麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

ニュ~フェ~ス06☆男優編

2006年04月06日 | 東演
 桜のピンクに緑が混じる今日この頃……
 劇団近くの遊歩道では、かわいい一年生とお父さんお母さんが記念撮影をしていました。そう。4月6日といえば入学式

 なので、今日から、今年東演に入団した新人=新準劇団を紹介します。
 いずれHPでも公式なプロフィールなどアップされると思いますが、ここでは敏腕Pの独断と偏見で横顔を…

【小野雅史/おのまさふみ】
 横浜生まれ横浜育ちの通称「ボン」はサッカー大好き
浦和に舞い戻った“天才・伸二”の名字と、“ミスター磐田”ゴン中山と同じ名前(ただし読み方はマサシではなくマサフミだが…)を持つだけあります。しかも本籍は静岡(生まれても住んでもいないが…)だから、静岡の生んだスーパースターの二人(小野伸二、中山雅史)と無縁ってわけじゃない・・・(?)
 でも、勿論ひいきはハマっ子だからマリノスだ!! 俳優工房修了公演打ち上げでは、日産時代からのファンの僕と大いに盛り上がった。
 身長は173cmながら体重は96kgとビッグサイズ! 東演にはいないタイプ。これは武器だ。
 東京アナウンス学院放送声優科から東演俳優工房を経て入団。

【古賀浩/こがひろし】                   
 東京アナウンス学院放送声優科→東演俳優工房。
 ボンと同じキャリアながら178cm58kg。長い手足を有し、小野とは対象的な針金のような体型だ。
 が、高校時代はラグビー部でウイングを務めていたという。演劇の世界でも数々の苦難が襲ってくるだろうが、巧みなステップで前へ前へと進んで欲しい。
 修了公演では、チェーホフの『結婚の申し込み』でステパン・ステパーヌィチ(父親)を演じた。老け役に苦心していたが、ラグビー部に加えて、オール男の四人兄弟の末っ子という、女性の時代といわれる現代に「男の世界」で生きてきた“ダンディズム(?)”が役に反映されていて良かった。

 二人とも東演育ち。この強みを良い意味で活かし、初心をいつまでも忘れないで、目指せ!初舞台


コメント
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