WBAスーパーフェザー級7位
WBCスーパーフェザー級7位
日本スーパーフェザー級チャンピオン
小堀 佑介(角海老宝石)
21勝(11KO)2敗1分
日本スーパーフェザー級1位
東洋太平洋スーパーフェザー級4位
松崎 博保(協栄)
17勝(8KO)1敗
写真左側:ゴールドのトランクス「ザ・ネイチャーボーイ」
我らが小堀選手の6回目の防衛戦。うち5回が1位の選手との対戦で、
ことごとく撃破した正真正銘のチャンピオンである。
写真右側:白色のトランクスは、17連勝中の松崎選手。
とは言え、これまでランカーとの対戦はなく(流石は協栄ジム?)
真価が問われる。
今回も「のぼり」を持って入場シーンをお手伝い。
1ラウンド、小堀選手は右ストレートをボディへ、ワンツーと攻める。
松崎選手は緊張のためか動きが硬い。
(小堀選手:10-9:松崎選手)
2ラウンド、小堀選手はいつになく左ジャブを当て、
右ストレートでボディ、顔面へ。練習してきたコンビネーションの
左をボディフックからアッパーと放つ。
相変わらず松崎選手は上体の動きもなく硬い。
(小堀選手:10-9:松崎選手)
3ラウンド、硬さが取れてきた松崎選手は、
いきなりの右ストレート、左ジャブを多用し始める。
小堀選手は1・2ラウンドといつもと違う攻撃を見せていたが、
ここに来て狙い始めたか手数が減った。
(小堀選手:9-10:松崎選手)
4ラウンド、松崎選手がワンツー、左ジャブ、左フックを止めない。
小堀選手は終盤に右フックからチャンスを掴みかけるが、
連打が空振りとなりつめ切れない。
(小堀選手:10-9:松崎選手)
5ラウンド、チャンスと見た小堀選手が右フックをテンプルに当てると、
松崎選手が後退・・・しかし左右のフックがことごとく空振りとなり、
決定打を浴びせららない。松崎選手は左ジャブを打っては、
ダッキングを繰り返す。終盤にも小堀選手が連打でロープにつめるが、
あと一発が当たらない。
(小堀選手:10-9:松崎選手)
6ラウンド、相変わらす左ジャブを突きダッキングをする松崎選手。
小堀選手は手数が少なく、時折出す大振りな左右のフックもかわされ、
ペースを握られている。
(小堀選手:9-10:松崎選手)
7ラウンド、松崎選手の左ジャブは軽いがヒットしている。
小堀選手は疲れが見え始めたが、時折出す大振りな左フックが当たる。
(小堀選手:10-10:松崎選手)
8ラウンド、松崎選手の左ジャブがヒットし続ける。
左フックはオープン気味。
小堀選手は右ストレートを有効に当てるが単発。
(小堀選手:10-10:松崎選手)
9ラウンド、松崎選手の左ジャブからワンツー。
小堀選手は左ボディブローから右アッパー。
(小堀選手:10-10:松崎選手)
10ラウンド、松崎選手は左ジャブ。
小堀選手は左フックから右ストレート。
(小堀選手:10-9:松崎選手)
私の採点では、98-95で小堀選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ安部97-96、浅尾96-95、
サラサス98-93、3-0の僅差判定で小堀選手が防衛した。
今夜26:50から日本TVでオンエアあります!
松崎選手は小堀選手を良く研究し、
左右のフックを上手くかわしていた。
また最初から判定勝ちを狙っていたので、
バランスを後ろにかけ左ジャブでポイントを取る作戦だった。
逆に小堀選手は、序盤は左ジャブから攻撃し、
いつになく右ストレートでボディを打つなど、
練習の成果は出ていたようだったが・・・。
3ラウンド以降はいつもの攻撃に戻ってしまった。
今夜は小堀選手らしい爆発的な連打が出る事もなく
ホールは大歓声に包まれる事はなかった・・・。
私はスカッとしない物を抱えながら、
小堀クラブの面々と反省会へ。
「●☆◆△■」な性格が、
ボクシングに出ていると言う結論に達した。
とりあえず・・・勝って次につながったので、
良しとしよう。
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日本スーパーフェザー級チャンピオン 小堀佑介(角海老宝石ジム)
ネイチャー・ボーイ
日本スーパーフェザー級タイトルマッチ 三浦戦
ハッピバースディ、小堀選手。
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21勝(11KO)2敗1分
日本スーパーフェザー級1位
東洋太平洋スーパーフェザー級4位
松崎 博保(協栄)
17勝(8KO)1敗
写真左側:ゴールドのトランクス「ザ・ネイチャーボーイ」
我らが小堀選手の6回目の防衛戦。うち5回が1位の選手との対戦で、
ことごとく撃破した正真正銘のチャンピオンである。
写真右側:白色のトランクスは、17連勝中の松崎選手。
とは言え、これまでランカーとの対戦はなく(流石は協栄ジム?)
真価が問われる。
今回も「のぼり」を持って入場シーンをお手伝い。
1ラウンド、小堀選手は右ストレートをボディへ、ワンツーと攻める。
松崎選手は緊張のためか動きが硬い。
(小堀選手:10-9:松崎選手)
2ラウンド、小堀選手はいつになく左ジャブを当て、
右ストレートでボディ、顔面へ。練習してきたコンビネーションの
左をボディフックからアッパーと放つ。
相変わらず松崎選手は上体の動きもなく硬い。
(小堀選手:10-9:松崎選手)
3ラウンド、硬さが取れてきた松崎選手は、
いきなりの右ストレート、左ジャブを多用し始める。
小堀選手は1・2ラウンドといつもと違う攻撃を見せていたが、
ここに来て狙い始めたか手数が減った。
(小堀選手:9-10:松崎選手)
4ラウンド、松崎選手がワンツー、左ジャブ、左フックを止めない。
小堀選手は終盤に右フックからチャンスを掴みかけるが、
連打が空振りとなりつめ切れない。
(小堀選手:10-9:松崎選手)
5ラウンド、チャンスと見た小堀選手が右フックをテンプルに当てると、
松崎選手が後退・・・しかし左右のフックがことごとく空振りとなり、
決定打を浴びせららない。松崎選手は左ジャブを打っては、
ダッキングを繰り返す。終盤にも小堀選手が連打でロープにつめるが、
あと一発が当たらない。
(小堀選手:10-9:松崎選手)
6ラウンド、相変わらす左ジャブを突きダッキングをする松崎選手。
小堀選手は手数が少なく、時折出す大振りな左右のフックもかわされ、
ペースを握られている。
(小堀選手:9-10:松崎選手)
7ラウンド、松崎選手の左ジャブは軽いがヒットしている。
小堀選手は疲れが見え始めたが、時折出す大振りな左フックが当たる。
(小堀選手:10-10:松崎選手)
8ラウンド、松崎選手の左ジャブがヒットし続ける。
左フックはオープン気味。
小堀選手は右ストレートを有効に当てるが単発。
(小堀選手:10-10:松崎選手)
9ラウンド、松崎選手の左ジャブからワンツー。
小堀選手は左ボディブローから右アッパー。
(小堀選手:10-10:松崎選手)
10ラウンド、松崎選手は左ジャブ。
小堀選手は左フックから右ストレート。
(小堀選手:10-9:松崎選手)
私の採点では、98-95で小堀選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ安部97-96、浅尾96-95、
サラサス98-93、3-0の僅差判定で小堀選手が防衛した。
今夜26:50から日本TVでオンエアあります!
松崎選手は小堀選手を良く研究し、
左右のフックを上手くかわしていた。
また最初から判定勝ちを狙っていたので、
バランスを後ろにかけ左ジャブでポイントを取る作戦だった。
逆に小堀選手は、序盤は左ジャブから攻撃し、
いつになく右ストレートでボディを打つなど、
練習の成果は出ていたようだったが・・・。
3ラウンド以降はいつもの攻撃に戻ってしまった。
今夜は小堀選手らしい爆発的な連打が出る事もなく
ホールは大歓声に包まれる事はなかった・・・。
私はスカッとしない物を抱えながら、
小堀クラブの面々と反省会へ。
「●☆◆△■」な性格が、
ボクシングに出ていると言う結論に達した。
とりあえず・・・勝って次につながったので、
良しとしよう。
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