■ リタイヤリングルームとは? ■
リタイヤしたルームの事ではない。(なんのこっちゃ?)
大きな駅やバスターミナルには、「リタイヤリングルーム」なる施設がある。
これは、列車やバスを乗り継いだり、利用する人のための宿泊施設の事である。
駅の「リタイヤリングルーム」の場合は、乗ってきた列車のチケットや
これから乗る列車のチケットがあれば、利用可能だ。
私が利用したのはジャイプール駅だった。
ウダイプール駅を18:15に出た、寝台特急列車チェタック・エクスプレスが、
ジャイプールに着いたのは早朝5:20だった。
そのままホテルを探してチェックインすると24時間制のホテルの場合、
チャックアウトするのが早朝になってしまう。
そこで私はホテルにチェックインするまでの間「リタイヤリングルーム」を利用することにした。
荷物を置いてシャワーを浴びたら、観光へ出かけられる。
ジャイプール駅のリタイヤリングルームは、とても古かったけれど広くて、
珍しくトイレとお風呂が別々の部屋だった。
値段は1泊150Rs+20Rs。この20Rsはクーラーチャージで、
窓についていた、でっかい扇風機の使用料だ。決してエアコンではない。(念のため。)
写真は、鉄道のキップのようだが、
上:リタイヤリングルームのチケット。
下:でっかい扇風機の使用チケット。
(クーラーチャージと書いてあるが、決してクーラーではない。)
一応ベッドもあるし泊まれるのだが、ホテルではないので、
サービスや居心地のよさを、期待してはいけない。
あくまでも、列車を待つ間やホテルを見つけるまでの仮の宿と考えたほうが良い。
この他に、ニューデリー駅のリタイヤリングルームも見たことはあるが、
やはり古くて、お世辞にも清潔とは言いがたかった。
◆豆知識◆
インドにはチェックイン・チェックアウトの時間が決まっていない、
24時間チェックアウト制のホテルがある。特に南インド(高級ホテル以外)に多い。
これは、チェックインした時間から24時間後にチェックアウトするシステムだ。
(2/2のオーランガーバードの写真にも24時間制と書かれている。)
2/2の 「カレーなる日々」
使いようによっては、かなり便利なシステムで私は大好きだ。
日本や他の国にもあればいいのに・・・と思う。
シンガポールなどの一部のインド系のホテルにはある
リタイヤしたルームの事ではない。(なんのこっちゃ?)
大きな駅やバスターミナルには、「リタイヤリングルーム」なる施設がある。
これは、列車やバスを乗り継いだり、利用する人のための宿泊施設の事である。
駅の「リタイヤリングルーム」の場合は、乗ってきた列車のチケットや
これから乗る列車のチケットがあれば、利用可能だ。
私が利用したのはジャイプール駅だった。
ウダイプール駅を18:15に出た、寝台特急列車チェタック・エクスプレスが、
ジャイプールに着いたのは早朝5:20だった。
そのままホテルを探してチェックインすると24時間制のホテルの場合、
チャックアウトするのが早朝になってしまう。
そこで私はホテルにチェックインするまでの間「リタイヤリングルーム」を利用することにした。
荷物を置いてシャワーを浴びたら、観光へ出かけられる。
ジャイプール駅のリタイヤリングルームは、とても古かったけれど広くて、
珍しくトイレとお風呂が別々の部屋だった。
値段は1泊150Rs+20Rs。この20Rsはクーラーチャージで、
窓についていた、でっかい扇風機の使用料だ。決してエアコンではない。(念のため。)
写真は、鉄道のキップのようだが、
上:リタイヤリングルームのチケット。
下:でっかい扇風機の使用チケット。
(クーラーチャージと書いてあるが、決してクーラーではない。)
一応ベッドもあるし泊まれるのだが、ホテルではないので、
サービスや居心地のよさを、期待してはいけない。
あくまでも、列車を待つ間やホテルを見つけるまでの仮の宿と考えたほうが良い。
この他に、ニューデリー駅のリタイヤリングルームも見たことはあるが、
やはり古くて、お世辞にも清潔とは言いがたかった。
◆豆知識◆
インドにはチェックイン・チェックアウトの時間が決まっていない、
24時間チェックアウト制のホテルがある。特に南インド(高級ホテル以外)に多い。
これは、チェックインした時間から24時間後にチェックアウトするシステムだ。
(2/2のオーランガーバードの写真にも24時間制と書かれている。)
2/2の 「カレーなる日々」
使いようによっては、かなり便利なシステムで私は大好きだ。
日本や他の国にもあればいいのに・・・と思う。
シンガポールなどの一部のインド系のホテルにはある