『 千葉県船橋市宮本の市立峰台小学校(末永啓二校長)で6年生の男児(12)が給食のパンをのどに詰まらせ、窒息死していたことが21日、分かった。 同小などによると、男児は給食の時間の17日午後0時45分ごろ、直径約10センチの丸いパンを食べてのどに詰まらせた。ちぎって一口を食べた後、残りを2つに割って一度に口に入れたという。 気付いた担任の女性教諭がやめるよう注意。周りにいた児童がスープを飲ませるなどして廊下の手洗い場ではき出させたが取り除けず、男児が「苦しい」と訴え始めたため、教諭が廊下に寝かせて救急措置を施し、119番通報。救急車で病院に搬送されたが、同日夕に死亡した。 同小は20日の全校集会で児童に男児の死亡を伝え、市教委は児童のショックが大きいとして同小にカウンセラーを派遣した。』産経新聞
給食中は、家での食事の時も同じですが、やはり真剣に食べることだけを考え、気持ちを引き締めて食べるように子供達に教えるべきです。骨の硬いお魚類を食べる時は、精神を集中しながら食べないと骨が喉に詰まります。家庭でも躾として食事の時は、テレビを見ないで、食事に集中してしっかり噛みながら喉に詰めないように食べるように教えるべきです。お茶とか水を傍に置いて飲みながら食べることが大切です。そうしないとこのように喉に詰める事故も起こると思います。小学校6年生なんですから、給食にも慣れていると思いますが。おどけたり、ふざけたりしながら遊び半分の気持ちで食べる子供達もいます。食事中は、-ほかの事を考えずに 真剣に食べることに集中すべきです。一気にバンを無理に押し込むと誰でも喉に詰まらせると思います。喉に詰めた場合どうすれば良いか日頃から先生も生徒も応急処置を学んで置くべきですね。緊急の場合は、すぐに喉を詰めた人の背中を思い切り平手で叩くのが良いと歯医者さんに伺いました。給食中こんな事故が起こって本当に残念です。食べ物を良く噛んで食べる習慣を付けることも大事なことになって来ましたね。カウンセラーの派遣も大切ですが、家庭では親御さんが、学校では先生の給食時の正しい食事法の指導も必要なんですね。
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