昨日伐採した楠の木は、いい匂いがして、建物の中はその匂いで充満している。
楠の木は樟脳のもとになるそうだ。ショウノウといえば、タンスの中にあって、着物を取り出すと、古臭い匂いがショウノウだった。
しかし、木の匂いはいいものだ。
タンスの防虫剤の匂いとは少し違う気がする。
さて、樹齢を知るには年輪を数えるのだろうが、はっきり見えない。
中は空洞化している。何が起きたのだろう、この木の中で。
測ったら1mほどある。
まるで恐竜の口のようだ。
クルミを割ったような感じの断面である。老木がやっと立っていた感がする。
67cm。
結構上まで空洞化している。
先日、弟も杉の木を伐採したそうだ。
ひとりで伐採するというので心配したが、その後、成功したというのでほっとした。
彼は「木登り器」というので登って切っていた。
恐るべし行動力と体力。
YouTubeにアップしていた。
「杉の木伐採」
このセルロイドがクスノキから作られることを知って驚き、更に台湾統治時代に台湾でこのクスノキを植樹しセルロイドを製造していたことも知りました。
「杉の木伐採」拝見。私には到底できません。
知りませんでした!!
いわゆる合成樹脂ですが、セルロイドは石油から作るのではないということですね。
改めて、調べてみます。
小学校の時のセルロイドの下敷き、パリパリ割れました。