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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

ペルー料理 ~ナスカ ~

2014年06月22日 21時37分59秒 | 日記 / DAIRY
名前の通り・・・間違いなくペルー料理の店である。
ペルーに行った知人からペルー料理は日本人に合うと聞いたので、
日本で絶対に行こうと決めていた。
(ちなみに、インドにはない。)

セビチェと言う魚介類のマリネのような物と
ピスコと言う酒も旨いらしい。

で、調べて何軒か候補が挙がったのだが、
一番それらしい名前のこの店にした。
梅雨入りして雨の降る中、東京都港区南青山へ。

壁や床にナスカの地上絵が描いてあり、
気分は盛り上がる。スタッフは日系のペルー人のようだ。



まずはペルービールをいただく。
クリスタル(720円)、クスケーニャ(同)、
クスケーニャ・ブラック(750円)。

  

 ビールは驚くほど薄い。
インドビールで慣れてる私でもそう感じるくらいだ。
しかし、ブラックの方は濃いんだなぁ、これが。
今までに飲んだ黒ビールと比較してもかなり濃い。



次にペルーの国民的カクテルであるピスコサワー(800円)。
ブーロ(ケプランタ)という香りの少ないピスコと卵白、
レモンジュース、砂糖で作っている。
うわっこれは若かりし頃に流行ったトロピカルなカクテルに似た味。
テキーラっぽい感じが悪酔いしそう。



チチャ・モラーダと言う紫トウモロコシから作られたジュース。
何だろう?何か懐かしい味だけど、何だか思い出せない。



セビチェ・ミックス(1600円)は、
タコや海老、魚と玉ねぎのマリネ。
付け合せのトウモロコシはペルー原産の物で、
手前の薄い黄色いのがゆでた物で、
右側の茶色っぽいのが乾燥物で香ばしい。



 レンテハス(900円)は豆の煮物で、
ご飯に合いそうな和風テイスト。
ペルーで一般的なカナリア豆と豚バラ肉の煮込み



パパ・ア・ラ・ウァンカイナ(820円)は、
素朴な味わいのペルー版お袋の味との説明あり。
ゆでたパパ(ジャガイモ)に黄色い唐辛子とチーズの
ソースがかかっており美味。



ペルーで肉料理と言えばローストチキン。
ポヨ・ア・ラ・ブラサ・ハーフ(1450円)。



 砂肝の様な焼き鳥の様な・・・・
アンティクチョス(930円)。
これは鶏ではなく牛ハツの串焼きであった。
緑色のソースはコリアンダーのようだが、
よく炒めてあるようで香りはしない。しかも絶品。



最後にチキン・チャーハン。
美味しゅうございました。

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コメント (2)
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