まこの時間

毎日の生活の中の小さな癒しと、笑いを求めて。

ピアノ発表会

2024-12-01 | 小さきもの
今日はnanaのピアノ教室の発表会が図書館の2階の視聴覚室で行われた。
小さなコンサートということだったが、みんな一生懸命に弾いている姿をみると、何とも言えない気持ちになる。


プログラムは、nanaの描いた絵で表紙と裏表紙が飾られていた。
ばぁばとしては、こちらも嬉しい。



どの曲も良かったが、特に「スカボロフェア」が懐かしかった。
懐かしい曲は、タイムマシンみたいに気持ちが昔に飛ぶ。

時の過ぎゆくままに

2024-12-01 | 暮らし
今年の黄葉は、夏が長かったせいか遅いと思っていたが、色づいたと思ったら風で大半のイチョウの葉が落ちてしまった。
同時に時が早く過ぎる気がする。


時の流れに身をまかせという歌があったが、身を任せていて気づいたら年を取っていたということになる。
人の命は決まっているという。
明日を生きられなかった人の明日を生きる自分は幸せかといえば、そうではない気がしてきた。
結局、決まっている人生の明日を引いていくので、「マイナス明日」ということになる。今日を生きたのだから「マイナス今日」なのか。
訳のわからないことを考える暇があったら勉強をしなさい。と、若ければ言うところだが、勉強した尻から忘れる年になってきた。
先日、お客さんで同級生という人がみえた。
「わたし覚えとるけ?」と、言われたが、覚えていなかった。
残念ながら、年を重ねると出会う人も多くなるので、頭の引き出しからこぼれる人もいると思うのだ。