広く浅く

秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

道路管理

2009-01-18 17:12:53 | 秋田の季節・風景
先週は雪が多く、秋田市でも積雪が30センチを超え、今日正午でも26センチある。
しかし、秋田市内は久しぶりの青空になり、気温は5度を超えるようだ。この後、雪でなく雨が降るらしい。
秋田市中心部の住宅街の裏道。
色は薄いが青空と、雪の上の日なたと日影のコントラストが春のようでうれしい。ここは交通量が多くなく、除雪もヘンに手が付けられていないので、あまり滑らず雪国の人なら苦労せずに歩ける状態。
しかし、車がそれなりに多い通りは、雪が融けて凸凹になり、除雪によってツルツルになったりで危険。氷点下よりも、こういう融けかけの方が人も車も滑りやすくて怖い。

所変わって、以前、秋の風景を紹介した、雄物川堤防
左奥が秋田南大橋。
右下の道路はアスファルトが露出するほど除雪されている。堤防上の歩行者道も普段は散歩する人が多くて、「金八先生」が歩く荒川のような雰囲気なのだが、この雪をかき分けて歩く人はいないようだ。堤防下の道にもちゃんと歩道がついているから、景色はよくなくても、皆そちらを通っているらしい。

新屋地区と茨島(ばらじま)地区を結ぶ秋田大橋を歩いて渡る。
新屋から茨島のスーパーなどへ買物に行くなど、昼間はそれなりに歩行者がいる。2001年に新しい橋に架け替えられ、歩道も広くなったが・・・

ひどい除雪状況。なんとかすれ違える幅しか道が付いていない。
歩道用除雪機なら、もっと深く、幅広い跡になるはずなので、おそらく道路管理者による除雪ではなく、心ある誰かが雪ベラで道を付けてくれたのか、何人もの通行人によって踏み固められたのかだろう。車道はまったく雪がないだけに、格差を感じる。そんなわけで、
車道を通る自転車もいて危険。
橋でない所なら、住民が自宅前だけボランティアでやってもいいかもしれないが、秋田大橋は全長583.6メートル、歩道は両側にあるから、総延長1キロ超。ボランティアなどでは無理。しかも橋の上は凍結しやすい。ここを車のみならず歩行者も安全に通れるようにするのは道路管理者の義務ではないだろうか。
※追記・後日対処されました。こちらで取り上げています

さらに、

欄干に車が突っ込んだらしい。雪に跡がなかったから、積雪前に事故があり、放置されていることになる。
後ろの透明な板は、海からの風除け。これがあるからまだいいものの、雪で転んだ歩行者が川へ転落する危険だってある。修理できないのならロープを張るなど応急処置してほしい。
除雪と欄干の件は、管理者にかかわらず道路に関する苦情などを受け付ける「道の相談室」へメールしておいた。
※追記・後日対処されました。こちらで取り上げています

ところで、僕も含む古い秋田人はここは「国道7号線」と思いがち。実際「建設省」と表示された街路灯が残っている。しかし、秋田大橋架け替え後、国から県に移管され、現在は「県道56号線」となっている。

※以下は秋田県への批判です。
個人的には(秋田の)国土交通省、県、秋田市の3者の中で、県の道路管理体制がいちばん下手だと思う。
2006年の豪雪で秋田市の除雪体制が批判を浴びた。確かにそうだが、秋田市道は住宅街の細い路地が多く、除雪のしにくさが目立ってしまったことも原因だと思う。この時、広い通りの市道はしっかり除雪と排雪がされていたのに、近くの県道は排雪されず、雪の山が崩れて日増しに道幅が狭くなり、県道を走っていた路線バスが通れなくなり、市道を迂回するという事態が生じていた。また、県道はガードレールや点字ブロックなどの道路設備の保守・更新も積極的でない感じがする。
そのくせ700億円もかけて秋田駅東西の地下自動車道(秋田中央道路)を造っている。700億の何万分の1でも除雪なり、メンテナンスにあててほしい。あるいは職員を減らしすぎてうまく機能していないのか。
※追記・後日対処されました。こちらで取り上げています

皆さんも、もし、道路で不具合を見つけたら、「道の相談室」「信号機ボックス(各県警)」「標識ボックス(国交省、各管理者、各県警)」などへ通報してほしい。道路利用者として納税者として、一種の“義務”だと思う。
コメント (2)
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