簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
見たまま、聞いたまま、
食べたまま、書いてます。

バリ島旅行記 最後の買い物

2009-10-23 | Weblog
行った先々で、ここぞとばかり買い物をするものだから、こうしてベッドの上に広げて見ると
夥しい数のお土産が山と成って目の前に広がっている。
これだけの物をどうやってトランクに詰めようかと、何度も詰めては出し、出しては詰め、
半ば4人が口喧嘩状態で、騒々しくバトルを繰り広げるものだから、作業は口ほどには進まず、
手間取るばかりで深夜遅くまでかかってしまった。
結局、皆の旅行用品を二つのトランクに纏め、そこにも入れられるだけのお土産を入れ、残りの
一つを空にして、そこにはお土産だけを詰めることにした。

今日は12時前にホテルをチェックアウトし、最後の買い物ツアーを予定している。
「アジアン雑貨シャトル」と銘打った旅行会社の無料サービスだ。
アロマグッズの店、籠専門店、陶器専門店それにバティック専門店を廻ることになっている。





これまで散々に買い物を済ませているので、もう多くを買うことは無いとは思うが、もしも増えた
ときは、他の二つのトランクは開ける必要は無く、お土産用のトランクだけを開けて詰めれば良い
だろう、との思いからだ。
しかし、そのトランクにはもう入る余裕は無くなっていた。
結局これから買うものは全て手荷物として持って廻ることになる。

フロントに荷物を預け、迎えの車で「アジアン雑貨シャトル」に向う。
もう入りきらないほどのお土産を買っているのだからもう良いだろう・・と思うのは男の浅知恵(?)。
どうやらおんなどもは、見るもの見るもの、どれもこれも欲しくなるものらしい。
もう良いだろうと思うのに、安いからと言って、行った先々でまたまた両手一杯に抱えてレジに並ぶ
姿を見ていると、もう呆れると言うよりもその逞しさに圧倒されてしまう。





【写真:買い物(イメージ)】

「荷物になるのだから・・程ほどにしょうや・・・」とは言って見るものの、「手で持てば良いから」
「これぐらいなら、機内に手荷物として持ち込める筈だ」と一歩も引かない。 (続)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする