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本澤二郎の「日本の風景」(4950)
2023/10/10 09:34コメント12
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本澤二郎の「日本の風景」(4950)
<列島注目の首長選挙は浜田幸一のやくざ人脈を継承した靖一が擁立する袖ヶ浦市長再選?の行方>より、転載させて頂きました。
10月9日は何の日?答えは「スポーツの日で休日」。手帳を見て知った。休日だらけの日本である。休みは悪くない。誰もが感じることだが、休みすぎてばかりいると経済は沈滞し、人々の精神も緩んで、瞬発力や気力が低下する。先進国一番に中進国に転落した日本は、福沢諭吉を刷りまくって、激安の円を世界にばらまくのんきなトーさんを決め込んでいる。
そこで冒頭の見出しは、週刊文春か週刊新潮レベルの紹介記事「やくざが跋扈する暴走する房総半島」記事を、アメリカのマフィア社会も現地で体験した国際派ジャーナリストの藤原肇が、滞在先のカンボジアから「驚いた」とメールしてきた。いま東南アジアで暮らす日本人は、アベノミクスによるゼロ金利と円刷りまくりの金融政策で四苦八苦している。
新聞は円激安の日本に外国人が来て喜んでいる、と舞い上がって報道して、生活破綻危機の国民をあざけりながら、やくざがらみの事件報道から逃げている。「国破れて命の水飢饉」にも蓋をして、人々を地獄へと案内している。
それゆえに、やくざ系の政治屋と首長が支配する核汚染ごみ事件放置で泣かされている千葉県袖ケ浦市の悲劇すぎる市長選
(11月12日)の動向に注目が集まることになる。忘れられた地方から中央レベルの話題の選挙戦へと格上げされている。
浜田幸一の倅・靖一の名前は戦争神社からとったものか、神道(しんとう)の牙城である靖国神社の参拝派と指摘する人がいる。一は長男の意味である。「やくざの世界は踏み込んだら抜け出せない」という。そのため彼らは「偽装離婚」をする。「木更津レイプ殺人事件」の犯人浜名は「創価学会に夫妻そろって入信し、公明党の力を借りて介護施設を立ち上げた。強姦殺人事件はそこで起きた」。戦争遺児は70年も生きられなかった。非業の死である。
靖一のやくざ人脈の発覚は、入れ墨やくざが「出家する」という偽装儀式にSPともども顔を出した記念写真が週刊文春に流れ、防衛相を更迭された。自業自得だが、岸田文雄のブレーンである木原誠二官房副長官事件では、やくざから入れ墨坊主ならぬ牧師になって、相変わらずやくざ稼業に専念していると報じられている。
入れ墨やくざの変身は偽装というのだ。事実に違いない。狙われるのは民間人、特に美人女性がレイプ・覚せい剤の被害者になることは言うまでもない。
<林地区の核汚染ごみに蓋をかけた市長・粕谷をてこ入れして再選狙いの靖一>
2、3年ほど前から林・高谷地区の住民は、やくざ系産廃業者による水源地の太陽光発電などで蓋をかけられた核汚染ごみの不法投棄を摘発した。大胆不敵な偽装工作に住民は驚いて袖ヶ浦市に泣きついて「原状回復」を要請してきた。
やむなく従順すぎる住民は、業者を呼んで現場の60万立法メートルの盛り土の調査を要求した。住民の前では逃げられないワコーエコテックの役員は承諾したが、以来姿を隠してしまった。この悪徳やくざ系産廃業者は、土地の所有権をくるくる変えながら逃亡して今日に至っている。
ここ数年の間にワコーエコテック近くで牧草を育て、牛に食べさせていた夫妻がそろってガンで亡くなった。周辺の農家でも一人がガンで命を奪われた。ほかにもガン患者が相当数いることも分かってきたが、市は「因果関係がはっきりしない」といって住民の健康診断をしようとしない。
こんな地方自治体が首都圏に存在するものか。住民の陳情に対して自民党から公明、共産党までは議会での質問さえしない。
2014年4月28日以来、やくざ問題に取材の輪を広げてきた凡人ジャーナリストは、やくざにおびえている住民のみならず役人・市長とさらには、千葉県知事と県議会の無様すぎる正体に気付いた。かくして「やくざが跋扈する千葉県・房総半島」を実感として認識した。
言い換えると「やくざが支配する千葉県と自治体・袖ヶ浦市」か。林地区の住民の話では「人々は恐れてやくざという言葉さえも口にできない」という驚愕する発言に驚いた。憲法が保障した民主主義が無縁の房総半島に正直なところ、泣いてしまった。人々はそこから逃げながら、小さく他愛のないことで生活している!情けない、なんということか。警察は存在していない。そういえば「木更津レイプ殺人事件」の犯人のやくざ浜名は今ものうのうと介護施設を経営している!
昨日は袖ヶ浦市のJR長浦駅近くに住んでいる49歳の婦人に声をかけてみた。「ハマコーのことは知っている。でも生涯やくざだった!それは知らなかった」「週刊文春に乗った靖一のことも全く知らない」と正直に答えてくれた。
古代史研究に特化している御仁は、今は政治不信の塊のような人物で「市長選が11月?知らなかった」といいながらも元区長会のリーダーとして市議会との交流体験から「みなさんはすべて土建とやくざに支配されていて良心的な議員はいない。公明共産は政治さえ分かっていないアホばかり」と断じてくれた。
こうした市民が、やくざを跋扈させている悪しき土壌なのだ。この国はこのまま水没してしまうのではないだろうか。子供や孫たちのことを考える有権者がいない。
同市選管筋の説明では「2か月ほど前から粕谷と靖一のポスターが市内全域に貼られている」という。現職独走の選挙戦は無投票当選狙いなのだが。
<40万人の水道水汚染を放置、命を奪うやくざ政治に沈黙していいのか>
一方で、小櫃川の水道水が汚染されているという現実を突き付けられている危機的事態に「放置できない」と決起する動きも表面化している。長浦駅前に住む婦人も、当方のブログを見てほしいという呼びかけに応じてくれた。
「安心して暮らせる地域社会」「安心して飲める水道水」について理解を示した。
古代史研究家も「対抗馬を立てること自体が政治的に大きな意味がある。候補者探しは大事」との認識を示した。
選挙戦で「40万市民の水を安全な水にする」という公約を全市民に呼びかけ、そのなりゆき次第では、現職のやくざ系候補をたたき落とせるかもしれない。「市民の命の水を守る」とのメッセージを市民に訴える機会を手にすれば、それだけでやくざに支配されて身動きできない市政を大変革することが約束される。
正確な広報宣伝がいま袖ヶ浦市にとって大事なことであろう。人々の決起を期待したい。知り合いに実情を訴える電話作戦も重要である。
<市原市公明党県議・市議らが住民集会に、共産市議も>
10・6林公会堂での住民集会に君津・木更津・袖ヶ浦などの公明党は、この核汚染ごみ事件に関心を全く示さない。共産党も、である。
ところが市原市の公明党は違った。元同市議会議長の田中達郎を先頭に県議の鈴木和宏、市議のいさ和子と堀田ゆうすけの4人が、さらに動向不明の共産党までが袖ヶ浦市議の篠崎典之を派遣した?
公明党もいろいろか?今後の動向を見守りたい。
水と大気の問題に取り組んできた市民運動家で教育者の関巌も、林・高谷の核汚染ごみ事件について、真剣に取り組んできているが、この日も仲間数人と姿を見せていた。
歯車は動いてきている。市長選も視野に入れながら候補者擁立による局面転換を図るだろうと信じたい。
<史上最大の恥部は千葉県警と木更津署の癒着・怠慢>
「やくざが跋扈する千葉県・房総半島・袖ケ浦市」問題の核心は、日本の警察力である千葉県警と木更津署の捜査力というか、やくざとの癒着関係にある。「木更津レイプ殺人事件」が裏付けている。凡人ジャーナリストは、ようやく一人前になってきた、というと、嘘であるが。
現役時代であれば、打つ手はいくらでもあった。警察庁や国家公安委員会、自治省(現在の総務省)を動かせば、県警の腐敗を容易に暴くことができるが、現在は腰が重くなって自由に行動できない。
パソコンでうっぷんを披歴する程度だが、これほどでも同世代では他に追随する者はいない。
千葉県警と木更津署のマル暴刑事が浜田幸一の子分となって君津市議会議長。いまや産廃業者のボス格となって、福島の核汚染ごみ不法投棄事件に関与している疑惑が表面化してきている。深刻極まりない。しかし、市民は屈服はしない。主権者なのだから。
2023年10月10日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)
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コメント 1
1.
唐澤辰巳
2023年10月10日 10:11
中国からまたまた衝撃的な映像が伝わりました。某省の学校運動会のアトラクションで生徒共が安倍晋三氏が射殺されたシーンを再現して笑いをとっていました。この場面を見て笑える輩の人間性を疑います。私は安倍氏の憲法観及び諸々の思考、行動等全く支持しません。反安倍の立場です。しかし我が国の宰相だった人物の不幸な最後をパロディー化することは断じて看過出来ません。確かに政治家や権力者を皮肉り揶揄することは悪いことではありません。しかし人間として絶対にやっていけないことは当然あるはずです。こんな埒もない寸劇をやらせた学校も糾弾されなければなりません。こんな国が世界第二位の国とは嘲るしかありません。こんなことを平気で出来る中国は絶対に一流国になれません。永遠に野蛮国です。
以前このブログにて安倍氏を殺害した山上某を称賛するような文言を目にしましたが如何なる理由があろうとも凶悪な殺人テロは断固として許されません。山上某に対しては法の範囲内で厳しい刑罰が科されなければなりません。もし山上某を称えれば、護憲派はテロリストを擁護すると誤った認識を与えかねません。こんな愚劣極まる寸劇を容認した学校当局及び山上某は厳しく糾弾されなければ正義は存在しません。このブログでやくざを批判していますが、このような国を称してやくざ国家と言います。
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