昨日、南保大樹と「北とぴあ」へ行ってきました。
JR「王子」駅からすぐの区の施設・・・
つまりタイトルは、駄洒落であって、
南保が座内で「王子」と呼ばれて
喜んで「応じ」ているってわけじゃ、決してない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
王子へ足を伸ばしたのは、
このブログにも何度か登場している演劇鑑賞会(以下「演鑑」)
~全国津津浦々にある会員制の鑑賞団体~の中の、
主に北区を中心とした「城北演劇を観る会」の集まりに
参加するためでした。
「演鑑」は単に公演当日集まって芝居を観るだけでなく、
劇団やプロデュース集団とともに「ひとつの公演」を
創り上げていく……その過程も含めて体感する団体なのだ。
昨日は9月9日『月光の夏』公演に先立ち、
作品誕生のいきさつや、過去の公演での体験、
ツアーでの裏話・・・などなど語り合いながら
「本番」への心の準備をする会合でした。
途中、地震に見舞われるハプニングもありましたが、
会員さんから戦争体験を語っていただいたり、
生のピアノをフューチャーした“朗読劇”という
少し趣の違う作品への期待など、
集中した中で様々な声が聞かれました。
我々芝居を創る側は、通常の公演において、
幕が開いた瞬間から降りるまでが勝負!
そのために汗を、時には血まで流して稽古に励むわけだ。
けれども「その日が勝負!」という一方で、
チラシやHP、新聞雑誌を使って
事前にイントロダクションするのは、
単なる宣伝だかりでなく、
観劇においてのサポートも期待していることは
言うまでもない・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
その点で、演鑑との「例会」への取り組みは
創り手側の大きな力になる・・・。
これは受け手にも言えるわけで、
結果、お互いにとって良い舞台成果につながる。
おお、今日は優等生なブログですな![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_uru.gif)
実は昨日集まりの中で、僕の心に最も残ったのは、
「八月に広島の平和の集いに参加するのだが、
積極的にではなく、行く人がいなくて仕方なく…」
という率直な言葉でした。
会議室で、机をコの字に並べ、司会がいて、
芝居の内容は戦争を描いたもの・・・
どーしたって優等生的な発言が出てきてしまう。
照れてわざと茶化す必要は決してないけど、
「勿論戦争なんて反対に決まってるけど、
ぶっちゃけ、そのことにアクション起こすのは…」
って考えはすこぶる健全であるのだ!
夏、しかも戦後六十年・・・
沢山の「戦争」作品が創られている中、
勿論『月光の夏』に来ていただくのが一番嬉しいけれど
(そして絶対後悔させないけれど…)
何か一本に、肩肘張らずに足を向け、
それからゆっくりと考える…というか、何か感じてもらいたいなあ。
って、人の心配するより、きっと、
ついつい力入ってしまうのはこちら側だったりするので、
まずは肩をグルグルっと回して、深呼吸でもしてみよっと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
JR「王子」駅からすぐの区の施設・・・
つまりタイトルは、駄洒落であって、
南保が座内で「王子」と呼ばれて
喜んで「応じ」ているってわけじゃ、決してない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_oro.gif)
王子へ足を伸ばしたのは、
このブログにも何度か登場している演劇鑑賞会(以下「演鑑」)
~全国津津浦々にある会員制の鑑賞団体~の中の、
主に北区を中心とした「城北演劇を観る会」の集まりに
参加するためでした。
「演鑑」は単に公演当日集まって芝居を観るだけでなく、
劇団やプロデュース集団とともに「ひとつの公演」を
創り上げていく……その過程も含めて体感する団体なのだ。
昨日は9月9日『月光の夏』公演に先立ち、
作品誕生のいきさつや、過去の公演での体験、
ツアーでの裏話・・・などなど語り合いながら
「本番」への心の準備をする会合でした。
途中、地震に見舞われるハプニングもありましたが、
会員さんから戦争体験を語っていただいたり、
生のピアノをフューチャーした“朗読劇”という
少し趣の違う作品への期待など、
集中した中で様々な声が聞かれました。
我々芝居を創る側は、通常の公演において、
幕が開いた瞬間から降りるまでが勝負!
そのために汗を、時には血まで流して稽古に励むわけだ。
けれども「その日が勝負!」という一方で、
チラシやHP、新聞雑誌を使って
事前にイントロダクションするのは、
単なる宣伝だかりでなく、
観劇においてのサポートも期待していることは
言うまでもない・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
その点で、演鑑との「例会」への取り組みは
創り手側の大きな力になる・・・。
これは受け手にも言えるわけで、
結果、お互いにとって良い舞台成果につながる。
おお、今日は優等生なブログですな
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_uru.gif)
実は昨日集まりの中で、僕の心に最も残ったのは、
「八月に広島の平和の集いに参加するのだが、
積極的にではなく、行く人がいなくて仕方なく…」
という率直な言葉でした。
会議室で、机をコの字に並べ、司会がいて、
芝居の内容は戦争を描いたもの・・・
どーしたって優等生的な発言が出てきてしまう。
照れてわざと茶化す必要は決してないけど、
「勿論戦争なんて反対に決まってるけど、
ぶっちゃけ、そのことにアクション起こすのは…」
って考えはすこぶる健全であるのだ!
夏、しかも戦後六十年・・・
沢山の「戦争」作品が創られている中、
勿論『月光の夏』に来ていただくのが一番嬉しいけれど
(そして絶対後悔させないけれど…)
何か一本に、肩肘張らずに足を向け、
それからゆっくりと考える…というか、何か感じてもらいたいなあ。
って、人の心配するより、きっと、
ついつい力入ってしまうのはこちら側だったりするので、
まずは肩をグルグルっと回して、深呼吸でもしてみよっと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)