢の物にすると色が綺麗になるのですが、田舎では特に気にしていません。どす黒くなって見た目はあまり美味しそうじゃないけれど、味噌汁にドババッと入れるのも大好きなのです。

何故もってのほかというのかは...残念ながら分かりません。
菊の花は天皇の御紋だそうで、それを食べるのはもってのほかだ!とか、もってのほか美味しい!とか、いろいろ言われているのですが、実際のところはどうなんでしょうね。

菊の花と言いえば黄色い乾燥モノが主流だけれど、もし見かけたら紫色のもってのほかも是非お試しください。とっても美味しいんですよー。
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奥多摩

2010-11-16 | 雑記


もう一ヶ月以上も前の話ですが、主人の友人家族と一緒に奥多摩へ行ってきました。
まだ紅葉はしていないけれど、天気が良かったおかげで、とても気持ちの良い1日でした。

周りは皆、当然のことながら登山用の服装に靴と万全の様子ですが、あたしはジーンズにパーカー。そして息子は半ズボンにTシャツとスニーカーという、コンビニでも行くような格好で登ってしまって、主人にも半ば呆れられていましたが、まぁまぁそれでも初登山の割には息子もあたしも余裕で登ってきました。
ま、奥多摩の大菩薩峠なんで、2000mくらいですけどね、ハハハ。

あまり写真は撮らなかったけど、いつも料理画像ばっかりなんで、たまには違うのも載せておこうかと。





まゆみの実。
鳥の餌だそうです。大事にしないと。まゆみは大事に、うん。



毒キノコ?



これはなんだろう???赤い実のような花のような。





残念ながら景色画像は一枚もいいのが無くてガックリ....。
息子がコンデジ(FinePix)で撮ってくれた画像が一番いいかもしれません。



これ、なかなかイイ感じでしょう?奥多摩から見る富士山です。
これからもドンドン写真を撮ってもらおうかな。



さてさて。登山を終えてお腹が減ったので、とある釜飯のお店に向かいました。





なかいというお店で、個室っぽい所に通してもらえて助かりました。子連れには嬉しい配慮です。
ここでヱビスをグビグビッといきたいところですが、残念ながら車なので我慢我慢。



あたしは栗釜飯にしました。
釜飯にしては注文してから出てくるまで早すぎ?という気もしたけど、それでも十分に美味しかったです。
モチモチのもち米はキチンと炊けているし、栗の美味しいこと美味しいこと。



釜飯といえば鳥スープが定番ですが、ここは何と水炊きが付いてきてボリューム満点。
美味しいモノ付きなら、また家族で登山もいいかもね。

<釜飯 なかい>
西多摩郡奥多摩町大丹波175
0428-85-1345
11:00~19:00 木曜・第2水曜休み
川井駅から徒歩30分.車で5分
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たたきコンニャクとヒジキの炒め煮

2010-11-15 | 和食/副菜


<材料> 2人分

・コンニャク.....1/2枚
・ヒジキ.....(乾燥)10グラム

・酒.....大さじ1
・砂糖.....大さじ1/2
・醤油.....大さじ1

・ごま油.....大さじ1

<作り方>

1.ヒジキはたっぷりの水でしっかり戻す。

2.コンニャクは下茹でし、半分の厚さに切り
 棒で全体を叩く。食べやすい大きさに切る。

3.フライパンにごま油を熱し、コンニャクを炒める。
 ヒジキも加える。

4.調味料を入れ、水分が少なくなるまで炒め合わせる。
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普通のお惣菜ですけど。
コンニャクを叩く一手間が大事。バシバシ叩いたコンニャクは、食感も面白くなるし、味がグッと入りやすくなります。
甘辛味でご飯にピッタリ。
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VIRON@渋谷

2010-11-14 | パン屋


渋谷で空き時間があったので、小腹を満たすためVIRONでカスクルートを購入。
それにしても、みんなバゲットを買うためにすごーーーーく並ぶのね!
ちょっと遅い時間だったのに、あの行列にはビックリしました。

久しぶりに食べたバゲットのカスクルートは顎が痛くなるほど固かったです....。



次の日の朝は焼き直してバゲットとクロワッサン。
うーん、やっぱりここのバゲットは次の日になると不味いですね。
バゲットの賞味期限は3時間と言われていますが、VIRONのバゲットはまさにそうかも。

ところで、この日は必要もないのに何となくバゲットを買ってしまったんですが、丁度あたしで終了。
後ろにいた人は「45分後に焼きあがります。」と言われていました。あの方、待ったのかなぁ~???うちの分、あげれば良かったわ。
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