実は3年前、ヨーガを初める時に、
ボクシングにしようかヨーガにしようか迷いました。
ボクシングは護身用にもなるし、ストレス発散に良いかと。
しかし激しすぎるかなぁとも思いました。
ヨーガは一生できるし、
インドにも通じるので結局はヨーガにしました・・・。
自宅の隣の駅にプロのボクシングジムがあるのですが、
HPで調べると、結構お金がかかる事がわかりました。
このジムが特別高いと言うわけではなく、
だいたい相場だったのですが・・・。
入会金と月謝(共に1万円数千円)かかり、
日祝日は休み・・・・・。平日の夜は行けない事もあるし、
これでは元が取れないと判断し、ヨーガにしたのでした。
さて、月日は過ぎて・・・
最近、カレー部員のJ子(空手の達人)がボクシングに興味を持ち始め、
後楽園ホールへも観戦に連れて行ったりしていたのですが、
ついに習いたいと言い出しました。
そこで、ついでと言ってはなんなんですが、
私も便乗して体験してみました。

今日行ったのはアマチュアのRジムですが、かなり硬派です。
J子が予約の電話をしてくれたのですが、
目的を聞かれたそうです。
ダイエット目的だと続かないからだそうで、
身体を鍛えるためだとか、ボクシングが好きだとかでないと、
受け入れないようにしているそうです。
また、無料体験の様子を見て断る事もあるそうです。
ますます興味が湧いてきました。
さてやる気だけは十分ですので、
Tシャツ(戦闘モードでコボリTシャツ)と
短いスパッツ、タオルを持参してジムへ行きました。

やはり「何でやりたいの?」と聞かれたので、
ボクシングが好きな事と、テクニックが解れば、
観戦の時に違うんじゃないかと思いまして。と答えました。

先生は人の良さそうな人で、
素人の私達に判りやすく説明しながら教えてくれました。
全てのメニューを1ラウンド3分やって、
インターバル30秒休むと言う間隔です。
(え~・・・1分ぢゃないの~?)
最初に簡易バンテージを先生が巻いてくれます。
まずは構え方です。鏡に向かって足の間隔、
バランス、身体の向き、両手の位置を確認します。
次に左ジャブです。顎を引いて左腕を伸ばします。
インパクトの瞬間に拳を内側に捻りながら握ります。
そして右ストレート、右足の蹴りから右腰を捻り、
最終的に右拳にまで伝えます。
やはりインパクトの瞬間に拳を内側に捻りながら握ります。
この時の身体の捻り方を覚えるために、
ちょうどゴルフの要領で棒を両腕に通し、
背中に回して捻ります。身体の重心はブレません。
(な~るほど、これは全てのスポーツに通じると言う事か。)
続いてはステップワークです。
右足を蹴りますが、左足から踏み出します。
3歩前進して、3歩後退します。
1歩毎に構えが乱れてしまいます。
(うぅむ・・・意外に難しい。)
ステップワークにワンツーを合わせます。
前進しながら左ジャブ、左ジャブ、ワンツーです。
(ますます、難しい。)
さて、お待ちかねのミット打ちです。
これがやりたかったと言っても過言ではありません。
14オンスのグローブをつけてリングに入ります。
ロープに沿って前進しながら、左ジャブからワンツーです。
先生がミットを構えますが、シャドウボクシングと違って、
実際に当てるとなると、力が入ります。
上手く当たると先生が褒めてくれるのですが、
その時の感覚と音がキモチイイですね。
常々「人を殴りたい。
」と言っているJ子は、
目の色が変わり、全身から殴るぞオーラが出ています。
これが不思議なもので、力が入ると上手く当たりません。
(この辺もゴルフに似ています。)
これで、ひと通りの練習入門編は終わりです。
まだ余力があれば、好きなだけサンドバッグを
叩いていいと言われたので、3回ほど叩きました。
(三度バッグ・・・。なんちゃって。)

感想ですが・・・小指が痛いです。
ミット打ちでやってしまいました。

スポットライトに照らされたリングに上がる一瞬のために、
何万回ものステップを踏み、
何万回ものシャドウボクシングを繰り返し、
地道な地味な努力を積み重ねていると言う事が、
身を持って良くわかりました。
全てのボクサーに心から大きな拍手を贈ります。
パンチ力ですが・・・私は天性の物で、
練習によって変わるものではないと思っていたのですが、
足の蹴る力や身体の捻りを拳に伝える事によって、
違ってくると言う事です。
(ふ~ん・・・そうなのかぁ。)
ついでに先生は、かなり酒好きな様で、
リングの脇に宴会部屋があり、
練習終わりに毎日のように飲んでるらしい事は、
ボトルの種類と量からも判りました。
(かなり、ゆる~いジムです。)
約1時間半の練習で私たちは入門を許されたようで、
帰る時に入門書一式を渡されました。
ただ続けるには・・・場所が遠すぎる・・・。
ボクシングにしようかヨーガにしようか迷いました。
ボクシングは護身用にもなるし、ストレス発散に良いかと。
しかし激しすぎるかなぁとも思いました。
ヨーガは一生できるし、
インドにも通じるので結局はヨーガにしました・・・。
自宅の隣の駅にプロのボクシングジムがあるのですが、
HPで調べると、結構お金がかかる事がわかりました。
このジムが特別高いと言うわけではなく、
だいたい相場だったのですが・・・。
入会金と月謝(共に1万円数千円)かかり、
日祝日は休み・・・・・。平日の夜は行けない事もあるし、
これでは元が取れないと判断し、ヨーガにしたのでした。
さて、月日は過ぎて・・・
最近、カレー部員のJ子(空手の達人)がボクシングに興味を持ち始め、
後楽園ホールへも観戦に連れて行ったりしていたのですが、
ついに習いたいと言い出しました。
そこで、ついでと言ってはなんなんですが、
私も便乗して体験してみました。







今日行ったのはアマチュアのRジムですが、かなり硬派です。
J子が予約の電話をしてくれたのですが、
目的を聞かれたそうです。
ダイエット目的だと続かないからだそうで、
身体を鍛えるためだとか、ボクシングが好きだとかでないと、
受け入れないようにしているそうです。
また、無料体験の様子を見て断る事もあるそうです。

さてやる気だけは十分ですので、
Tシャツ(戦闘モードでコボリTシャツ)と
短いスパッツ、タオルを持参してジムへ行きました。

やはり「何でやりたいの?」と聞かれたので、
ボクシングが好きな事と、テクニックが解れば、
観戦の時に違うんじゃないかと思いまして。と答えました。







先生は人の良さそうな人で、
素人の私達に判りやすく説明しながら教えてくれました。
全てのメニューを1ラウンド3分やって、
インターバル30秒休むと言う間隔です。

最初に簡易バンテージを先生が巻いてくれます。
まずは構え方です。鏡に向かって足の間隔、
バランス、身体の向き、両手の位置を確認します。
次に左ジャブです。顎を引いて左腕を伸ばします。
インパクトの瞬間に拳を内側に捻りながら握ります。
そして右ストレート、右足の蹴りから右腰を捻り、
最終的に右拳にまで伝えます。
やはりインパクトの瞬間に拳を内側に捻りながら握ります。
この時の身体の捻り方を覚えるために、
ちょうどゴルフの要領で棒を両腕に通し、
背中に回して捻ります。身体の重心はブレません。

続いてはステップワークです。
右足を蹴りますが、左足から踏み出します。
3歩前進して、3歩後退します。
1歩毎に構えが乱れてしまいます。

ステップワークにワンツーを合わせます。
前進しながら左ジャブ、左ジャブ、ワンツーです。


これがやりたかったと言っても過言ではありません。

14オンスのグローブをつけてリングに入ります。
ロープに沿って前進しながら、左ジャブからワンツーです。
先生がミットを構えますが、シャドウボクシングと違って、
実際に当てるとなると、力が入ります。
上手く当たると先生が褒めてくれるのですが、
その時の感覚と音がキモチイイですね。



目の色が変わり、全身から殴るぞオーラが出ています。
これが不思議なもので、力が入ると上手く当たりません。

これで、ひと通りの練習入門編は終わりです。
まだ余力があれば、好きなだけサンドバッグを
叩いていいと言われたので、3回ほど叩きました。








感想ですが・・・小指が痛いです。

ミット打ちでやってしまいました。

スポットライトに照らされたリングに上がる一瞬のために、
何万回ものステップを踏み、
何万回ものシャドウボクシングを繰り返し、
地道な地味な努力を積み重ねていると言う事が、
身を持って良くわかりました。
全てのボクサーに心から大きな拍手を贈ります。










パンチ力ですが・・・私は天性の物で、
練習によって変わるものではないと思っていたのですが、
足の蹴る力や身体の捻りを拳に伝える事によって、
違ってくると言う事です。


リングの脇に宴会部屋があり、
練習終わりに毎日のように飲んでるらしい事は、
ボトルの種類と量からも判りました。

約1時間半の練習で私たちは入門を許されたようで、
帰る時に入門書一式を渡されました。
ただ続けるには・・・場所が遠すぎる・・・。
