カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの駅】 ~ ポンディチェリー ~

2010年12月28日 23時30分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
17~18世紀にフランスの植民地となった海辺の町は、
インドらしかなぬ佇まいで現在も連邦直轄地となっている。

タミル語での呼び名は「パーンディッチェーリ」であるが、
「パーンディ」とも呼ばれる。フランス語では「ポンディシェリー」、
英語では「ポンディチェリー」である。

現在ではもともとの呼び名であった「プドゥッチェーリ」に変更するように、
審議されているらしい。

海岸線から奥のエリアはインド風の商店街だが、
海岸に近いエリアの町並みは碁盤の目の様に整備され、
通りもフランス風の名前がつけられている。
              


おしゃれなブティックやレストラン、カフェなどが目立ち、
フランス語も通じるそうだ。
警官の制服もカーキ色ではなく、白と赤である。
       


そんなポンディシェリーの駅は、
モダンな白とベージュ色の建物であった。

ギリシアのパルテノン神殿を思わせる柱、
壁や窓もインドのデザインとは趣が違う。

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