昨日の記事に続いて、閉店後のイトーヨーカドー秋田店についてです。
今日も午後、秋田駅前に行く機会があった。秋田駅側からヨーカドーのあったビルを見ると…
屋上の看板に人?!(右上)
場所を変えると、
屋上看板の「7&i」のロゴマークを消していた!
西側(旭川側)は既に真っ白で、この時は北側と南側が白くなりかけており、終わり次第東側に取りかかりそうな雰囲気だった。
それに、壁面最上部の「Ito Yokado」の赤い文字も撤去されて、跡が残るだけになっていた。
先に閉店したイトーヨーカドー富士店では、閉店後1か月ほど経って訪れた際、まだ看板がそのまま残っていた。
また、数年前、経年で色あせた秋田サティの看板をリニューアルした時は、足場を組んで、時間を掛けて作業を行っていた。
だから、ここも、しばらくは表示が残るのかと思っていたら、取りかかるのも、作業のスピードも思ったより早い。
富士店は閉店後の利用が未定だった(JAの所有物件で、現在は解体され更地になった模様)ので、ある意味“放置”されていたようだが、秋田店は所有者も違うし、12月1日にリニューアルしないといけないから、作業を急いだのだろう。
それにサティの看板は、文字部分が発光するタイプの看板なので、外から照明を当てるタイプのヨーカドーの看板とは作業のやり方が異なるのだろう。
職人技!
それにしても、縄ばしごと命綱だけでぶら下がって作業するとはすごい。
拡大
白い部分が多いロゴだが、その部分も含めて端から順に、幅1メートルくらいのシール式の白いシートを貼り付けているようだ。
剥がした台紙を膝や足で抑えながら、シートがシワにならないようにヘラのようなもので伸ばしていた。丁寧な仕事で、地上でやるにしても大変そうな作業。
2005年のセブン&アイ・ホールディングス設立に伴い、屋上の看板など多くのロゴが、イトーヨーカドーのハトのマークから「7&i」に変更された。
今でも一部では従来のマークが使われており、秋田店では、外周(買物広場バス停側、宝くじ売場横)の照明を兼ねたような小さな看板に残っていた。
閉店前と閉店後
それも、もう白くなっていた。
西側・北側などの壁面、玄関の上、一部ドアなどには、まだロゴ(7&i、“Ito Yokado”や“イトーヨーカドー”)が残っていた。
店内では引き続き退去作業が行われていたようで、照明が点いているばかりか、エスカレーターも動いているのが見えた。もったいないよ。止めたら?(エレベーターは1階で止まりドアが開いていたので、そこから覗いた)
2階ぽぽろーど側の出入口
昨日同様、ここだけは、「イトーヨーカドー」ロゴや入り口上部の照明が点灯している。
明日とあさって、2500人規模の「全国自治体病院学会」が行われるためか、人通りは多い。
昨日も少し触れた、12月1日にリニューアルオープンすることを告げる看板。
ビルの名が「フォンテAKITA」になることは触れておらず、地下に「ザ・ガーデン自由が丘SEIBU」が入ることがメインの告知。
「高質食品スーパーマーケット「ザ・ガーデン 自由が丘」SEIBU」とある
「高質食品スーパーマーケット」は、いちおうそういう触れ込みのようなのでいいとして、改めて考えると、店名のカギカッコの外に「SEIBU」があるのが、取ってつけたようでヘンな感じ。何で「西武の隣のビルの地下」なのに、「SEIBU」をくっつけるのだろう。
そして、シェルガーデンが経営するスーパーで既存の首都圏18店舗の「ザ・ガーデン 自由が丘」(SEIBUがつかない“元祖”)や、西武渋谷店地下の「THE GARDEN+PLUS」との違いは何なんだろう?
「ザ・ガーデン 自由が丘」SEIBUのロゴマークも決まったらしい。
これ
下に西武のロゴが入っているだけでなく、それ以外にも従来のザ・ガーデンのロゴとは微妙に違うようだ。(既存の2ブランドのロゴは「シェルガーデン」の公式サイトでご覧ください)
緑の色合いがそれぞれ異なるし、白いラインの位置・本数・向きが元祖「ザ・ガーデン 自由が丘」とは異なる(PLUSとSEIBUは同じ)。
さらに元祖ザ・ガーデンは緑一色のロゴだが、PLUSとSEIBUでは、最下部が帯状にオレンジ色になっている。
そういえば、1階西側には「セブン銀行」のATM2台があったが、それも使えなくなった。
同行サイトのATM検索を見ると、秋田県内に設置されているのは野村證券秋田支店の2台だけになってしまった。ヨーカドーとセブンイレブンがない、いくつかの県と並んで、全国最小の設置台数だ。
秋田銀行の出金が無料でできたためか利用者は結構いたし、僕はネット銀行の入出金に重宝していた。野村證券も秋田駅のすぐ近くで土日も稼働するとはいえ、なんとなく行きづらいんだよね。ザ・ガーデンや西武の中にでも復活設置してくれないかなー
※続きはこちら
今日も午後、秋田駅前に行く機会があった。秋田駅側からヨーカドーのあったビルを見ると…
屋上の看板に人?!(右上)
場所を変えると、
屋上看板の「7&i」のロゴマークを消していた!
西側(旭川側)は既に真っ白で、この時は北側と南側が白くなりかけており、終わり次第東側に取りかかりそうな雰囲気だった。
それに、壁面最上部の「Ito Yokado」の赤い文字も撤去されて、跡が残るだけになっていた。
先に閉店したイトーヨーカドー富士店では、閉店後1か月ほど経って訪れた際、まだ看板がそのまま残っていた。
また、数年前、経年で色あせた秋田サティの看板をリニューアルした時は、足場を組んで、時間を掛けて作業を行っていた。
だから、ここも、しばらくは表示が残るのかと思っていたら、取りかかるのも、作業のスピードも思ったより早い。
富士店は閉店後の利用が未定だった(JAの所有物件で、現在は解体され更地になった模様)ので、ある意味“放置”されていたようだが、秋田店は所有者も違うし、12月1日にリニューアルしないといけないから、作業を急いだのだろう。
それにサティの看板は、文字部分が発光するタイプの看板なので、外から照明を当てるタイプのヨーカドーの看板とは作業のやり方が異なるのだろう。
職人技!
それにしても、縄ばしごと命綱だけでぶら下がって作業するとはすごい。
拡大
白い部分が多いロゴだが、その部分も含めて端から順に、幅1メートルくらいのシール式の白いシートを貼り付けているようだ。
剥がした台紙を膝や足で抑えながら、シートがシワにならないようにヘラのようなもので伸ばしていた。丁寧な仕事で、地上でやるにしても大変そうな作業。
2005年のセブン&アイ・ホールディングス設立に伴い、屋上の看板など多くのロゴが、イトーヨーカドーのハトのマークから「7&i」に変更された。
今でも一部では従来のマークが使われており、秋田店では、外周(買物広場バス停側、宝くじ売場横)の照明を兼ねたような小さな看板に残っていた。
閉店前と閉店後
それも、もう白くなっていた。
西側・北側などの壁面、玄関の上、一部ドアなどには、まだロゴ(7&i、“Ito Yokado”や“イトーヨーカドー”)が残っていた。
店内では引き続き退去作業が行われていたようで、照明が点いているばかりか、エスカレーターも動いているのが見えた。もったいないよ。止めたら?(エレベーターは1階で止まりドアが開いていたので、そこから覗いた)
2階ぽぽろーど側の出入口
昨日同様、ここだけは、「イトーヨーカドー」ロゴや入り口上部の照明が点灯している。
明日とあさって、2500人規模の「全国自治体病院学会」が行われるためか、人通りは多い。
昨日も少し触れた、12月1日にリニューアルオープンすることを告げる看板。
ビルの名が「フォンテAKITA」になることは触れておらず、地下に「ザ・ガーデン自由が丘SEIBU」が入ることがメインの告知。
「高質食品スーパーマーケット「ザ・ガーデン 自由が丘」SEIBU」とある
「高質食品スーパーマーケット」は、いちおうそういう触れ込みのようなのでいいとして、改めて考えると、店名のカギカッコの外に「SEIBU」があるのが、取ってつけたようでヘンな感じ。何で「西武の隣のビルの地下」なのに、「SEIBU」をくっつけるのだろう。
そして、シェルガーデンが経営するスーパーで既存の首都圏18店舗の「ザ・ガーデン 自由が丘」(SEIBUがつかない“元祖”)や、西武渋谷店地下の「THE GARDEN+PLUS」との違いは何なんだろう?
「ザ・ガーデン 自由が丘」SEIBUのロゴマークも決まったらしい。
これ
下に西武のロゴが入っているだけでなく、それ以外にも従来のザ・ガーデンのロゴとは微妙に違うようだ。(既存の2ブランドのロゴは「シェルガーデン」の公式サイトでご覧ください)
緑の色合いがそれぞれ異なるし、白いラインの位置・本数・向きが元祖「ザ・ガーデン 自由が丘」とは異なる(PLUSとSEIBUは同じ)。
さらに元祖ザ・ガーデンは緑一色のロゴだが、PLUSとSEIBUでは、最下部が帯状にオレンジ色になっている。
そういえば、1階西側には「セブン銀行」のATM2台があったが、それも使えなくなった。
同行サイトのATM検索を見ると、秋田県内に設置されているのは野村證券秋田支店の2台だけになってしまった。ヨーカドーとセブンイレブンがない、いくつかの県と並んで、全国最小の設置台数だ。
秋田銀行の出金が無料でできたためか利用者は結構いたし、僕はネット銀行の入出金に重宝していた。野村證券も秋田駅のすぐ近くで土日も稼働するとはいえ、なんとなく行きづらいんだよね。ザ・ガーデンや西武の中にでも復活設置してくれないかなー
※続きはこちら