
◎昨日のアビ採りは不発に終わりましたが、
通りかかったお宅で、立派な蕗(フキ)をいただきました。
外をふらふらしてるといいことがある八丈島暮らし。ありがたいです。

「特別に取り寄せた苦くないフキを育ててるんだからおいしいよ!」
と仰るだけあって、ほんとにおいしいフキでした。

3~5分位茹でたら水にとってスイスイと皮をむきます。これが楽しいな♪

蕗のきんぴら ひねり胡麻かけ
生産者おすすめのきんぴらを作りました。
胡麻油で炒めて、麺つゆと砂糖で炒りつけるだけだから簡単。
※焦げそうなら水を少し入れること。
これだけでもおいしいのですが、これじゃだめと生産者は仰います。

自家製一味島唐辛子
「これをかけなきゃおいしくないよ!」と。
「これをかけたら、それだけでご飯が食べられるほどおいしいんだから」
ありがたいことに、島唐辛子で作った自家製の一味までいただいてしまいました。

蕗のきんぴら 島唐の一味とひねり胡麻かけ
島唐の香りがものすごくよくて、見た目もアップしました。


今日の朝食にいただきましたが、ほんっとにおいしい!!

フキ自体もクセがなくおいしいフキでしたが、島唐一味の役割恐るべし。
これは、やみつきになりますよ。いくらでも食べたいかんじ。
島唐がそれほど辛くなく、香りが素晴らしくて、どうやって作ったのかな~
いままで食べた島唐一味の中でもダントツにおいしかったです。
お料理って、ほんとにちょっとしたことで味がぜんぜん変わるんですが、
ちょっとしたことといっても、その奥には、すごい習熟度があるのだと思います。
この一味作りを教えていただきに行きたいと思いました。

蕗のカレー粉炒め
そしてもう一品。
フキは見たとおりに食物繊維が豊富で、味の含みが早いので、
炒め煮に適した食材だと思います。
炒め煮とは、炒めながら味付きの水分を入れて、
短時間に素材に味を含ませる調理法です。
きんぴらも炒め煮ですが、こちらもカレー粉で炒め煮しました。
ソーセージとフキを炒めながらコンソメ顆粒+水少量、カレー粉、砂糖を入れ、
水分を飛ばしながら炒り煮して、塩胡椒で味を調えて完成です。
カレー粉とフキはよく合います。砂糖を多めに入れて甘めのカレー味。
今回はソーセージで作りましたが、挽肉やベーコンでもOK!
そして、一番よく合うのは、わたし的にはコンビーフです。



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