教育カウンセラーの独り言

今起こっている日本の教育の諸問題と受験競争の低年齢化している実態を見据えます。

インフル流行、強まる警戒=免疫減少、学級閉鎖も―専門家「広がれば大規模に」

2022年11月12日 16時23分19秒 | ニュース
 

インフル流行、強まる警戒=免疫減少、学級閉鎖も―専門家「広がれば大規模に」

 新型コロナウイルス感染の「第8波」が迫る中、インフルエンザへの警戒が強まっている。過去2シーズンは流行がなかったために免疫を持つ人が減ったとされ、すでに全国で学級閉鎖も出始めている。専門家は「一度広がれば大流行する恐れがある。同時流行に備えワクチン接種を進めてほしい」と訴える。

 インフルエンザは通常、新型コロナ出現までは毎年秋以降に流行していた。厚生労働省などによると、翌年にかけての推計患者数は2018年が約1210万人、19年は約729万人だった。一方、コロナ流行後の20年は1.4万人、21年も0.3万人にとどまった。手洗いやマスク着用などの感染対策が奏功したとみられる。

 厚労省が集計する全国約5000の医療機関からの患者報告数は今年9月以降、週100人前後で推移していたが、今月6日までの1週間は270人に上った。同省などによると9月以降、少なくとも栃木、長野、大阪、兵庫、島根、宮崎、沖縄各府県の小中学校などで感染者確認に伴う学級閉鎖があった。

 感染症に詳しい慶応大の菅谷憲夫客員教授は「今季は報告数が20、21年より多いが、大きな差ではない」と指摘。ただ、南半球のオーストラリアでは今夏に大流行し、北米や東南アジアでも流行が始まっているとして、「日本では過去2シーズン流行せず免疫が落ちた人が多い上、水際対策緩和もあり流行しやすい環境が整った。きっかけがあればいつ大流行してもおかしくない」と警鐘を鳴らす。

 一方、感染力の強いウイルスが存在すると、他の感染が起きにくくなる「ウイルス干渉」という現象がある。菅谷氏は「第8波の規模が大きくなれば、ウイルス干渉によってインフルエンザの流行規模も小さくなるだろうが予測は難しい」と分析。その上で「子どもはインフルエンザ脳症のリスクがあり、高齢者は肺炎になりやすい。油断せずワクチン接種を進めてほしい」と強調している。

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ワコールHD、事業子会社で250人の早期退職を募集

2022年11月12日 15時42分11秒 | 社会・経済

ワコールHD、事業子会社で250人の早期退職を募集

 
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決算会見で説明する安原弘展社長(11日、京都市)

ワコールホールディングス(HD)は11日、事業子会社のワコールで250人程度の早期退職希望者を募ると発表した。ワコールHDの安原弘展社長は決算記者会見で「人件費は以前から課題だった。目標の売上高到達が難しくなり、経営のバランスがとれなくなってきた」と説明した。同社が早期退職を募るのは2005年以来2度目。

早期退職は勤続15年以上で販売職を除く従業員が対象で、45歳以上の正社員など約700人が対象。23年1月に募り、応じた従業員には通常の自己都合退職金に特別加算金を上乗せして支給する。業績への影響は2月中旬に開示する方針。

同日、ワコールの伊東知康社長が一身上の都合のため11月30日付で退任することも発表した。ワコールHDの安原社長がワコールの新社長に就任する。安原氏は「(伊東社長は)業績不振の責任を痛感されたようだ」と話した。23年4月から新体制とする。

所有する大阪市淀川区の土地建物を44億円で売却することも発表。旧大阪事業所の建物で、直近は事業子会社が入居していた。売却益として約30億円を計上する見込み。これを受けて、ワコールHDの23年3月期(国際会計基準)の業績予想は連結純利益を55億円から80億円に上方修正した。

同日発表した22年4~9月期の連結決算は、純利益が前年同期比22%増の42億円だった。売上高にあたる売上収益は13%増の975億円だった。

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リュウグウノツカイ捕まえた 生きたまま 水橋沖の定置網で漁師

2022年11月12日 15時09分49秒 | デジタル・インターネット
 

リュウグウノツカイ捕まえた 生きたまま 水橋沖の定置網で漁師

リュウグウノツカイ捕まえた 生きたまま 水橋沖の定置網で漁師

北國新聞

(北國新聞)

 富山市の水橋漁港の定置網で11日、深海魚のリュウグウノツカイが生きたまま捕獲され、同漁港の荷さばき所に運び込まれた。魚津水族館(魚津市)によると、生きた状態で見つかるのは珍しいとされる。

 捕獲した水橋漁民合同組合によると、体長約4メートルで、赤色の背びれや尻尾は傷ついていなかった。午前4時半ごろ、漁師が沖合約1キロの定置網でリュウグウノツカイを見つけ、素手で捕まえた。漁港のいけすに入れたが、徐々に衰弱し、昼過ぎに死んだという。

 最初に見つけた漁師の榎栄二さん(50)は「海面からビヨヨーンと飛び出してきて驚いた。珍しいことを体験できた」と喜んだ。

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白木みのるさん 2年前に死去していた 「てなもんや三度笠」で藤田まことさん相棒役

2022年11月12日 11時59分40秒 | 芸能ネタ

白木みのるさん 2年前に死去していた 「てなもんや三度笠」で藤田まことさん相棒役

白木みのるさん 2年前に死去していた 「てなもんや三度笠」で藤田まことさん相棒役

白木みのるさん(2006年撮影)

(スポニチアネックス)

 「てなもんや三度笠」「スチャラカ社員」などで知られるテレビ創成期の人気タレント、白木みのる(しらき・みのる、本名柏木彰=かしわぎ・あきら)さんが2年前に亡くなっていたことが11日、分かった。島根県出身。死因は明らかにしていない。兵庫県芦屋市内に住む親族が本紙に「取材は一切お断りしていますが、亡くなったのは事実です」と認めた。

 1メートル40の小さな体から繰り出すハイトーンボイスでお茶の間をにぎわした個性派だった。15年ごろから体調を崩すことが多くなり、17年秋ごろから老人ホームに入り、静かな晩年を過ごしていた。14年に公開された映画「テルマエ・ロマエ2」で謎のラーメン店店主として出演。すっとぼけた調子で笑いを誘ったのが公に見せた最後の姿になった。

 幼少期は騎手を夢見ていたが中学生で歌手を目指した。山陰地方を流しのミュージシャンらと回っていたところ関西の劇場にスカウト。「ミサイル小僧」を名乗って舞台に立ち、吉本興業入りした後に本名の「柏木」から「白木」に改名した。

 61年に始まった朝日放送「スチャラカ社員」の給仕役で注目され、翌62年に「てなもんや三度笠」で藤田まことさん演じる「あんかけの時次郎」の相棒・珍念役に抜てき。その人気はすさまじく、関西地区では最高視聴率67・5%(ビデオリサーチ調べ)を記録した。タレントの西川きよし(76)が付き人を務めていたこともある。

 01年にはMr.ChildrenのCM、03年にはNHK朝の連続テレビ小説「てるてる家族」にも出演した。07年10月に開催された「御堂筋パレード」には藤田さんとそろって「てなもんや三度笠」号に乗って登場した。「“てなもんや”と言えば藤田」という風潮が面白くなく、藤田さんとは疎遠になっていたが、この時に和解を果たしている。

 タレント活動のかたわら「芸能界はいつまでできるか分からん」と早くから実業家の顔を持ち、不動産事業で成功。芦屋市内にマンションを1棟所有し、95年の阪神大震災時には自宅が全壊した女子学生に無償提供するなどして話題となった。

 ≪テレビ創成期を支える≫

 白木 みのる(しらき・みのる、本名・柏木彰=かしわぎ・あきら)1934年(昭9)5月6日生まれ、島根県八束村(現・松江市)出身。中学時代から歌手活動を始め、大阪の劇場にスカウトされテレビ創成期を支えた。生涯独身。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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