青森県ではリンゴばかり摂れるわけではない。ナガイモやニンニクも県別生産量が全国一。今回はそれらを使ったスナック菓子をご紹介。
前からニンニクチップス的なお菓子を青森県内各地の観光地の土産物屋で見かけて少し気になっており、弘前駅の駅ビル内のお土産屋さんで購入。
「青森限定元祖にんにく揚げせんべい」125g 525円
十和田市の「タカチホ」というメーカーの製品で、袋の正面に「類似品にはご注意」とある。
その後、改札口横のキヨスクには、よく似た包装だが、別物があった。
「青森のにんにくせんべい」125g 525円
さっそく類似品の登場か?
こっちは弘前市の「シラノ」という会社が販売者になっているが、欄外の「受注センター」のフリーダイヤルには「ラグノオささき」とある。店の値札も「ラグノオ」表記。ラグノオならよく知ったメーカー。そういえば「ラグノオのニンニクせんべい」というフレーズをどこかで聞いた気もしてきた。食べ比べしようと、こちらも購入。
ここで「ラグノオ」について。
明治17年創業の和菓子屋が起源で、現在は洋菓子がメインで「ラグノオささき」となっている。和洋生菓子も作るが、日持ちのするお土産向き菓子も手がけ、リンゴをまるごとパイにした「気になるリンゴ」やリンゴソースの入った萩の月みたいな「いのち」が有名。本社は弘前市だが、青森県内と岩手・秋田両県北部のスーパー内に店舗を展開するほか、北海道や中国にも関連会社があるようだ。(昭和40年代には秋田市広小路にも店があったそうだ)
一部製品はキヨスクや道の駅のお土産屋でも買え、秋田駅のキヨスクでも「パティシエのりんごスティック」などを扱っている。
では、タカチホの製品から。
同社は長野県に本社のあるお土産品を開発・製造するメーカーで十和田にあるのはその営業所だ。
「田子産にんにく100%入り」とある。ニンニクの一大産地、青森県の田子町(たっこまち)の原料を使っているわけだ。
原材料表示を抜粋すれば「馬鈴薯澱粉、えび、たまねぎ、にんにく、キムチエキス、とうがらし」など。
紙袋の中にアルミ袋が入っており、それを開けるとニンニクの香りが漂う。

ニンニク味のえびせんべいだ。「かっぱえびせんフレンチサラダ味」(今も売ってるのかな?)みたいな味の粉がかかっている。硬めのせんべいはエビの香りと味も強く、後でニンニク味が利いてくる。かすかにトウガラシの味もする気がするが、あまり強くない。
シラノ(ラグノオ)の方。同様に「田子町産にんにく100%使用」で、「原料供給元/JA田子町」とのこと。

原材料表示の抜粋は「馬鈴薯澱粉、にんにく、えび、砂糖、魚肉すり身(スケソウダラ)、キムチパウダー、唐辛子」など。タカチホではあったたまねぎがなく、逆に砂糖と魚肉が入っている。原材料名は割合が多い順に記載する決まりだが、ニンニクの順番が向こうは5番目、こちらは3番目なのも違う。

向こうより柔らかくて食べやすく、よりスナック菓子的な感じ。「やめられない止まらない」状態になってしまう。エビやトウガラシの味はタカチホ製よりも薄く、ニンニク感が強い。
どちらが元祖かなんて無粋なことは置いておいて、僕としては「せんべい的なタカチホ、スナック菓子的なラグノオ」という印象で、ラグノオの方が好き。
注意点は両者とも、かなりの量のニンニク分が含まれているらしく、調子にのって食べ過ぎると、のどが乾いて寝られなくなるので、間違っても1人で1袋を一度に食べることはなさらないようお願いしたい。部屋の中と口がニンニク臭くなるので、嫌いな方の前や外出前は食べないことをおすすめします。
なお、ラグノオにはカレー味バージョンもある。
最後にもう1つキヨスクで買ったもの。
「青森ながいもっくる」55g 315円
ラグノオささきの製品(こちらは発売元も同社)。名前からして北海道土産のジャガイモの某製品のナガイモ版と連想がつく。
青森県産ナガイモを100%使用し、原材料は「長いも、植物油、食塩」のみでシンプル。

ジャガイモの某製品と比べると硬い。ただ、若干甘みがあり、かすかに粘りも感じた。油で揚げてもナガイモだ!
安くて手軽な青森らしいお土産でした。
前からニンニクチップス的なお菓子を青森県内各地の観光地の土産物屋で見かけて少し気になっており、弘前駅の駅ビル内のお土産屋さんで購入。

十和田市の「タカチホ」というメーカーの製品で、袋の正面に「類似品にはご注意」とある。
その後、改札口横のキヨスクには、よく似た包装だが、別物があった。

さっそく類似品の登場か?
こっちは弘前市の「シラノ」という会社が販売者になっているが、欄外の「受注センター」のフリーダイヤルには「ラグノオささき」とある。店の値札も「ラグノオ」表記。ラグノオならよく知ったメーカー。そういえば「ラグノオのニンニクせんべい」というフレーズをどこかで聞いた気もしてきた。食べ比べしようと、こちらも購入。
ここで「ラグノオ」について。
明治17年創業の和菓子屋が起源で、現在は洋菓子がメインで「ラグノオささき」となっている。和洋生菓子も作るが、日持ちのするお土産向き菓子も手がけ、リンゴをまるごとパイにした「気になるリンゴ」やリンゴソースの入った萩の月みたいな「いのち」が有名。本社は弘前市だが、青森県内と岩手・秋田両県北部のスーパー内に店舗を展開するほか、北海道や中国にも関連会社があるようだ。(昭和40年代には秋田市広小路にも店があったそうだ)
一部製品はキヨスクや道の駅のお土産屋でも買え、秋田駅のキヨスクでも「パティシエのりんごスティック」などを扱っている。
では、タカチホの製品から。
同社は長野県に本社のあるお土産品を開発・製造するメーカーで十和田にあるのはその営業所だ。
「田子産にんにく100%入り」とある。ニンニクの一大産地、青森県の田子町(たっこまち)の原料を使っているわけだ。
原材料表示を抜粋すれば「馬鈴薯澱粉、えび、たまねぎ、にんにく、キムチエキス、とうがらし」など。
紙袋の中にアルミ袋が入っており、それを開けるとニンニクの香りが漂う。

ニンニク味のえびせんべいだ。「かっぱえびせんフレンチサラダ味」(今も売ってるのかな?)みたいな味の粉がかかっている。硬めのせんべいはエビの香りと味も強く、後でニンニク味が利いてくる。かすかにトウガラシの味もする気がするが、あまり強くない。
シラノ(ラグノオ)の方。同様に「田子町産にんにく100%使用」で、「原料供給元/JA田子町」とのこと。

原材料表示の抜粋は「馬鈴薯澱粉、にんにく、えび、砂糖、魚肉すり身(スケソウダラ)、キムチパウダー、唐辛子」など。タカチホではあったたまねぎがなく、逆に砂糖と魚肉が入っている。原材料名は割合が多い順に記載する決まりだが、ニンニクの順番が向こうは5番目、こちらは3番目なのも違う。

向こうより柔らかくて食べやすく、よりスナック菓子的な感じ。「やめられない止まらない」状態になってしまう。エビやトウガラシの味はタカチホ製よりも薄く、ニンニク感が強い。
どちらが元祖かなんて無粋なことは置いておいて、僕としては「せんべい的なタカチホ、スナック菓子的なラグノオ」という印象で、ラグノオの方が好き。
注意点は両者とも、かなりの量のニンニク分が含まれているらしく、調子にのって食べ過ぎると、のどが乾いて寝られなくなるので、間違っても1人で1袋を一度に食べることはなさらないようお願いしたい。部屋の中と口がニンニク臭くなるので、嫌いな方の前や外出前は食べないことをおすすめします。
なお、ラグノオにはカレー味バージョンもある。
最後にもう1つキヨスクで買ったもの。

ラグノオささきの製品(こちらは発売元も同社)。名前からして北海道土産のジャガイモの某製品のナガイモ版と連想がつく。
青森県産ナガイモを100%使用し、原材料は「長いも、植物油、食塩」のみでシンプル。

ジャガイモの某製品と比べると硬い。ただ、若干甘みがあり、かすかに粘りも感じた。油で揚げてもナガイモだ!
安くて手軽な青森らしいお土産でした。