教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

女子児童に次々わいせつ行為数年間、教師を懲戒免職

2008年10月01日 16時18分14秒 | 受験・学校

 『複数の教え子にわいせつな行為を繰り返したとして、岩手県教委は30日、40代の小学校の男性教諭を同日付で懲戒免職処分にした、と発表した。男性教諭の名前や小学校名などは「被害者が特定される」として一切公表していない。県教委によると、教諭は十数年前、当時勤務していた小学校で、4~6年の複数の女子児童に対し、自宅や学校の教室、トイレなどで、キスをしたり裸にして体を触ったりするなどわいせつな行為を行った。わいせつ行為は複数年度にわたって、何度も繰り返されたという。  今年8月末、被害者の一人から県教委に被害を訴える電話があり、県教委が教諭から事情を聴いたところ、事実を認めたという。「最初からわいせつ目的で自宅に呼び寄せたのではないが、児童が何でも言うことを聞くのでだんだんエスカレートした」と話したという。教諭は9月下旬以降、自宅謹慎していた。  県教委の聴取に教諭は「家族に悟られたことなどをきっかけにわいせつ行為をやめ、その後の異動先ではしていない」と話しているという。県教委は、勤務先の小学校すべての校長らから聞き取った結果、「他に被害は確認されない」としている。 県教委は1日にある市町村教委の教育長会議で、再発防止に向け対策を取るよう要請する。県教委教職員課の小原敏文総括課長は「被害に誰も気づかなかったことは大問題だ。学級経営に校長らがかかわり、保護者と緊密に情報交換をするよう求めていく」と話している。』 アサヒコム

このような 猥褻行為を繰り返している小学校の男性教諭を長年放置して来た岩手県教育委員会の監督責任や教育現場の管理職たる校長の責任が有るのでは有りませんか。沢山の女子児童の心が傷つけられ、トラウマとして大きくなっても学校の先生や大人に対する不信感が払拭出来なくなると思います。猥褻行為に有った女子児童の心のケアも忘れないで下さい。小学校の先生が猥褻行為をしているのですから、今後男子児童が、女子児童にいたずらをしたり猥褻なことをすることが起こらないか心配です。教育者の小学校の先生が、猥褻事件を起こしたりしているのが今の日本です。子供達に悪い遊びをしてはいけません。不純異性交遊や援助交際、性的な非行走ってはいけませんと言っても、先生がこのような事をされていたのでは、子供達は誰も言うことを聞きませんし小学校からの生活指導が成り立ちません。全部か全部この小学校の男性教諭のような先生ばかりでは有りませんが。小学校の校長先生から、高校の校長までセクハラ事件を起こしている日本の教育界です。教員免許制度の更新や先生の資質の向上より、人間性豊かで、人の命を大切にする先生に教壇立って貰わないといじめによる自殺や少年犯罪や非行は減りませんし、日本の教育は良くならないと思います。学力テストの公表が問題になっていますが、教育の目的は、人作りで、人間の命をお互いに大切にする「人間性豊かな人間」を作ることに有るのでは有りませんか。

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防衛省内で拳銃2発発射=警備の隊員「弾ないと思った」-東京

2008年10月01日 15時41分47秒 | 社会・経済

 『 30日午後1時50分ごろ、東京都新宿区市谷本村町の防衛省で、中央指揮所入り口を警備していた陸上自衛隊警務隊本部付の男性1等陸曹(44)が持っていた拳銃を壁と床に2発発射した。けが人はなかったが、壁の配電盤に穴が開いた。1曹は「弾は入っていないと思った」と話しているといい、陸自警務隊は詳しく事情を聴き処分する。
 防衛省によると、1曹はこの日朝から、同省A棟地下1階の入り口脇にある詰め所で、同僚と2人で警備に当たっていた。いすに座っていたが、突然立ち上がり、腰のホルダーから拳銃を取り出し、壁に一発発射。驚いた反動で、もう一発を床に撃った。翌日に射撃検定があることから、構えや引き金を引く練習をしたとみられるという。』時事通信

防衛省では、中央指揮所を警備する場合は普段から拳銃に実弾を入れて携帯しているのでしょうか。拳銃に実弾が入っていないかどうか、拳銃の射撃訓練後一等陸曹が確かめて置くべきです。幸い怪我人も出ませんでしたが、実弾入った拳銃を確認せずに撃てば、危ないです。戦前の南部14式拳銃より、性能の良いフルオートマチックの拳銃ですと射撃訓練後確かめ以外は不可能でしょう。防衛省内の警備詰め所で、拳銃の射撃検定の練習はすべきでは有りません。拳銃の安全装置を外さないようにすれば良かったと思いますが。総て射撃訓練場で練習すべきことです。防衛省内で拳銃に弾が入っているかどうか確かめれる装置や実弾の確認する為に弾が飛んでも安全な場所や部屋を作って置くべきです。非常事態や緊急事件が起こった場合に実弾の入っていない拳銃を携帯しても警備出来ないでしょうから、普段からマニアル通り、確認手順を徹底しないと警備どころか本当の人身事故に繋がると思います。

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「たばこを吸っていた…」火元の個室利用の男性客 個室ビデオ店火災

2008年10月01日 14時26分46秒 | 社会・経済

『 15人が死亡した大阪・ミナミの個室ビデオ店火災で、火元とみられる個室を利用していた40代の男性が「たばこを吸っていた」「寝ていた」などと話していることが1日、分かった。 「もう、あかん…」騒然とする現場、運ばれる負傷者  府警捜査1課は浪速署に捜査本部を設置。15人の身元の確認を急ぐとともに、出火原因を調べている。 調べでは、個室ビデオ店は個室が32室並び、出火当時は26室が使用中だった。店長と店員2人、26人前後の客がいたとみられる。』産経新聞

昔から「寝たタバコ」が、一番危ないと言われています。火事の原因になる場合が多いからです。そのままうつうつ寝てしまう場合があるからです。寝て、タバコを吸うのは本当に危険です。そういう悪い習慣が、普段から身に付くと止められません。布団にタバコの火が移り火事になることも有ります。自分だけの問題ではなく他人も危険な目に合わせ、15人の亡くなった人や怪我人まで出すことになりした。これから寒くなりますから、疲れてタバコを口にくわたままや手に持ったまま布団に入り寝込んでしまうこともあると思います。未成年者の喫煙も禁止されていますが、ぼや騒ぎを起こしています。タバコを吸う人は、タバコの火の後始末と火事への危険性を十分考え下さい。

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<こんにゃくゼリー>幼児が窒息死 95年以降17件目

2008年10月01日 12時48分58秒 | 社会・経済

『 国民生活センターに入った連絡によると、幼児がこんにゃくゼリーを食べ、のどに詰まらせ死亡した。窒息死とみられる。同様の窒息死は同センターが把握しているだけで95年以降17件目で、うち今回を含む10件は7歳以下の子供。センターは30日緊急会見し、子供やお年寄りが食べないように改めて注意を呼びかける。 95年7月に最初の窒息事故が報告され、センターはこれまで9回の注意情報を出し、農林水産省や業界団体に改善を要望している。 一部メーカーは商品改良をし、業界団体も07年9月、子供と高齢者が食べないように警告する統一マークを作成、外袋に表示している。』毎日JP

消費者庁きっかけはこんにゃくゼリー 「消費者庁の創設論議に火を付ける契機となったこんにゃくゼリーによる窒息死亡事故。福田康夫首相は9月8日、官邸を訪ねた野田氏が持参したこんにゃくゼリーを眺め、カップのふた部分に書かれた、食べた時の危険性に対する注意文を見て、「こんなの小さくて読めないよ。漢字では、子供が読めないじゃないか。」毎日新聞朝刊から引用。

こんにゃく入りゼリーは海外へも人気が広がったが、「米国などで死亡者が出たことを受け、EUは20O3年にゼリー菓子へのこんにゃく使用を禁じた。同じころ韓国でも同様の措置が取られた。米国でも、事実上流通しないように当局が注意を呼びかけている。」JCASTニュースより引用

こんにゃくゼりーは、食道狭くなった高齢者や幼児がのどに詰まらせたら大変です。窒息死事故が何件も起こっているのです。グルルコマンナンの成分がダイエツトに良いからと言ってこんにゃくゼリー以外にも葛きりやあん蜜類にも入っている食品も売られています。本当に グルコマンナンは、医学的にダイエット効果があるのでしょうか。一時流行しましたが。食べた時の危険性の注意書きが掲載されていても実際には、窒息死事故が起こっているのですから、製造業者の責任はあります。保護者の監督責任論も一理有りますが。高齢者の方々のことも考えに入れると法律論より食の安全と命の方が大切ですよ。口に入れるものは、誰がどんな食べ方をしても安全なもの作るべきですよ。窒息死した幼児の親の立場も考えると他人事では済まされ無いと思いますよ。こんにゃくでゼリーを作らなくても日本には昔から植物繊維の多い寒天や最近豚から取られているゼラチンを使いゼリーを作れば熱でうまく解けるので体内に入っても安全では有りませんか。私の子供の頃は、寒天で出来たゼリーばかりで事故は有りませんでしたよ。今の日本こんにゃくゼリーにこだわらなくても、ゼリーの材料が無い訳では有りませんので安心して皆が食べれるゼリーが日本では出来ると思います。子供達は、かえって食べてはいけませんと大人に言われると余計に子供達は、食べたくなるでしょう。お母さんの目を盗んで、子供達がこんにゃくゼリーを知らない間に食べるかも分かりませんよ。子供の目線に立つとそう思いますが。こんにゃくの原料も100バーセントと国産品かどうか分かりませんね。なぜこんにゃくゼリーでないといけないのか、こだわるのか私には、分かりませんが。あの弾力性が良いという人もいますが。ドイツの伝統ある焼き菓子、バゥームクーヘンは、人工的に加工したマガーリンを使わず、安全性を重んじ天然にこだわりバターで作っているでは有りませんか。ドイツ人の頑固な食に対する安全性を重んじて来た伝統とドイツ人の魂に学ぶべきです。消費庁も福田康夫元首相の肝入りで出来たのですから、食の安全を第一に考え、高齢化社会のお年寄りのことも考え、共稼ぎで忙しい親御さんを持つ少子化時代の子供達を守る為消費庁の行政指導により、こんにゃくゼリーの製造中止し、皆が安心して食べれるゼリーを販売するように製造業者に指示すべきでは有りませんか。こんにゃく入りゼリーは海外へも人気が広がったが、「米国などで死亡者が出たことを受け、EUは20O3年にゼリー菓子へのこんにゃく使用を禁じた。同じ頃韓国でも同様の措置が取られた。米国でも、事実上流通しないように当局が注意を呼びかけている」では有りませんか。先進国の日本で、こんにゃくゼリーをのどに詰まらせ窒息死事件を起こしているなど国の恥です。皆が、年齢を問わず安心して、安全に食べることの出来る食品を提供するのが食品製造業者の責任と義務では有りませんか。最近の事故米の転売も金さえ儲ければ、消費者はどうなっても良い、人の立場に立たない利己主義者で人間としてのモラルも商業道徳も持たない企業人です。輸入乳製品によるメラミンの問題も製造業者の品質検査と管理が必要とされる時代になったと思います。昨年からの産地偽装事件以来、人間よりお金儲けを信用し、社会的責任や道義的責任を忘れた聞き、拝金主義者のエコノミツク・アニマルの復活としか思えません。社会的信用を失い会社は、商取引が成り立たなくなり消滅して行くでしょうが。道徳的にも、宗教的に考えても一代で償える社会的、道義的責任では無いと思います。

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