クリスマスとは・・・・
イエス・キリストの降誕(誕生)を祝うキリスト教の記念日である。
だから・・・本来はキリスト教徒以外は関係ないのであるが、
私も子供の頃、ケーキが食べられるとか、
プレゼントがもらえるとか大きな勘違いをしていた。
現代でも恋人と過ごす日とか・・・・
・・・ 大間違いなのであ~る。
キリストの生誕を祝わなければならないのであ~る。
クリスマスの文化史(新装版) | |
若林 ひとみ | |
白水社 |
日本でも36.3%が、特に興味がないと回答している。
> 民間気象会社ウェザーニューズ(東京都港区)の意識調査で分かった。
> 同社は今月13~15日、男女1万4118人を対象にアンケートを実施した。
> 「クリスマスは楽しみですか」との質問には「超楽しみ」が13.2%、
> 「楽しみ」が50.5%を占めた。一方で、「どちらでもない」が30.4%、
> 「楽しみではない」も5.9%あり、
> 計36.3%は強い関心を持っていないことが分かった。
> 男女とも年齢を重ねるほど、「楽しみ」と答える割合が減る傾向が見られた。
さて、インドではキリスト教徒は人口のわずか2.3%である。
しかもその大多数は南インドに集中しているから、
本来は大々的に祝われる事はないはず・・・なのだが、
ショッピングセンターは上部の写真のように飾り付けられ、
街頭にはサンタクロースまでもが登場していた。
これはコカコーラの商業的戦略で、
コーポレートカラーの赤とサンタクロースの衣装の赤を合わせているらしい。
日本に比べればまだクリスマスを祝う異教徒は少ないのだが、
インドも少しずつ変わってきているようだ。
先日コルカタから来たと言う日本人の方に話を聞いたのだが、
マザーテレサの影響か?コルカタの教会では馬小屋を建設して、
クリスマスを祝っているそうだ。
まぁどこにいようと私には関係のない行事なのだが、
今年はウッタルカンドの知人のお宅に出かけているので、
久しぶりにクリスマス気分を楽しんでいる。
私が通っているヨガ・アシュラムもこの通り。
電飾で飾られたナターラジャ(踊るシヴァ神)の隣には、
クリスマスツリーと馬小屋があった。
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