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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】~デリー・ベリー~

2011年11月29日 23時00分59秒 | 映画 / MOVIE
デリー・ベリーとは、デリー腹と言う意味で、
平たく言えば下痢腹のことである。
各所に下品な言葉やお下劣なシーンが出てくるので、
 何か食べながら観るのは止めた方が良いだろう。

それで・・・と言うわけなのか映画が短いせいなのか、
インド映画につき物の途中休憩はない。

アーミル・カーンは「3人のおバカ」もそうだが、
このような馬鹿馬鹿しいコメディをやらせたら上手い。

 <ストーリー> 

主人公は、デリーのボロアパートに同居する、
上記写真中央:ジャーナリストのタシ(イムラーン・カーン)と、
同左側イラストレーターのニティン(クナール・ロイカプール)、
同右側:カメラマンのアループ(ヴィール・ダース)の3人。

タシはキャビン・アテンダントのガールフレンド
のソニヤ(シェヘナーズ・トレジャリーワーラー)と
結婚することになっていたが、
アメリカから来た女性ジャーナリストと知り合い、
彼女と離婚した夫とのトラブルに巻き込まれる。

あるソニヤは、ロシア人の乗客から
デリーのある店にマトリョーシカを届けて欲しいと依頼されるが、
ソニヤはそれをタシに、タシはアループに、アループはニティンに頼む。

さらにアループはタンドリーチキンに当たって腹を壊し、
ニティンに便を病院に届けるように頼んだ。それが災いし、
ニティンはマトリョーシカと便を逆に届けてしまったから、さあ大変。

 実はマトリョーシカの中にはダイヤモンドが隠してあり、
ロシア人がソニヤを使って密輸マフィアの元へ届けようとしたのだった。



マトリョーシカを取り戻そうとボロアパートにマフィアがやってきて、
 3人は殺されそうになるが、
ボロアパートが幸いし天井が落ちてきて助かる。
3人はダイヤ入りのマトリョーシカを持って逃げるが、
なんと!ダイヤを宝石屋に売ってしまう。

 マフィアはソニヤを人質に取りダイヤを取り返そうとする。
困った3人は女性ジャーナリストに協力を依頼し、
売っぱらってしまったダイヤを取り戻そうと、
ムスリムの女性に変装して宝石屋に乗り込む。

マトリョーシカを持って約束のホテルに行くが、
駆けつけた警官と銃撃戦になり4人だけが助かる。
マトリョーシカは、窓から外に落ちて、
偶然通りかかった3人の家の大家さんに拾われる。

 タシは女性ジャーナリストとキスした事をソニヤに話してしまい、
結婚は取りやめになってしまう。

元のボロアパートに戻った3人だが・・・・
思いがけず大金が残っていた。

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