カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

I Need a Hero! その2

2010年12月14日 23時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
日本スーパーフェザー級4位
阪東 ヒーロー(ファミリーフォーラム)  
 21勝(9KO)10敗7分         

                   三谷 拓也(セレス)
                    7勝(3KO)5敗3分

                 

写真左側:オレンジ色のトランクス阪東選手が左ジャブを伸ばす。
写真右側:赤色のトランクスが三谷選手。

阪東選手は相手を選ばず試合をこなしながら、
タイトルマッチへのチャンスを待つとの事。

阪東選手はただのイケメンではない。
あの神の拳エドウィン・バレロに挑んだ事や、
世界チャンピオンの内山選手と
東洋太平洋タイトルマッチで対戦した
事もあるように、
ハートも人一倍強く実力もあるのだ。



          

1ラウンド:三谷選手は阪東選手の周りをサークリング。
阪東選手は落ち着いて左をボディから顔面に伸ばしながらがプレッシャーをかける。
  (阪東選手:10-9:三谷選手)

2ラウンド:三谷選手は慎重にサークリングしながらチャンスをうかがう。
阪東選手は左を上下に打ち分ける。
  (阪東選手:10-9:三谷選手)

3ラウンド:阪東選手の周りを三谷選手が周りワンツー主体に攻める。
距離を詰めきれない阪東選手は左目をヒッティングでカットしてしまう。
  (阪東選手:9-10:三谷選手)

4ラウンド:三谷選手は足を止めず左ジャブから右ストレート、
距離を詰めさせない。阪東選手のぺースにならない。
  (阪東選手:9-10:三谷選手)

5ラウンド:阪東選手は右ボディから顔面へ攻めるが距離を詰めきれない。
三谷選手は足を使いながらワンツー。
阪東選手がバッティングで右目の上をカット。
  (阪東選手:10-10:三谷選手)

6ラウンド:阪東選手が右ボディから顔面へフックをヒット。
三谷選手の動きが鈍った所、終盤連打で追い込む。
  (阪東選手:10-9:三谷選手)

7ラウンド:阪東選手は前進するもいつものキレがなく、
三谷選手の足を止められない。
阪東選手がバッティングで左目の上もカット。
  (阪東選手:10-10:三谷選手)

8ラウンド:阪東選手は左右をボディから上下に連打。
三谷選手も細かく返すが威力は無い。
  (阪東選手:10-9:三谷選手)

            

 勝敗は判定になり阪東選手の負けは無いと思ったが、
明確に取ったラウンドは2つ。後は微妙な感じ。

私の採点では78-76で阪東選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ桂木が78-76、安部と染谷が77ー76。
3-0の判定で阪東選手が勝った。

阪東選手の今後のプランも聞いていたので、
正直勝って良かったと思った。

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コメント (2)
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