カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

デリーのレストラン ~マクドナルド~(各所)

2010年09月19日 12時16分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
 マクドナルドがチキンのブランド認知ナンバーワンの座を目指し、
攻勢を強める。と言った日本のニュースを見た。

インドでも優勢のようで我が家の近くにも、
もともと1軒あったのだが、いつの間にかもう1軒できていた。

 今年の4月時点でインドには177店舗あったらしいが、
2012年までに「マックカフェ」を始める予定もあり、
まだまだ伸びそうな気配である。

インドではファーストフード店でありながら、
レストランとしての地位を築いているように見える。

マクドナルド 7つの成功原則
ポール ファセラ
出版文化社

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 店員の教育もしっかりしている。世界規模で展開しているので、
「サービスは世界共通」と言う企業理念なんだろうと思うが、
さすがは、世界のマクドナルドと褒めてあげたい。

 これは聞いた話だが・・・・
    『割り込み』はインドの文化であるが、
     マクドナルドでは店員が注意したそうだ。
     ただ・・注意された女性は 逆ギレしてたらしい・・。(怖っ。)

 実際にあった話。
    『お客様は神様』とか『サービス』と言う概念がないインド。
     悲しいけどそれが現実・・・。

    セットメニューを「4番」と番号で注文した所、
    4個もよこしやがったので、もめていたら、
    リーダーらしき違う制服の男性が出てきて、
    すみやかに処理してくれた。

     店員は不服そうな顔だったけど。

 ドリンクだけで粘っていたら、店員に出て行ってくれと言われた
    これには驚いた。インドなのに。(笑)
 
            

予 算:100Rs~

<食したメニュー>
 
  マハラジャ・マック・セット    137Rs(約274円:税込)  
  フィレ・オ・フィッシュ・セット  137Rs(約274円:税込) 
  アールーティッキ・バーガー     27Rs(約54円:税込)
  パニール・ラップ          失念・・70Rs位だったと思う。

インドの物価や日本と比較しても、決して安いわけではない。
     
<店内の雰囲気>

入口にドアマンがいる他は、日本の店舗と同じ。
 (たまにドアマンがいない店舗もある。)

<感想と評価>


               
 これがかの有名な『マハラジャ・マック』だ。
日本で言えば「ビッグ・マック」かな。
何たってマハラジャ(藩王)と言うネーミング。

昔はマトンだったような気がするが、
3枚のバンスにチキンのパテとレタスとチーズが挿んである。
チキンがKFC様なジューシーな感じだったら最高なのだが、
まぁインドでそこまで求められないか・・。


               
これは日本でもおなじみの「フィレ・オ・フィッシュ」。
タルタルソースが・・むむぅ・・・イマイチで、
若干フライが薄い気がするが、魚自体の味はそれほど変わらない。

しかしながら、『マハラジャ・マック』と「フィレ・オ・フィッシュ」のコンボが、
(ハンバーガーとフライドポテト&ドリンクMのセット。)
同じ値段だと言うのが理解できない。魚が貴重だと言うことだろうか。


               
こちらはベジタリアン・メニューの「アールー・ティッキ・バーガー」。
ジャガイモのコロッケのような物が挿んである。
ハンバーガー類で最も安いメニューだが、結構好き。


               
さてこちらもベジタリアン・メニューの「パニール・ロール」。
その辺の店で買うとスパイシーなカッテージチーズが、
食欲をそそる一品である。
マクドナルドのは、ちょっと上品かな~。

 評価は◎ (手軽だし、清潔。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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コメント (2)
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