カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インドの駅】 ~ タンジョール ~

2010年12月16日 23時30分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
南インドのタミル・ナードゥ州タンジャヴィール(タンジョール)。
トリチーからバスで1時間半ほどで到着、15Rs(約30円)。

バスターミナルから市の中心であるステーションロードへ、
路線バスで向かった、3Rs(約6円)。

こじんまりとした駅前はインドにしては珍しく(笑)
綺麗でゴミも落ちていなかった。地面もまぁ平らだし。

エアテルと広告の看板が目立つが、駅の入口には、
これまたこじんまりとした寺院のゴープラム(塔門)が鎮座ましまして、
ここが南インドだと言う主張をしているのだった。

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デリーのカフェ ~ カフェ・モカ ~(ディフェンス・コロニー)

2010年12月15日 20時39分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
我が家の隣の田園調布地区(ディフェンス・コロニー)に住んでいる友人が、
行ってみたい店があるけど、一人じゃ怖い(笑)と言うので、
興味津々で同行した。

どうやらチェーン店で他の地域にも、
違うコンセプトの店があるらしい。

            

住 所:Defence Colony,Ring Rord,New Delhi
電 話:91-11-24645644,41550367
予 算:50Rs~

<食したメニュー>
 
チャイ 40Rs(約80円)
     
<店内の雰囲気>

 怪し~い雰囲気プンプン(笑)。
行ったのが夜だったのでそうだったのか?



 アングラなインテリアは統一感はなく、
あえて言えば怪しいムードで統一されていた。
床に絨毯が敷かれたスペースでは水タバコをふかしており、
水タバコと解っていても「ヤバイ煙草」じゃないのかと思ってしまう。

そう言えばこの店の脇道には水煙草のフレーバーを売る小商店が多い。

<感想と評価>

チャイには砂糖が入っておらず、
ダイエットシュガーや砂糖が別に付いてきた。


 
 評価は◎(変な店。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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I Need a Hero! その2

2010年12月14日 23時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
日本スーパーフェザー級4位
阪東 ヒーロー(ファミリーフォーラム)  
 21勝(9KO)10敗7分         

                   三谷 拓也(セレス)
                    7勝(3KO)5敗3分

                 

写真左側:オレンジ色のトランクス阪東選手が左ジャブを伸ばす。
写真右側:赤色のトランクスが三谷選手。

阪東選手は相手を選ばず試合をこなしながら、
タイトルマッチへのチャンスを待つとの事。

阪東選手はただのイケメンではない。
あの神の拳エドウィン・バレロに挑んだ事や、
世界チャンピオンの内山選手と
東洋太平洋タイトルマッチで対戦した
事もあるように、
ハートも人一倍強く実力もあるのだ。



          

1ラウンド:三谷選手は阪東選手の周りをサークリング。
阪東選手は落ち着いて左をボディから顔面に伸ばしながらがプレッシャーをかける。
  (阪東選手:10-9:三谷選手)

2ラウンド:三谷選手は慎重にサークリングしながらチャンスをうかがう。
阪東選手は左を上下に打ち分ける。
  (阪東選手:10-9:三谷選手)

3ラウンド:阪東選手の周りを三谷選手が周りワンツー主体に攻める。
距離を詰めきれない阪東選手は左目をヒッティングでカットしてしまう。
  (阪東選手:9-10:三谷選手)

4ラウンド:三谷選手は足を止めず左ジャブから右ストレート、
距離を詰めさせない。阪東選手のぺースにならない。
  (阪東選手:9-10:三谷選手)

5ラウンド:阪東選手は右ボディから顔面へ攻めるが距離を詰めきれない。
三谷選手は足を使いながらワンツー。
阪東選手がバッティングで右目の上をカット。
  (阪東選手:10-10:三谷選手)

6ラウンド:阪東選手が右ボディから顔面へフックをヒット。
三谷選手の動きが鈍った所、終盤連打で追い込む。
  (阪東選手:10-9:三谷選手)

7ラウンド:阪東選手は前進するもいつものキレがなく、
三谷選手の足を止められない。
阪東選手がバッティングで左目の上もカット。
  (阪東選手:10-10:三谷選手)

8ラウンド:阪東選手は左右をボディから上下に連打。
三谷選手も細かく返すが威力は無い。
  (阪東選手:10-9:三谷選手)

            

 勝敗は判定になり阪東選手の負けは無いと思ったが、
明確に取ったラウンドは2つ。後は微妙な感じ。

私の採点では78-76で阪東選手の勝利。
公式採点は、ジャッジ桂木が78-76、安部と染谷が77ー76。
3-0の判定で阪東選手が勝った。

阪東選手の今後のプランも聞いていたので、
正直勝って良かったと思った。

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【インドの教会】 ~ トリチー ~

2010年12月13日 23時30分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
南インドには北インドに比べるとキリスト教徒が多い。
トリチーにある教会を紹介したい。

一つは上部写真のセント・ジョン教会。
1812年の建造で、壁側が鎧戸になっている。
トリチーの駅の近くにある。

                         

もう一つは、1896年に完成したルルド教会。
フランスのルルドにあるネオ・ゴシック教会をモデルにしており、
1998年に修復され現在の形になった。

インドの町並みに遠くからでも目立つ堂々とした井出達。
    


 なんだか・・ヨーロッパみたい。

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【インドの寺院】 ~ ジャンブケーシュワラ寺院 ~(トリチー)

2010年12月12日 23時30分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
トリチー市街地の北10Kmカーヴェリー川の中州にある、
インド最大の寺院都市シュリーランガム。
ランガナータスワーミ寺院の東1.5Kmにあるこの寺院は、
シヴァ神が祀られている。

ランガナータスワーミ寺院より規模は小さいが、
それでも5重の壁と7つのゴープラム(塔門)がある。

17世紀に造られ、ヒンドゥー教徒しか入場できない本殿には、
一部が水中につかったシヴァ・リンガがあるそうだ。



寺院の内部では象による祝福が行われていたので、
私もいちおう祝福されてみた。

手の平に5Rsコインを乗せると象が器用に鼻でそれをつまみ上げ、
かたわらにいる象使いのおっさんに渡す。
そして鼻で私の頭をシャクティ・パットよろしく、
ポンポンと優しくたたいてくれるのだ。

この場合5Rsが多いのか少ないのかと言う議論があるかもしれないが、
見たところ1Rsでも2RsでもOKのようだった。
私が欲張って(笑)5Rs分の祝福を得ようと思っただけだ。

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【インドの寺院】 ~ ランガナータスワーミ寺院 ~(トリチー)

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【インドの寺院】 ~ ランガナータスワーミ寺院 ~(トリチー)

2010年12月11日 18時32分59秒 | 南インド / SOUTH INDIA
南インドの寺院は大規模で立派な寺院が多いが、
トリチーにあるランガナータスワーミ寺院も感動的だった。

トリチー市街地から北へ10Kmカーヴェリー川の中州に、
シュリーランガムと言うインド最大の寺院都市にある。

セントラル・バススタンドから1番のバスに乗り4Rs(約8円)。
寺院は入場料10Rs(約20円)、カメラ持込料50Rs(約100円)。

               

ヴィシュヌ神を祀るこの寺院は、
境内は7重もの壁に囲まれゴープラム(塔門)の数は、なんと21
一番高いゴープラムは73mにもなり、
敷地面積が60ヘクタール(東京ドーム13個弱分)。

私が今まで見た寺院の中でも最大規模だと思う。
マドゥライのミーナークシ寺院以上に圧倒された。

10世紀チョーラ朝時代に造られ、歴代の王が次々に拡大して、
17世紀にマドゥライのティルマライ・ナーヤカ王によって、
現存する形になったと言う。

このように一番奥の本尊までは、
次から次へと門とゴープラムが続く。
               


ヒンドゥー教徒以外は入場できないが、
左奥に黄金のシカラを乗せた寺院の頭頂部が見える。
               


途中の4番目のゴープラムの左側に屋上に登らせてくれる場所があり、
10Rs(約20円)払うとこの景色が見られる。
ガイド料を請求されるが支払う必要なない。

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福島学 引退試合

2010年12月10日 23時59分59秒 | スポーツ / SPORTS
ボクシングの観戦記事を書く事で、
 日本にいる事がバレてしまうのだが、
福島選手の最後の試合(たぶん)であるからして、
ここは入魂で書きたい。

                         

元東洋太平洋スーパーバンタム級チャンピオン
元日本スーパーバンタム級チャンピオン
 福島 学(花形)
  36勝(20KO)11敗4分 

             
                  日本スーパーバンタム級8位
                   大竹 秀典(金子)
                    14勝(7KO)1敗3分


上部写真、花束を抱えた後姿が、
元・日本(2000年)&東洋太平洋(2003年)チャンピオンで、
51戦しているベテラン福島選手36歳。
2002年にはWBCスーパーバンタム級暫定王座決定戦に挑んだが、
オスカー・ラリオスに8RラウンドTKO負け。

 以前にも紹介したが、私がホールで観戦していた時、
偶然にも隣り合わせた事があった。
写真を撮ったり、メモしたりしてるの見た彼は、
「僕もフルマークつけてもらえるように頑張ります。」
と言ってくれたのを覚えている。
その時、チャンピオンになった人は、
さすがに謙虚で人間ができているなぁと思った。

まずは現役で50戦以上している事に最大限の敬意を表したい。
8月に日本チャンピオン芹江選手に挑み7回TKO負けし、
引退かと思われたのだが、納得出来る試合内容でなかったようで、
もう1試合・・・と這い上がって来た。



写真右側の赤色のグローブが大竹選手。
試合を見るのは新人王戦以来だから3年ぶりである。
物静かな中にも闘志を燃え滾らせている、平成のラスト・サムライ。

               

1ラウンド:水を打った様に静まり返ったホール、
大竹選手が前進し距離を詰める。
左ジャブで距離をとるかと思った福島選手だが、
意外にも近距離で打ち合う。お互いに浅く左のリードブローがヒット。
  (福島選手:10-10:大竹選手)

2ラウンド:距離を取りたい福島選手だが左ジャブが思うように出せない。
スピードに勝る大竹選手のパンチがシャープに当たる。
福島選手は眉間をバッティングでカット。
  (福島選手:9-10:大竹選手)

3ラウンド:傷を負った福島選手がラッシュをかけ前進して右アッパー、
右フックをヒットさせるが、大竹選手が右ボディブローで前進を止める。
ショートレンジで打ち合い互角。
  (福島選手:10-10:大竹選手)

4ラウンド:同様の打ち合いだが、大竹選手のパンチが的確。
  (福島選手:9-10:大竹選手)

5ラウンド:大竹選手が巧く左ボディから右フックを顔面に打ち分ける。
福島選手も打ち返すがスピードがない。
  (福島選手:9-10:大竹選手)

6ラウンド:福島選手が足を使い大竹選手の周りを回るが、
大竹選手の前進に距離をつぶされる。
福島選手は思うように身体が動かず、大竹選手に連打される。
  (福島選手:9-10:大竹選手)

6ラウンド終了時点で福島選手が棄権を申し出たため、
大竹選手のTKO勝利となった。

試合後、四方に深々と頭を下げる福島選手。完全燃焼とは言えないが、
これが精一杯のファイトであったように思う。
長い間お疲れ様でした。
          


GUTS FIGHTING 福島  瀬藤戦
角海老ボクシング 福島  久永戦

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今日のカレー(No.186) ~ホテル・カヴィータ~(トリチー)

2010年12月09日 20時41分29秒 | カレー / CURRY
宿泊していたホテル・メガから左手に進んで行くとある。
バススタンドからも近い。

ホテルと言う名前だが食堂である。
特に南インドではその傾向が強い。

このホテル・カヴィータ、
町角食堂と言うよりは小ぎれいなレストランである。

            

住 所:Tiruchirappalli,Tamil Nadu
電 話:不明
予 算:30Rs~

<食したメニュー>
 
ベジタリアン・ミールス 32Rs(約64円)
     
<店内の雰囲気>

バススタンドの正面にあり入りやすく、
人通りの多い立地条件ため繁盛していた。

<感想と評価>


円形のミールス盆に合わせてカットされたバナナの葉がしかれ、
中央にライス、パパド。

右下より時計回りに、定番のドラムスティック入りのサンバル、
ラッサム、?、ダル、ポリヤル、?、
左側上部よりキール、カード、クトゥ。

小食の私には関係ないけれど、
日本と違って全品がお代わり自由なのも素晴らしい。

ライスは少なめにしてもらい、カレー多目で贅沢にいただく。
わずか60円でこの品数、そしてボリューム。
南インドのミールスはお得感が高い。
 
 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.185) ~店名不明~(トリチー)

2010年12月08日 20時57分31秒 | カレー / CURRY
南インドは路線バスが発達しているが、
バススタンドには、飲料やスナック、甘味、
フルーツなどの売店や食堂があり、
大概の用事は足りてしまう。

トリチーのバススタンドも便利だった。
 キョロキョロと覗きながら散策していると、
おっちゃんが声をかけてきた。

  「入ってきな。」

40℃を超える炎天下であまり食欲はなかったが、
一日一食はまともに食べなければと思い、誘われてみた。

            

<食したメニュー>
 
チキンビリヤーニ、カードライス、レモンライス、
どう言う計算か解らないのだが、〆て44Rs(約88円)。
ノンベジだったせいか、思ったより高かった。
     
<店内の雰囲気>

狭い間口の4席ほどの薄暗い小さな食堂。
 誘われなきゃ入れないような感じ。
メニューはない。

<感想と評価>

 チキン?  マトン?」

どうやら、ノンベジ・レストランのようだ。

 チキン。」

どんなメニューがあるのか知らないが、
チキンカレーなら、それほど外れないだろうと思った。

なすがまま、目の前にバナナの葉が敷かれた。

カレーだと思ってたら・・・
まず出されたのは、向こう側のライスだった。

 あれっカレーじゃないのか、何が出てくるんだろう?

次に右上のチキンカレーが出された。
これはライスとカレーがセパレートになったビリヤーニだ。

左上に玉ねぎのヨーグルト漬けが置かれ、
ゆで卵がトッピングされた。

おっちゃんは、さらにライスを3種類、
バナナの葉の上に置いてくれた。

左から、カードライス、レモンライス、
右側の黄色いライスであるが・・何だったかな?
聞いた事ない名前だったな・・・。

オススメで出されたライスはどれもカレーにマッチしていた。
中でも一番はレモンライス。
暑い日には、さっぱりと、気候に合わせて。

  評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インドの寺院】 ~ ロックフォート寺院 ~(トリチー)

2010年12月07日 20時30分51秒 | 南インド / SOUTH INDIA
名前の通り岩山の頂上にある寺院。
岩山の高さは83m。
寺院は入場料無料だが、カメラ持込料25Rs(約50円)、
靴預り料は珍しく無料だった。

寺院の入口は商店街の真ん中にあり、全く目立たない。
この位置から岩山を見上げても全く見えないので、
ただの商店街にしか見えない。よ~く見れば・・・
看板にロックフォート寺院と書いてあるんだけど・・・。
  


さて入口からは岩山の内部にある階段を登るのだが、
採光や照明のない真っ暗な場所もある。
さらに長年の使用で階段の角が丸くなっていて、
滑りやすかったりするので注意が必要。

この険しい道を克服し頂上まで登る事が、
巡礼者にとって意義があるらしい。

岩山の頂上からは街が一望できる。



カレーな薬膳
渡辺 玲
晶文社

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【インドの宿泊施設】 ~ホテル・メガ~(トリチー )

2010年12月06日 20時00分43秒 | 南インド / SOUTH INDIA
マドゥライからバスでトリチーに向かった。
タミル・ナードゥ州の良い所はバスルートが確立されている事だ。
5時間以内の所に観光地も点在しており、
コツコツと移動できると言うのは素晴らしい。

途中、休憩をはさみ約3時間で到着、40Rs(約80円)。
目の前にあったホテルにチェックイン。

南インドの4月であるからして、その暑さは強烈である。
できるだけ体力を消耗させないためには、
バススタンドから近い事が最重要である。

AC、TV、毛布、電話、石鹸付きで650Rs(約1300円)。
私にしては高めのホテルだがエアコンなしは厳しい。
時々このような中級ホテルに宿泊して、
消耗した体力を取り戻す必要がある。

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今日のカレー(No.184) ~ファイブスター~(チルカ湖)

2010年12月05日 20時12分01秒 | カレー / CURRY
観光バスがチルカ湖に到着すると、ガイドが言った。

 「最初にこのレストランでランチの予約をしてから、
    舟に乗ってください。」

注文をして代金の一部を前金として支払うシステム。
 まぁ逃げませんが・・・。

土産物屋ならぬレストランと提携か・・・。

しかも名前がいい。ファイブスター。( 笑)
店名に相応しくない建物・・。

            

住 所:Chilika Lake,Orisa
電 話:不明
予 算:100Rs~

<食したメニュー>
 
小カニカレー 80Rs(約160円)、ライス 35Rs(約70円)  

カニは大きさによって値段が異なったので、
どれ位の大きさか解らなかったが、
一人だし贅沢してもなんなので小サイズにした。 
     
<店内の雰囲気>

名前は5つ★だが、その実態は安食堂。
 予約客が殺到して大繁盛。

<感想と評価>


 
カニは小サイズだが、けっこうな出汁が出ており、
ジューシーで美味しかった。

ソフトシェルクラブのようで、
足や甲羅は簡単に割れエキスまでいただけた。

 評価は◎ (旨かった~。お腹壊れたけど・・。
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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【インドの人々】 ~ チルカ湖① ~
【インドの人々】 ~ チルカ湖② ~
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【インドの人々】 ~ チルカ湖③ ~

2010年12月04日 19時39分02秒 | 東インド / EAST INDIA
インド名物「パーン屋」。

知らない人が聞いたら何の事だか解らない。( 当たり前。)

「パーン」とは通称「噛みタバコ」と言われているが二通りあり、
タバコとしての物と消化剤としての物がある。

なのでご婦人でも噛んでいらっしゃる方はいるし、
私もレストランで食後に提供されれば、
消化剤であるので試しに1/3位は噛んでみている。

 具体的にはキンマの葉っぱに、
客の好みによってさまざまな物を巻く。
主にスィートとビターがあるようだ。

中身は単にパーンマサラと言われる事もあるが、
レモン汁、ココナッツパウダー、カルダモン、クローブ、コリアンダー、
スターアニス、ビンロウジュの実、ハーブなどである。

葉っぱを巻いている所を見ても、
全く赤くなる要素は見当たらないのだが、
これを噛むと唾液と混ざり合って赤い液体になる。
口の中にこの赤い唾液がたまったら、
インド人のまねをして地面に吐く。( インド人みたい。)

味はインド料理店で出るソンフのような感じ。
フェンネルや氷砂糖など。

気になる方はこちら  パーン屋のサイト

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【インドの人々】 ~ チルカ湖② ~

2010年12月03日 19時25分18秒 | 東インド / EAST INDIA
木製のモーターボートは、15人位は乗れるようだが、
まぁお金さえ払えば一人でも貸しきれる。

インド人は50Rs(約100円)らしいのだが、
しっかり外国人料金を払わされた。
85Rs(約170円)だから、まぁ良しとしよう。
貸切なら800Rs(約1600円)はするだろうから。

なんだか矢切の渡しのような・・・・・・。



船頭は若者から老人までいろいろで、
私の乗った舟は二人組だったが一人はこのような子供だった。

竹竿の先端に付けたプロペラを水中に入れて舟を走らせる。
この竹竿を左右に動かして舵も取る。

子供だからと言って侮れない。
浅瀬や他の舟とすれすれになるような狭い水路、
上手に舵を取ってなかなかのものだった。

途中で真珠を売りつけられたり(笑)
中州に寄ってチャイ休憩を取りながら、
イルカ・ウォッチングも入れて90分ほどの遊覧。

ここでも運が良ければ見られると言うイルカも、
舟の周りに何度も現れて、神がかり的だった。

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【インドの人々】 ~ チルカ湖① ~

2010年12月02日 19時06分30秒 | 東インド / EAST INDIA
オリッサ州にあるアジア最大の汽水湖であるチルカ湖。
4~5月には面積600平方km、
雨季になると1100平方Kmにもなると言う。

ホテルで聞いてみるとプリーから観光バスで行けると言う。
往復で120Rs(約240円)と手軽な値段。
朝8時にホテルからピックアップされ、
オリッサ州観光局前からバスに乗って行った。

コナーラクと並んで人気があるようでバスは満員だった。
湖にはいろいろなスポットがあるようで、
バス会社によって行き先が異なるようだ。
私の利用したバスは1時間半程度で到着したので、
おそらく湖の手前側だったと思われる。

湖に着くと14・5人ほどの適当な人数にグループ分けされ、
木造のモーターボートに乗せられる。

漕ぎ出してしばらくするとボートは浅瀬に横付けされ、
一人の男がタライを抱えて乗り込んできた。
               


シジミ売りかアサリ売りかと思っていたら、
男はおもむろに貝を割り始めた。

中から現れたのは真珠ではないか
               


 小ぶりではあるが確かに真珠であった。
1個20Rs(約40円)。
産地直送、安いのか高いのか解らないが、
インド人のおばちゃんが2個買ったが、ピアスにするのかなぁ。

160cm ★淡水ロングパールネックレス★
大粒は風格あり!

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