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今更ながら・・・ではあるが、
シャールク・カーンとアイシュワリヤ競演のDevdasを観た。
原作は1971年に発表されたサラットチャンドラ・チャトパディーの
ベストセラーのベンガル語小説で、
何度もリメイクされた2002年の作品。
[ストーリー]
デーヴダース(シャールク)とパロ(アイシュワリヤ)は幼なじみで、
二人とも子供の頃から結婚することを夢見ていた。
そしてデーヴダースがロンドン留学から帰るとパロの家では
結婚の準備を進める。
デーヴダースとパロは心を通わせていくのだが・・。
デーヴダースの家では身分の違いを理由に結婚に大反対。
確かにマハラジャの宮殿かと思わせるほどの大豪邸。
大勢の前で恥をかかされたパロの母親は、
デーヴダースの家よりお金持ちの家にパロを嫁がせると心に誓う。
失望したデーヴダースは家を出る。
そして酒におぼれボロボロになってしまう。
パロはデーヴダースを思いながらも大金持ちと結婚する。
しかし相手は年上で子持ちで再婚で、
単に子供の母親が欲しかっただけだった。
余命幾ばくもないデーヴダースは実家へ帰る事になるが、
途中の列車の中で酒を飲んでしまいヨレヨレに・・
死期を悟ったのか?パロの住む家に向う。
そして家の前で行き倒れてしまう。
インド映画にしては珍しい悲恋であった。
それにしても・・・宮殿の豪華さとキャストの美しさもさることながら、
カタックダンスのシーンは素晴らしかった。
カタック好きの私には、たまらなかった。