まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

掃除好き?

2009-01-27 | 暮らし
日曜に、虚弱体質のだんなと掃除をした。
掃除は好きだがなかなか取り掛かれない。
他人を巻き込むとやる気が出るものだ。
昨年の暮れは孫達がいたので、大掃除が出来ず、年明けは弓始めや講習会で不在にした休日。
ダスキンで誤魔化していたが、ついに、あちこち目を覆いたくなるような箇所が見えてきた。
不思議と夜帰宅すると汚れは目に付かないが、昼は顕著だ。

しかし、だんなは指図しないと動かない。
会社では部下に指図し、なんでこの頃の若い者は自分で考えないのだと、やきもきしているかもしれないが、家では全く自発的な動きは見られない。
たぶん違う動きをして妻の逆鱗に触れないように遠慮しているか、単に何も思いつかずにぼんやりしているかのどちらかだ。
会社で何をしているかひどく不安だ。
常々、みんなの仕事の邪魔だけはしないようにと言ってある。
それでも、みっつの会社を任されたと言っているので、やはりわたしの忠告が効いているに違いない。
時折、どの会社へ行っているのかわからないことがあるが。

わたしは虚弱で体力も衰えたであろうだんなの変わりに、水の箱を持ち上げたり、米の袋を動かしたりした。しかし、さすがに電子レンジの移動は無理なので、だんなにお願いした。棚の隙間が気になって仕方がなかったからだ。
しかし、小さな事を気にかけなければ良かった。
棚を拭こうとして無理な体勢をしたとたん、膝がぴきっときた。
もともと半月板の手術をしているので弱い膝だ。
それまでの力仕事が祟ったのか、それきり痛くてひきずって歩く始末だ。
また、この日も掃除を徹底的にやれなかった。