ブログ:桜和尚の震災復興応援歌”死を見つめ 今を生きる”「これからのお墓を考える」こんなテーマでブログを始めたのが今年2月、ところが3/11大変なことが起こりました。今、住職する岩手一関と故郷石巻を中心に、こんな時僧侶として何ができるか?を、悩みながら書いています。
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◆鎮魂の桜の森のイメージイラスト
テーマ:鎮魂と復興の桜を植える
桜のオーナーは植樹場所を探すのが非常に困難のため、3月から休止しました。
その代わりに、鎮魂の桜の森づくりを進めています。
上記のイラストの原画を書いていただいたのは、気仙沼で被災にあわれた造園家、
日の出さんによるものです。
日の出さんは、農大の造園学科を出られ、大阪万博の公園作りで腕を磨いた方です。
気仙沼で事業をしていましたが、今回の震災で家も職場も失い、花巻で造園のコンサルタントをしています。
その方が私の桜の森の考えをイメージしてくださいました。
この原画を、仙台の高橋さんにデジタル化してもらったのが上記です。
見晴らし台になる東屋があり、遊歩道がぐるっとめぐり、秘密基地やツリーハウスがあります。
だれでも目を輝かせた少年時代に、隠れ家を作った経験があるかと思います。
この場所は私が生まれ育った寺の裏山ですから、本当にこの場所に秘密基地を作って遊んだ場所なのです。
ぜひ、子供たちを呼んで、この山を駆け巡らせたいという思いがあります。
震災で親や兄弟を亡くした子供の心を自然が癒してくれるのではないだろうかと思います。
夏になったら、寺子屋合宿を開催し、この思いを実現してみたいものです。