カレーなる日々 / शानदार दिन

インドの日常を中心に日々を綴っています。

【インド映画】 ~カルワーン~

2018年08月16日 21時55分59秒 | 映画 / MOVIE
カルワーンとはキャラバンの事らしい。
恐らくマラヤーラム語(ケララ州)かな。

イルファーン・カーンはこの映画の撮影後から病気療養中。
名優の復活を祈りたい。

  <ストーリー> 

バンガロールでアヴィナッシュ(ドゥルカル・サルマーン)は、
威圧的な上司の下で働いていた。
ある日、父親が旅先のガンゴートリーでバス事故に遭って、
亡くなったとの電話があり、あまりの急な出来事に驚く。

友人のシャーカット(イルファーン・カーン)と一緒に遺体を引き取りに行った所、
棺の中には別の老女が入っていた。
同じ事故で亡くなった二人の遺体が取り違えられていたらしい。

輸送会社は非を認めず、アヴィナッシュはシャーカットと一緒に、
ケララ州のコチまで遺体を交換しに行く事になってしまう。

途中で死去した老女の娘から電話があり、
ウーティの学校に通う自分の娘タニヤ(ミティラー・パールカル)を
連れて来て欲しいと頼まれる。



シャーカットは悪人に後をつけられており、
途中で襲われ車を盗まれてしまう。怪我をしたシャーカットは病院で治療を受けるが、
一緒に襲われて怪我をした老師の見舞いに来た妙齢の女性に恋をする。
ところがその女性は老師の奥さんだった。

病院でアヴィナッシュは同級生だった医師と再会し家に招かれる。
タニヤと一緒に行くアヴィナッシュは、医師と結婚した昔の恋人とも再開する。
タニヤに写真の撮り方を教えているうちにアヴィナッシュは、
自分が写真家になりたかった事を再認識する。

コチの老女の家に到着した三人は合同のセレモニーに出席する。
遺体を火葬したのちにアヴィナッシュとシャーカットはバンガロールに戻る。
アヴィナッシュは会社を辞め写真家の道を進み始め、
シャーカットは老師の奥さんと結婚した。

ケララ州は絵になる風景が多いし、
イルファン・カーンのオトボケキャラも良かったが、
現在、癌で闘病中。撮影中から解っていたと思うが、
そう考えればどことなく元気がなかったような気がする・・・。

所々にマラヤーラム語が理解できない行き違いなんかもあって、
州が変わると言葉が変わるインドらしかった。

でも棺も普通の棺だったし車も冷蔵車じゃなかったし、
屋根に括り付けたりしたら腐敗しないはずはないんだけどな・・。

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【インド映画】 ~ラブ・イン・トーキョー~

2018年08月15日 21時19分59秒 | 映画 / MOVIE
今から52年前、東京オリンピックの後1966年に公開された。
日本で初めて撮影されたインド映画である。興行成績は第5位。
当時のインドではラブ・イン・トーキョー・ブームが、
巻き起こっていたと言う事である。

半世紀前の作品なのだが知ってるインド人が結構いて、
日本人だと解ると劇中歌を口ずさんでくれる事がある。
そのフレーズは「サヨナラ サヨナラ」と言う日本語なのであるが、
会ったばかりなのにすぐさま別れの挨拶になる。
私もせっかくなので少し覚えてみた。



 <ストーリー> 

アショーク(ジョイ・ムケルジー)は気乗りしないお見合いの席から、
口実を作って逃げる。その頃アショークの家には、
その昔、日本で知り合った日本人女性と結婚したため、
勘当されていたアショークの兄夫婦が亡くなったとの知らせが届いた。
母親ガヤトリ・デヴィ(ロリータ・パワル)は2人が残した息子を引き取る事を決心し、
アショークにその子を日本から連れてきてほしいと頼む。

アショークの友人マヘーシュ(メームード)には
シーラ(シュバ・コーテ)と言う恋人がいたが、
父親が別れさせようとしてシーラを日本に行かせる。

これ幸い東京にやって来たアショークに、
兄の息子のチクーは「僕は日本人だから、インドなんか行かない。」と言って、
アショークの目を盗んで逃げ出してしまう。

東京に住む舞踏家のアーシャ(アーシャ・パレク)は叔父が、
財産を狙ってプラン(プラン)と結婚させようとしている事を知り家出する。
同じように逃げ出してきたチクーとアーシャは偶然に出会い、
一緒に逃げる事にする。

追跡から逃れるためアーシャはターバンを巻き髭をつけて、
シク教徒の男に変装しアショークからチクーをかくまう。
  いくら変装しても小柄だし声が女性ではバレると思うのだが・・・

そしてチクーの叔母にまで変装してアショークを翻弄しようとするが、
アショークに惚れられてしまう。

  この場面で名曲「サヨナラ サヨナラ」が流れる



そんなアショークの恋愛相談にのっているうちにアーシャも
次第に心を動かされるようになっていく。

一方、シーラを追ってマへーシュも東京へやってきたが、
シーラの父親に見つかり逃げ回っているうちにアショークと出会う。

  このマヘーシュが変装した日本語、英語、ヒンディー語に
  グジャラート語やマラティー語まで操るインターナショナル芸者は、
  ドリフターズのコントみたいで面白かった。



  私の知らない1964年の東京オリンピック当時の、
  東京の風景も楽しめる。羽田空港、東京タワー、皇居、
  銀座、首都高速、モノレール、地下鉄、東京駅、上野駅、
  ロマンスカー、国立競技場、百貨店、歌舞伎座、
  ボーリング場、ビアガーデン、船橋ヘルスセンターまで登場。

  東京の設定なのに箱根、宮島、広島、須磨なども登場。
  まぁ古い日本人なら気づくかもしれないがインド人は解らない。

途中でアショークがアーシャの変装に気づいてからは、
二人は愛し合うようになる。
そこへアショークの母親が結婚相手の親子と一緒に日本へやって来る。
アショークは説得を試みるが許されない。

アーシャはアショークの事を思って身を引きプランと結婚を承諾する。
その時、亡くなった父親の遺言状が公開され、
それにはアーシャが叔父の娘だった事が書かれていた。

それを知った叔父はいきなり掌を返し、
プランとの結婚はなかった事にしようとするが、
プランはアーシャを連れ去ってヘリコプターで逃亡する。

アショークはヘリに飛び乗り(トム・クルーズか?)、
プランを突き落としてアーシャと一緒に地上へ戻ってくる。
ヘリの操縦が出来たのも不思議。

と・・・強引な幕引きの52年前の映画だった。

ちなみにジョイ・ムケルジーはラーニー・ムケルジーの叔父で2012年に死去。

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マジか? インドのダイアリー

2018年08月14日 21時27分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
ダイアリーとは日記の事である。
または毎日記入する日記型の手帳である。
日記だから毎日記載するのが普通だと思う。

1年間、1月1日から12月31日まで、
365日分の記入スペースがあるのが普通だろう。



ここのところ私は見開き2ぺージで1週間になるダイアリーを使っていた。
仕事を始めるにあたって1日1ページの物を買おうと思い、
文房具店をあたった。8月なのでとうぜん品数は少なかった。

しかたなくこのダイアリーを購入した。
そして帰宅して予定を記入しようとして驚いた。

あれっ・・・・何かがおかしい・・・・。
これパッと見で解るかな?



なんと!日曜日のページがないのだ。
何かの間違いだろうと思って他の所を開いてみた。



オーマイガーーーーッ!
やはり日曜日がない・・・・。

おかしいだろ? インド人は日曜日は予定ないのかな。

ちなみに別のマーケットの文房具店のダイアリーを全部チェックしたが、
みな一様に日曜日はなかった。ここが変だよインド仕様。

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今日の機内食(日本航空②)

2018年08月13日 21時18分59秒 | 日記 / DAIRY
帰りの成田からデリーへのJAL749便の機内食である。
成田発11:50、デリー着16:55。



牛丼ですよ!牛丼。デリーへ向かう便の機内食が・・・・。
いいのかなぁ?

              

 

期待していたのだが・・・甘いっ。
付け合わせのかぼちゃも甘いから、いや・・・残念だった。

これ実は6月30日の物。
しかし8月6日に同じ便で来た友人のメニューも同じだったので、
3ヶ月同じメニューってJALともあろうものがダメじゃろ。

 



これはハーゲンダッツのJAL機内限定の
カスタードプリン味である。これも同じだったわ。
まぁこれは美味しいから許すとするが。

 

デリー到着16:55前の軽食であるが、パンとサラダ。
まぁこの辺は期待していなかったので問題ないが、
デリーから成田へ向かう便の機内食の方が断然美味しかったのだった。

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今日の機内食(日本航空①)

2018年08月12日 21時48分59秒 | 日記 / DAIRY
私は今までに140回ほど飛行機に乗っているが、
日本人でありながら日本航空を利用した事がなかった。

理由は簡単・・・高いからである。
それが今回、一時帰国するにあたって調べた所、
デリーから成田への直行便で一番安かったのがJALだった。
そこで生まれて初めてJALに乗った。

JALの機内アナウンスは日本語と英語のみでヒンディー語はなかった。
乗客は日本人とインド人が半々くらいで、私の隣に色の黒い若者が座ったので、
ヒンディー語で「ナマステ」と挨拶をした。
すると若者は日本語で「スリランカ人です。」と・・・・。
こりゃまた失礼しました。

デリー発成田行きのJALならインド人とおもうじゃん。でも、
JAL740便はスリランカ航空とのコードシェア便だった。

さて、楽しみにしていたのは機内食である。
デリー19時35分発、夕食のメニューはこちら。



まずはドリンクサービス。アサヒ・スーパー・ドライ。
毎度のことながら帰国便の中で飲むビールで、
インドのビールの薄さを知る。



食事に合わせて白ワインを頂く。
お蕎麦も嬉しいのだけど、実は一番感激したのは味噌汁。
具が入っていない本当の意味での味噌汁であったが、
美味しかった・・・・。私は味噌汁派じゃないので、
普段あまり味噌汁は飲まないんだけど、
本当に美味しかった。感動した。



翌朝7:25成田着の前に出たのは・・・
おにぎりであった。これにも感激!

機内上映のインド映画は2本しかなく、
観た物だったりするので喜ばしくはなかったのだが、
味噌汁とおにぎりには感動した。JAL最高!

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マダム・タッソー・デリー

2018年08月11日 22時20分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
昨年の12月だったか、
コンノートプレイスの古い映画館の跡地に蝋人形館がオープンした。

マダム・タッソーはフランスの蝋人形作家で、
アメリカ(ロサンゼルス、ラスベガス、ワシントンDC、ニューヨーク、
サンフランシスコ)、イギリス、オランダ、ドイツ、ウィーン、
アジアではタイ、中国(北京、香港、上海 武漢)、日本にもある。
そのうち私は香港の蝋人形館は香港で行った事がある。

入場料は1000Rs(約1600円)とインドの物価からしたら高い気がするが、
日本では1800円だからそんなものかもしれない。
香港では約3120円だったが、なんでそんなに高いのかなぁ!?

 

入場料のせいか・・・10時開店に合わせて行ったのだが、
準備ができてなかったようで少し待たされた。
まぁインドなので想定内だが。
オンラインで購入すると約半額の480Rsだったので迷わず購入。



この入口から入る。喫茶店コーヒーデーと間違うわ。
カウンターにスタッフがいる(はず)なので、
チケットを提示して確認する事。

入口のスタッフに言われたのは4Fだったけど・・・
誰もおらんかったにおで2Fまで戻った。



ここが本当の入場口。

入るといきなりサルマン・カーンがお出迎え。

 

香港と違ったのはお客が誰もいなかった事・・・・もあるが、
蝋人形と一緒に写真を撮れるように工夫されていた事。

その辺にいるスタッフが自前のスマホでも撮ってくれたし、
1枚350Rsでちゃんとしたカメラでも撮ってくれる。
しかも(他のお客がいないせいか?)ポーズまでアドバイスしてくれる。
またカツラや帽子、ジャケットなど小道具も用意されていてる
まぁインド人が写真好きなせいもあると思うけど、楽しかった。

 

  

 



ただ蝋人形はインド人がほとんどで・・・・世界的な有名人も少なく・・・





日本人は一人もいなかった。
まぁインド人は外国人に興味はないからな。

出口にはいオリジナルグッズの土産物屋があった。
欲しい人がいたら言ってもらえれば購入代行しますよ。(笑)

 

とにかく貸し切りだったのには驚いたが、
スタッフはみな親切で(私が外国人だからか?)フレンドリーだった。

なお自分の手の模型を蝋で作る事が出来る。450RS(約730円)!
作ってもどうしようもなかったので作らなかったけど、
これがたった730円だったら安いかも・・・。

閑古鳥が鳴いてるのでいつまで続くか解らないので、
早めに行かれる事をお勧めする。

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ミッション・インポッシブル「フォールアウト」

2018年08月10日 22時04分59秒 | 映画 / MOVIE
トム・クルーズ主演の「ミッション:インポッシブル」シリーズの6作目。



まちがって英語版を予約してしまったので、
二日連続で英語版とヒンディー語吹き替えを観た。
最近ではトム様がヒンディー語を話していても違和感ないわぁ。

 <ストーリー> 

何者かにより3個のプルトニウムが奪われる事件が発生。

イーサン・ハント(トム・クルーズ)はIMFのチームと一緒に、
72時間という限られた時間と少ない手がかりをもとに、
正体不明の敵を追う。しかし、タイムリミットが迫る中、
イーサンを疑うCIAが敏腕エージェントを送り込んできて、
イーサンは対決を余儀なくされる。



  WEBサイトで撮影秘話を読んだのだが・・・
  トム様はスタントなしでのアクションシーンで足を骨折!
  そのシーンもそのまま上映されていたので確認した。、
  痛そうに足を引きずるのが演技ではなかったのだが、
  よくそのまま走ったなぁ・・。



後半は飛び立つヘリコプターに飛び乗り、
敵を蹴落とした後で操縦するシーン、きりもみ状態での操縦は凄い。

3個の爆弾を15分間で3人が別のシュチュエーションで、
同時に処理して爆破を食い止めるハラハラ・ドキドキのエンディング。

これはデリーの蝋人形館にあるトム様。(おまけ)



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デリーのカフェ ~ ブルートーカイ ~ (ヴァサント・ローク)

2018年08月09日 22時34分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
ちょっと前に評判になったコーヒー専門店である。
サケットから始まっていつの間にか店舗が増えていた。
一度行ってみようと思っていたのだが機会がなかった。
最近、私の行動半径の中にも開店していたのを思い出して行ってみた。

ヴァサント・ロークのプリヤシネマと言う映画館の向かい側だが、
映画館は閉館してしまったようで・・・・・。



この看板は目立たなかった。

            

住 所:PVR Priya Complex, Basant Lok Market, Vasant Vihar, New Delhi
電 話:91-7290097259
予 算:120Rs~

<食したメニュー>

アメリカーノ 120Rs(約195円)  

サラダやサンドイッチなどのメニューもある。だいたい200Rs台。
     
<店内の雰囲気>

けっこう狭い。もっと広ければ長居ができそうだが、
わざと回転率を上げるために狭いのかもしれない。

カウンター4席、4人×5席

<感想と評価>


            

まず水が出て来た。インドでは珍しい。


            
インドではアメリカーノでも濃い事が多いが、
ここのも濃かった。
アメリカーノ=ブラックコーヒーと言う認識なのだろう。
私もインドでは、すっかりそういう認識になっている。

豆も買えるようなので冬になったらまた行ってみようと思う。

 評価は◎
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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デリーのレストラン ~ガレージ~ (ハウズカース・ヴィレッジ)

2018年08月08日 13時29分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
ハウスカーズ・ビレッジはデリーの代官山と呼ばれており、
ナウい(死語)若者と外国人が集まる場所である。
そこにレストランやクラブがたくさんあるのだが、
入れ替わりが激しく、なかなか繰り返して同じ店に入る事ができない。

この店も以前の店とは名前が変わっていたが、
同じような趣旨の店であった。

一様に言える事は大音量で音楽がかかっていて、
インド人が踊り狂っている。(笑)室内は暗い。
料理はノンベジ、もちろん肉も魚もあり、アルコールも充実している。

            

住 所:30, 2F, Powerhouse Buliding, Hauz Khas Village, New Delhi, India
電 話:91-981847187, 9958457880
予 算:1000Rs~

<食したメニュー>



シンバ・ビール・ウィート、バルスケッタ、スパイシー・ポーク・ソーセージ、
アルティメイト・ヌードル・スープ・ボール
     
<店内の雰囲気>



暗い、音楽が煩い。(笑)
早い時間だったのでインド人はまばらだった。

<感想と評価>


ビールはシンバのウィート。最近、酒屋で見かける。
ホワイトビールのようなフルーティな飲み口。


             
バルスケッタ。


             
スパイシー・ポーク・ソーセージ。
普通のソーセージが出て来るのを期待したのだが、
グレービーソースであえてあったのでちょっと残念。

 
              
アルティメイト・ヌードル・スープ・ボールとメニューに書いてあったので、
何なんだろう?と思い注文してみた。
ヌードル・スープ・ボールなのでラーメンかな?と思ったけど、

〆のラーメン。これはビックリした。日本のラーメンとはちょっと違うけど、
スープの出汁は良く出ていてラーメンであった。
麺はインドで良く売ってるチョーメンなどに使うアレである。
コシはないのだけど。
 
 評価は◎(使える。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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HOTSPOT

2018年08月07日 21時15分59秒 | デリーNCR / DELHI NCR
「HOTSPOT」と言うのは、
インドの電話会社エアテルの携帯用wifiである。
いちおう・・・4Gらしい。

縦横が58mm×98mm、厚さ8mmの長方形をしている。
使用時に購入するののだが1000Rs(約1620円)だった。

この中にSIMカードが入っていて、
使用料金は3ヶ月のプリペイドで500Rs(約810円)程度である。
1日1GBまで使用できる。3ヶ月経ったらまたチャージすれば使用可能。

インドの何処でも接続可能であるから旅行の時にも持って行ける。
ホテルやカフェでwifiが使用できるかどうか確認する必要もない。
充電しておけば6時間は使用できる。

日によって繋がりにバラつきはあるけれど、
まぁそれはインドだからなぁ・・・。

実は・・・・以前リライアンス社のドングルと呼ばれる、
USBでPCに接続できる物をwifiルーターに刺して使用していた。
ところが昨年末くらいから繋がりが悪くなり、
今年に入ってからは全く繋がらなくなった。

7月に街頭のショップのスタッフに問い合わせた所、
なんとリライアンス社は3月でサービスを停止したとの事。
ありあえない・・・・
止めるなら止めるでユーザーに事前に連絡する必要があるだろう。
いきなり何の前触れもなく(ニュース等でやってたかもしれないけど)
会社をたたんでしまうって・・・何なんだ!

こんな事が起きてしまうのがインドである。
私がインド人を信用できない理由が解ってもらえるのではないだろうか。

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アントマン&ワスプ

2018年08月06日 21時41分59秒 | 映画 / MOVIE
2017年にスパイダーマン「ホームカミング」を観た。
それがきっかけで、マーベルスタジオの作品をさかのぼって一通り観た。
そうしないとキャラクターが理解できないからだ。
何でもそうだけど続き物は続けて観るから面白いのであって、
単発で一作品だけ観ても面白くないのだ。

と言う訳で・・・・すっかりはまってしまった私は、
アントマン&ワスプを観に行った。

 <ストーリー> 

前作でスコット(ポール・ラッド)は元泥棒で服役して娑婆に戻ってきたが、
前科者ゆえに風当たりがきつく再び泥棒へと戻るのだった。
忍びこんだ家が科学者ピム(マイケル・ダグラス)の家。
実はピムは侵入者を待っていたのだった。



スコットは盗んだスーツを着る事によって、
アントマンとなり自分の体長を1.5Cmの蟻の大きさに変えたり、
20mまで巨大化する事ができる。

ピムの妻ジャネット(ミシェル・ファイファー)は初代ワスプとなり、
任務で量子の世界へ入ってしまい現代に戻れなくなっていた。
ピムは妻は死んだものと思っていたが、
量子世界との行き来が出来る事を発見し妻が生きていると言う希望を持つ。



ピムの娘ホープ(エヴァンジェリン・リリー)は2代目ワスプとなり

とスコットは、
闇商人バーチから量子世界へ行く為の部品を購入しようとするが、
バーチは利益を得るために二人を騙そうとする。
ホープはバーチと戦うが女性ゴースト(ハナー・ジョン・カメン)が登場し、
ゴーストはピムのポータブルラボ(研究所)を奪い去った。

ゴーストは身体を透明にしてすり抜ける特殊能力を持っていた。
ホープとアントマンは量子世界へ行きゴーストと戦い、
ポータルラボを取り戻し、ジャネットを救出する。

  はしょり過ぎかな・・・。まぁ全部を語ってしまうと面白くないので。
  しかし次から次へと魅力的なキャラクターを作り出してくるマーベラス

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【インド映画】~ニュートン ~

2018年08月05日 22時44分59秒 | 映画 / MOVIE
インドは世界最大の民主主義国である。
8億人以上の有権者の為に9百万ヶ所の投票所を設置し、
選挙の為に約50億ドルのコストがかかるらしい。

一時帰国からの帰りのJAL便の機内上映で観た。
そもそもインド便なのにヒンディー語が少ないの。
たまたま観てなかったので。



 <ストーリー> 

公務員のニュートン(ラージクマール・ラーオ)は志願して選挙管理員になった。
最初の勤務地はチャッティスガル州だった。
この州の山間部にはマオイスト(毛沢東主義の武装集団)がいる。

そこに投票所を設置し住民100%に投票させるべく、
使命に燃えたニュートンは同僚2人と共にチャッティスガル州へ。

投票所を設置する森の中の廃校に行く為に軍の護衛が必要だったが、
軍のアートマ・シン(パンカジ・トリパティ)は、
安全のためにニュートンに任務を諦めさせようと説得するなど、
非協力的だった。

途中で出会った住民たちに投票を呼び掛けるニュートン。
同僚のロークナート(ラーグヴィール・ヤーダヴ)、
現地出身のマルコ(アンジャリー・パーティル)と共に、
投票所を設置し投票に来る住民たちを待った。



そもそも住民たちは選挙と言う物を知らなかったのだ。
当然、政治や政党の事も知らない。
ニュートン投票機を前にして投票の仕方を教える。
しかたなく住民たちに好きなマークを押すように言う。

 インドでは字が読めない人の為に投票機に政党のシンボルマークが表されている。
 例えば、象、蓮の花、掌、自転車などなど。

真面目な映画なのかと思えばそうでもないような、
民主主義をおちょくっているような、
とらえどころのないような映画だった。

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【インド映画】~ダラク ~

2018年08月04日 21時19分59秒 | 映画 / MOVIE
2016年公開のマラティ語映画「サイラット」のヒンディー語版リメイク作品。
主演はドバイで突然死去したシュリ・デヴィの娘ジャーンヴィー・カプールと言う事で
観に行ってみた。共演はシャーヒド・カプールの異父弟イシャーン・カッタル。

時代背景として、親が決める結婚が主流のインドにおいて、
ここ十年位で都会では恋愛結婚が30%と増加している。
しかしインドには法律で廃止された事になっているが、
未だにカーストが根強く残っている。特に結婚に関しては、
異なるカースト同士の結婚には親族が反対する事がほとんどである。

異カースト間の結婚においては女性は男性のカーストになる事から、
女性の方が上位カーストである場合、カーストが下がる事になり、
それを受け入れられない親族が多い。見合い結婚の場合は、
同じカーストである事が大前提であるのでトラブルはないが、
恋愛結婚でカーストが違うとなれば許されない結婚と言う訳だ。
(ただこのリメイク版ではカーストの事については触れられていない。)

それで駆け落ちするカップルも出て来る。
しかしインドでは二人が親兄弟を捨てて逃げれば済む問題ではない。
駆け落ち結婚は家族の名を汚した不届き者であるから、
そのカップルの結末は不幸である。

良くて、探し出されて家に連れ戻される。
悪ければ殺されてしまう。家族の名誉を守るための殺人は、
家族からは褒められる事はあっても貶される事はない。

そう言う背景を知っていて観たので、やっぱりな・・・と思った。
タイトルの意味はヒンディー語でドキドキするとか、不安。



 <ストーリー> 

ウダイプルで暮らすレストランの息子マドゥ(イシャーン・カッタル)は、
政治家の娘パールタヴィー(ジャーンヴィー・カプール)に恋をしていた。
ある日大食い大会で優勝し、
パールタヴィーから優勝の賞品を受け取った事から、
パールタヴィーもマドゥを知る事になった。

二人は同じ大学の同じクラスになった。
そしていつしか愛し合うようになったが、
マドゥはレストランを経営する父親か、
身分の違いを理由に付き合いを止めるように言われる。

パールタヴィーの兄の誕生日パーティで、
二人の仲がバレでしまいマドゥと友人は警察に逮捕されてしまう。
パールタヴィーはマドゥを助け出し二人はそのまま駆け落ちしてしまう。
辿り着いたムンバイからナグープルの親戚を訊ね、
叔父から紹介されたコルカタの友人を訪ねる。
そこで狭いながらも部屋を借り、就職も世話してもらう。

マドゥの父親のレストランは経営を許されず、
父親はマドゥからの電話に「もう電話はするな。」と拒絶する。

喧嘩しながらもなんとか家庭を築きあげる二人に、
やがて息子が生まれる。パールタヴィーは時々様子を母親に連絡していたが、
ある日、父親にバレてしまう。

  その時、選挙に負けた父親はすっかりおとなしくなっていたが、
  そのまま二人を許すはずはない・・・と思っていたが・・・

そして兄が取り巻き達とお祝いの品々を持ってコルカタの家にやって来る。
父親が許してくれたものと思ったパールタヴィーはお菓子を買いに近所に出掛ける。
しかし・・・・・帰り道、彼女の目の前にマドゥと息子が落下してくる。



このように話は唐突に終わるが、やっぱりなと思ってしまった。
つまり、親兄弟、親戚の許さない結婚をしても、
誰も幸せにならないと言う暗示である。

だから駆け落ちなんかするな! 親の決めた相手との結婚が一番!
夢なんか見るんじゃない! と言われているような気がした。
とても残念であるが・・・この現代においても、
インドはまだまだそんな考えの人が多いと言う事であろうか。

上位カーストの女性とそれよりも低いカーストの男性との恋愛と言うのも
ヒンディー語映画では使い古されたほど、全くもってありきたりである。
結末が解ってしまう映画でもあったし、
シュリ・デヴィの娘でなければ観に行かなった。

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今日のカレー(No.349) ~モモ~(市ヶ谷)

2018年08月03日 21時27分59秒 | カレー / CURRY
市ヶ谷に用事があって行った時に通りすがりに見つけた店。
後から知ったが原宿のギー系の店だそうだ。

市ヶ谷の行き先で会った友人が別の友人と待ち合わせているとの事で、
便乗して行ってみた。一人だったら行かなかった。

その理由は・・・私はカレー好きなのではなくインド好きなので、
インドのスパイスを使ったカレーが好きなのだ。
カフェとかインド風とか洋風とか和風とかスープカレー等は専門外なのだ。
なのでインドカレー以外のカレーは高い評価がつかない。

時折その高くない評価をつけた店のファンと思われる人が、
拙ブログに批判的なコメントを書き込んでくれるのだが、
下にも但し書きがある通り
「味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。」である。

前置きで評価が高くないのが解ってしまったが・・・そういう理由である。

            

住 所:東京都新宿区市谷左内町27-1LALLAビル1F
電 話:03(3269)8893
最寄駅:JR中央線等 市ヶ谷駅

<食したメニュー>

ライスの量がS、M、Lと選べる。
ドリンクとアイスが100円プラスで追加できる。


 
コンビカレーS 900円  

カレーは8種類あり4人だったため、全種類食べる為に、
コンビカレーの組み合わせはお任せにした。

<店内の雰囲気>

なんか変わった雰囲気(笑)。



<感想と評価>


            
バターチキンとミックス野菜。


            
ビーフと辛いキーマ。


            
バターポークとほうれん草。


            
キーマとマーボー。私は麻婆豆腐が好きだ。しかし・・・
麻婆豆腐は麻婆豆腐でご飯と一緒に食べた方が美味しいと思う。
わざわざカレーにする意味が解らない。

全部のカレーは美味しいとは思うが私の味覚にはヒットしなかった。
恐らく普通の日本人が食べたら標準以上に美味しいと言うと思う。


            
100円なのにたっぷりのアイス。
 
 評価は○(やっぱりインド料理のカレーの方が好き。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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今日のカレー(No.348) ~ヤジニ~(大山)

2018年08月02日 21時19分59秒 | カレー / CURRY
一時帰国の際にはカレー通の友人から、
最近評判の良いインド料理店の情報を仕入れるのだが、
その中の一軒である。
南インド料理店は昔はあまり見かけなかったけど、
最近はすっかり普通になってきている。

大山は穴場らしく個性的な美味しい店が揃っているとの事。
そう言えば・・・・インド映画の上映会で会った、
インド人の若者たちも大山に住んでるって言ってたな。
インド人が多いのかも。

            

住 所:東京都板橋区大山東町24-10
電 話:03(6912)4023
最寄駅:東武東上線 大山駅

<食したメニュー>


 
ランチブッフェ  980円 ドリンクバー付きで税込み価格とは凄い。

ブッフェとなると事前の大量に作って置けるため、
渾身の味・・・・とならない事が多いのであるが、
シェフの腕がいいらしい。
     
<店内の雰囲気>



ははは・・・・ステーキ店だった店を居抜きで使っているため、
何故かインド料理店に黒毛牛の写真が飾られている。外せばいいのに。

<感想と評価>


             
全てのカレーを一皿ずつ食べられないので(小食だからね。)
ライスを十字に盛り付けライスを防波堤のようにして4種類を入れた。

右手前より時計回りにダール、ビンディ(オクラ)、
バターチキン、チキン、アルーボンダ(ジャガイモのフライ)。
ライスは野菜プラオ。



             
デザートもしっかりあった。キール(ライスプディング)。
 
 評価は◎(お腹いっぱい。)
      (3段階、◎:おすすめ ○:まぁまぁ ●:う~ん)

■お断り■
 味に関しては、間違いなく主観でしかありません。(100%!)
 同意見・反対意見など、あると思いますが、
 あくまでも、私の味覚に合うかどうかなので、
 気にしないでください。あしからず。

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