goo blog サービス終了のお知らせ 

まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

仮入学

2021-04-05 | 暮らし
kenは仮入学で、中学の制服を着るのに難儀していた。
ワイシャツの袖口のボタンを外さず、手を細くして通し、おー。
ズボンのベルトも初めてするので、穴が小さく、ベルトも棒のようになっていて笑えた。
「にいちゃん、一番上のボタンどうする?」と、詰襟のボタンが留めにくいようで尋ねていた。
1ケ月もすると、慣れてきて、そんな風に制服を着たことすら忘れるだろう。

小学生から中学生になる時ってどうだっただろう。

自転車で友達の家へ集合し、その後、また別の友達の家に寄って行くらしい。
田んぼの中の道を通るのだそうだ。
母親が仕事なので、見送って帰ると、白山が美しい。
明日の入学式も晴れるそうだ。

家の前から川ぞいの桜が見える。


大日山と小大日山、手前に蟹ノ目山(がんのめやま)。
蟹ノ目山の後ろに半分見えているのが、加賀兜(かがかぶと)
蟹ノ目山以外は、まだ雪が積もっている。
最近山へ行っていないので、どの山も遠く感じる。



あまりの美しさに、家の2階の窓から撮るが電線が・・・。
実際に見ると、電線を省いて見るので、眼は不思議だ。
このように見るから、恋人も美しく見えるのかもしれない。
おかしなところは見ないようにする。


家の前の田んぼ道を歩くと、良い景色だが風が強い。


ちょいぼかして、思い出の山のように。
何の思い出か?