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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

日本ライト級3位 伊藤俊介(金子ジム)

2005年03月17日 23時24分59秒 | スポーツ / SPORTS
私が俊介君に会ったのは、昨年の秋から暮れにかけて、
場所はボクシングの殿堂、後楽園ホールの観客席だった。
彼は、私の右側に座っていた。綺麗な顔をしていたが、左のまぶたに傷跡があった。

「この人、ボクサーかな?」まぶたの傷跡ががなければ、そう思わなかっただろう。
それほど、綺麗な顔立ちをしていた。

その日の試合は、東日本新人王トーナメントだった。
私は友人T子の家でバイトしているボクサーを応援しに行っていた。
そして俊介君も、友人の試合の応援に来ていた。応援していたのは、同じボクサーだった。

T子は俊介君と面識があるらしく、彼に聞いた。「何処のジムですか?」
彼は「金子ジムです。下北沢の。」と言った。

「金子ジムか・・・。」私はそのジムの選手を一人だけ知っていた。
東洋太平洋ミドル級チャンピオンだった、ケビン・パーマーだ。
  (時々、リック吉村と混同してしまうけど・・・。)
その時、T子が教えてくれた。俊介君は日本の3位なんだって。
「へぇー強いんだ。(道理で顔が綺麗なはずだ。)」単純にそう思った。

         

さて、俊介君の紹介だが、彼のオフィシャルサイトを見てもらったほうが早いね。

伊藤俊介◆一撃必殺◆

戦績は、20戦17勝(12KO)2敗1分である。
現在、ライト級の王座は空位だ。
先日、1位と2位の選手が王座決定戦を行ったが、負傷によるノーコンテストとなった。
6月に再戦が予定されているが、どちらかの選手が試合を回避すれば、俊介君の出番だろう。

今日は後楽園ホールのリング上で、エキシビジョンで2ラウンドのスパーリングをした。
初めてリング上の俊介君を見た。
普段の彼は、とてもボクシングをやっているとは思えないような、
おとなしい物腰の柔らかな好青年だ。

スパーリングの後の彼は、いい汗を流したせいか、気持ちよく酔っていた。
コメント (4)
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