競馬場に到着した・・・・。
日本だと入場券を購入し入場するのだが・・・・
うぅむぅ・・・勝手が解からない。
入口らしき門の左側には、
紳士らしからぬ服装の連中が群がっている。
その右側に携帯電話とカメラを預けるように
と書かれたブースがあったので、
「中に入りたいんですけど・・・。」と言ってみると
「紳士は50Rs、淑女は20Rs。」との事だった。
訳のわからないまま(笑)入場券を購入し、
しつこく携帯電話とカメラを預けるようにと言われたので、
知人は素直に預け(笑)、私は記事を書くと言う使命があるので、
隠し持って潜入する事にした。
後で解かった事だが、入場門の左側で、
庶民が群がっていたのは場外馬券売場であった。
入場券を買わない(買えない)人々は、ここで馬券を購入し、
コースが隙間から垣間見れる場所で観戦しているのであった。
イザ!!! 出陣である。
中に入った・・・ここからは撮影禁止なので、
実況だけお届けする。隠し撮りしようにも、
できる雰囲気ではなかった事だけ書いておく。
上記写真は入場券である。いつからの通し番号かは不明だが、
右側:紳士1821番に対して、左側:淑女は37番である。
圧倒的に紳士が多い。内部の状況から当日のみではなさそう。
入場する前から薄々感ずいていたのだが、
設備や客層からして、見るからに・・・・場末感が漂っている。
紳士淑女は私達だけのようだ。
その他は、体臭のキツい肉体労働系の男達、
昼間からすえた様な酒の匂いを漂わせているオヤジ、
煙草を吸っている人口もやけに多い。
(インドでは酒、煙草は、あまり歓迎されない。)
小奇麗な身なりの人は、ほぼいない。
いやはやセレブな場所との予想とは正反対の所に
足を踏み入れてしまったようだ
完全に場違いな感じ・・・久しぶりに視線が痛い。
ちなみに・・・私達以外に外国人は1名、
それも腕に刺青のあるスキンヘッドの白人男性だけだった。
まずは場内の探検である。それほど広くは無い。
入場門の左側にコースがあった。
平均的に一日のレースは5~7レースで、
距離は約1000Mと約1200Mの2種類。
一番長くても約1600Mが最高であった。
約・・と言う所が、いかにもインドらしい。
コースに沿って観客スタンドがある。
しかしコースの真ん中は木が繁っており、
掘っ立て小屋のような住居も見えるが、
肝心のスタート位置や全景が見えない。
何箇所かあるTVモニターを見ると
森の向こう側に一応、ゲートがあった。
フルゲート14頭立てである。
良かった、ちゃんとゲートがあって。
右回りのコースは、スタートして200M程でコーナー、
周り切って600M程の直線を走りゴールである。
コースは芝コースだが、恐ろしくコンディションが悪い。
まず・・・平らではない。でこぼこが目立ち、
掘っくり返されて土の見える所もある。
芝の手入れがいい加減で一定の長さではない。
この様なコースで走ったら、日本馬は骨折間違いなしである。
(この日は不幸にも1頭、故障した馬がいた。)
他の設備を探索してみる。
場内の中央にある屋根付きの場所、
やたらガヤガヤと人だかりがしている。
聞き込む勇気は無かったので、様子を伺う。
個人商店のようなノミ屋(予想屋?)のブースが無数にある。
どうやらそこで馬券を買うようだ。
馬券は手書きであった。物凄い場末感。
紳士淑女は入れない雰囲気である。(ちょっと入ってみたけど。)
このノミ屋ブースの左奥に飲食店が数軒ある。
日本の様に清潔な感じはしない、馬の予想には当たらず、
食べ物に当たりそうである。(笑えない。)
そして心配後無用 ちゃんともあった。
ノミ屋ブースの右手に、こじんまりとしたパドックがある。
出走馬を見てみる。これがインド産馬か・・・。
ちょっと小さいかな・・・毛づやもイマイチだなぁ。
ゲッケンの下に馬名も書いてないので、
何番がナンだか解からないまま、
とりあえず買ってみることにした。
≪ 関連記事 ≫
デリーで競馬、その①。
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日本だと入場券を購入し入場するのだが・・・・
うぅむぅ・・・勝手が解からない。
入口らしき門の左側には、
紳士らしからぬ服装の連中が群がっている。
その右側に携帯電話とカメラを預けるように
と書かれたブースがあったので、
「中に入りたいんですけど・・・。」と言ってみると
「紳士は50Rs、淑女は20Rs。」との事だった。
訳のわからないまま(笑)入場券を購入し、
しつこく携帯電話とカメラを預けるようにと言われたので、
知人は素直に預け(笑)、私は記事を書くと言う使命があるので、
隠し持って潜入する事にした。
後で解かった事だが、入場門の左側で、
庶民が群がっていたのは場外馬券売場であった。
入場券を買わない(買えない)人々は、ここで馬券を購入し、
コースが隙間から垣間見れる場所で観戦しているのであった。
イザ!!! 出陣である。
中に入った・・・ここからは撮影禁止なので、
実況だけお届けする。隠し撮りしようにも、
できる雰囲気ではなかった事だけ書いておく。
上記写真は入場券である。いつからの通し番号かは不明だが、
右側:紳士1821番に対して、左側:淑女は37番である。
圧倒的に紳士が多い。内部の状況から当日のみではなさそう。
入場する前から薄々感ずいていたのだが、
設備や客層からして、見るからに・・・・場末感が漂っている。
紳士淑女は私達だけのようだ。
その他は、体臭のキツい肉体労働系の男達、
昼間からすえた様な酒の匂いを漂わせているオヤジ、
煙草を吸っている人口もやけに多い。
(インドでは酒、煙草は、あまり歓迎されない。)
小奇麗な身なりの人は、ほぼいない。
いやはやセレブな場所との予想とは正反対の所に
足を踏み入れてしまったようだ
完全に場違いな感じ・・・久しぶりに視線が痛い。
ちなみに・・・私達以外に外国人は1名、
それも腕に刺青のあるスキンヘッドの白人男性だけだった。
まずは場内の探検である。それほど広くは無い。
入場門の左側にコースがあった。
平均的に一日のレースは5~7レースで、
距離は約1000Mと約1200Mの2種類。
一番長くても約1600Mが最高であった。
約・・と言う所が、いかにもインドらしい。
コースに沿って観客スタンドがある。
しかしコースの真ん中は木が繁っており、
掘っ立て小屋のような住居も見えるが、
肝心のスタート位置や全景が見えない。
何箇所かあるTVモニターを見ると
森の向こう側に一応、ゲートがあった。
フルゲート14頭立てである。
良かった、ちゃんとゲートがあって。
右回りのコースは、スタートして200M程でコーナー、
周り切って600M程の直線を走りゴールである。
コースは芝コースだが、恐ろしくコンディションが悪い。
まず・・・平らではない。でこぼこが目立ち、
掘っくり返されて土の見える所もある。
芝の手入れがいい加減で一定の長さではない。
この様なコースで走ったら、日本馬は骨折間違いなしである。
(この日は不幸にも1頭、故障した馬がいた。)
他の設備を探索してみる。
場内の中央にある屋根付きの場所、
やたらガヤガヤと人だかりがしている。
聞き込む勇気は無かったので、様子を伺う。
個人商店のようなノミ屋(予想屋?)のブースが無数にある。
どうやらそこで馬券を買うようだ。
馬券は手書きであった。物凄い場末感。
紳士淑女は入れない雰囲気である。(ちょっと入ってみたけど。)
このノミ屋ブースの左奥に飲食店が数軒ある。
日本の様に清潔な感じはしない、馬の予想には当たらず、
食べ物に当たりそうである。(笑えない。)
そして心配後無用 ちゃんともあった。
ノミ屋ブースの右手に、こじんまりとしたパドックがある。
出走馬を見てみる。これがインド産馬か・・・。
ちょっと小さいかな・・・毛づやもイマイチだなぁ。
ゲッケンの下に馬名も書いてないので、
何番がナンだか解からないまま、
とりあえず買ってみることにした。
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