ソームナートもドワルカ同様、ホテル探しに苦労した。
古いロンリープラネットの地図によると、
バススタンドの近くにホテル街があるようだったのだが違っていた。
バススタンドで近寄って来たリクシャーワーラー(運転手)を振り切って、
その辺の人に聞きながら捜し歩いたのだが、
やはり観光(巡礼)シーズンだからか?どこもかしこも満室だった。
素直にリクシャーワーラーについて行けば良かったかなと思ったら、
たまたま居合わせたリクシャーワーラーが声をかけてきた。
5軒以上回ったのだが満室だった。
それからソームナートでは女性一人だと断られるらしかった。
これは未確認情報だがオーナーがイスラム教徒のホテルだと、
そんな事があると言う事だ。
で、最終的にたまたまチェックアウトする人がいて、
泊まれたのがこのホテル。住宅街の奥深くまで行った所だったが、
ソームナート寺院(新)には近かった。
ドワルカのホテルより狭いが窓がある分、湿気はなかった。
バスルームも狭いしもちろんお湯は出ないし、
あるのはベッドだけだったが・・・・。
なんとこれで1500Rs(約2510円)である。
朝、チャイ売りが来たので助かった。
10Rs(約17円)。
また、そのリクシャーワーラーがソームナート観光を売り込んできて、
700Rs(約1170円)との事だったので頼んだ。
ソームナートと5Km圏内にある見所の全部を回ると10カ所以上あった。
そしてただ乗せて行くだけではなく(彼の息子も乗ってた)、
英語とヒンディー語で簡単なガイドもしてくれて、
写真を撮ってくれたりした。ホテルも探してくれたし
(当然コミッションはもらってるだろうが)、
彼のおかげでソームナートがつまらない所にはなかった。
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