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カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】~ カハニー ~

2014年06月30日 21時42分59秒 | 映画 / MOVIE
成田からデリーに戻るAI307便の機内で観た。

 <ストーリー> 

 物語はコルカタのメトロで毒ガステロが起きる所から始まる。



年後・・・・身重のヴィディヤ(ヴィディヤ・バラン)が、
ロンドンからコルカタの警察を訪れ、コルカタで失踪した夫の
アルナブ・バーグチー(アビール・チャッタルジー)の捜索願を出す。



捜索を担当する事になった警官ラナ
(パラムブラタ・チャットーパーディヤーイ)と彼女は
アルナブの写真を持って国立データセンターへ行くが、
人事部長はそんな名前の社員はいなかったと言う。
しかし写真を見てミラン・ダームジーではないか
と気づいた部長が調べてもデータは見つからず、
秘密を探った事で暗殺者に消されてしまう。

誰がミラン・ダームジーを調べている事が、
中央政府諜報部にも伝わり、
諜報部員カーン(ナワーズッディーン・スィッディーキー)が、
コルカタへ派遣されヴィディヤに警告する。



しかし彼女はラナと一緒に、
国立データセンターの前社屋に忍び込み、
ミラン・ダームジーの情報を盗み住所を訪ねる。
そこは空き家になっていたが、チャイボーイの証言から、
国立データセンターのシュリーダランという人物を知る。

二人はシュリーダランのPCから情報を盗むが、
気付いたシュリーダランに見つかってしまい、
ヴィディヤは彼の銃を奪い彼を射殺してしまう。

 ここまでで私が思ったのは、
臨月近い妊婦役にも関わらず妊婦らしくないという事。
身のこなしが軽すぎる。だいたい仰向けに寝られるはずがない。
経験がない私でも、そのくらいは解る。
そして、素人が至近距離であっても拳銃の一撃で、
胸に命中させる事が出来るわけがない。
・・・・でもこれは最後に理由が解る。

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カーンはヴィディヤを利用してミランの行方を追った。
その理由は・・・メトロのテロの犯人がミランだったからだ。
ミランは諜報部員だったが行方不明になっていた。

ヴィディヤは盗んだ情報から諜報部長の携帯電話番号を得た。
カーンは、諜報部長がテロを命じた黒幕だと確信し、
ヴィディヤに電話させ情報と夫を交換させようとする。

ドゥルガー・プージャーの最終日、
ヴィディヤが待合場所へ行くと、
そこにはミラン(インドラニール・セーングプター)がいた。

ミランはヴィディヤを殺そうとするが、
彼女はお腹から詰め物を取出しミランを殺害する。
妊娠は演技だったのだ。(なるほど、そうきたか

彼女はメトロのテロで死んだ諜報部員の息子の妻だったが、
そのショックで流産したためミランを捜し出し、
復讐しようと計画したのだった。

カハニーと言うのはヒンディー語で話と言う意味、
つまりこの話がフィクションと言う事だ。

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コメント (2)
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