カパレーシュワラ寺院のアールティのために絵を描く女性。
周りには見物客が大勢つめかけていた。
そのデザインの全てをフリーハンドで描く。
下書きもしていないのに、全く躊躇することなく地面に線を描き、
完璧な出来栄え、驚くほど抜群のテクニック。
右手の4本の指の間から白い粉(米の粉)を落としながら、
あっという間に3本づつ線を描いたのには、腰を抜かした。
インド人にも器用で緻密な人があるもんだ。(感心、感心。)

描き終わると・・・あっという間に観客がいなくなった。
出来上がった絵には、もう興味はないのか!
写真を撮っているのは私だけだった・・・。
そしてこの道路に描かれた美しい絵も、
御神輿を掲げた集団が通るまでの命。
美しさは一瞬のものなのであった。ああぁ・・はかなきかな。
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周りには見物客が大勢つめかけていた。

下書きもしていないのに、全く躊躇することなく地面に線を描き、
完璧な出来栄え、驚くほど抜群のテクニック。

あっという間に3本づつ線を描いたのには、腰を抜かした。
インド人にも器用で緻密な人があるもんだ。(感心、感心。)


描き終わると・・・あっという間に観客がいなくなった。
出来上がった絵には、もう興味はないのか!
写真を撮っているのは私だけだった・・・。

御神輿を掲げた集団が通るまでの命。
美しさは一瞬のものなのであった。ああぁ・・はかなきかな。


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